■スポンサードリンク
クスノキの番人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
クスノキの番人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全295件 221~240 12/15ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私の好きな辻村深月のツナグ的な小説。 なので読み進めて行くうちに、なんとなく筋書きが 見えてきてしまった。 同じ題材で小説を書くと、同じような結末を迎えるのか。 作者によって節回しが違うので、それぞれで面白いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の方も書いていますが、全体的に雑すぎる。 細かな人物や設定の描写がイマイチ繋がらず、納得できない部分が多い。 美男美女が出会って、一緒に謎解いて恋しちゃうパターン好きすぎでしょ。 いちいち恋愛いれなくてもいいのでは。 さらに、最後の伏線回収も予想通りすぎてつまらなかった。念がどうのこうのと始まった時から、千舟に覚える違和感や諸々合わせるとこの結末が想像できてしまう。 演奏会のシーンもラストシーンも感情は一切揺るがず、泣ける小説が読みたいわけではないのでそこだけは良かった()。 いちいち感動させようというのが好きじゃない。 もっとわくわくするストーリー、伏線が欲しい。別に泣けなくていいから。 別に泣けなくていいから! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昨日読み終わりました 一気に読んでしまいます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今の人生に命があるうちに、縁のあった目の前の人と、きちんと向き合って生きたいという思いになりました。 ことばにならない気持ち、ことばに出来ない気持ちを受け取っていく。きっと、ことばにならないものの方が多いんだろうなと思う。自分で取捨選択したり、自分の立場や考えのフィルターを通さず、相手の気持ちをそのまま受けとめていく。「念」を受け取っていく。そんなふうに目の前の人に集中する「とき」をひとつでも重ねた人間関係を築いていきたいと思わせてもらいました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
雑な人生からのリ・スタート。 それはひとつの出会いからはじまる。 クスノキに祈れば、願いが叶う。 ベールに包まれた珠玉のハートフルストーリーが展開して行く。 そのひとの思いやり、そのきもちを実感するとき。 こころとこころを通わせることの大切さと深い絆。 「クスノキの番人」としての使命は、ひとを育て、ひとのつながりと生きていく意味を理解させていく。 読後は、とても爽やかで清々しく。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中学生の孫娘に買いました。 孫が読んだ後、私も読みました。 孫も言ってましたが、最後のほうは感動モノでした。 心が暖かくなりましたよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾の作品を久しぶりに読みました。 作品名を聞いた瞬間、なぜか無性に欲しくなり購入しました笑。 さすがミステリー小説家、クスノキの番人とは何なのか、念とは何なのか。 詳しく知りたくてどんどん読み進めてしまいました。 そういう謎を解くというか、秘密が明かされていく感じは流石だと思いました。 一気に読んじゃいました! この本では、ほっこりするのはもちろんのこと、血縁関係というか家族について改めて考えさせられることも多かった。 あっという間の人生をどう生きるか、恥ずかしくない人生を送ることができるのか、 そんなことを問われた気がする。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画かテレビドラマ化するなら主人公は芸人のフルポン村上さんでお願いします と言いたくなるほど読んでいてイメージが重なり楽しく読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「その木に祈れば願いが叶う」、ミステリアスな帯と装丁に惹かれて手に取りました。 ある程度読み進めれば分かりますが、根幹となるテーマは家族のカタチです。多くのカタチがあり、それぞれに一定の答えを導こうとしたために、終盤の盛り上がりに欠けるところがあります。伏線の回収としては見事ですが、場面の展開が早すぎる感じがしました。 また、最後にミステリー要素がありますが、個人的には蛇足だと感じました。ミステリアスなストーリーとしての面白さに水を差していると思います。 ストーリーのテンポの良さにソフトカバーも相まって、ほぼ一気読みでした。作品としての出来や面白さは十分なのですが、帯の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に期待しすぎた感が否めません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ナミヤ雑貨店は、再読しました。東野圭吾さんの本は8割うなって読んでます。天才だなこの人は、って。でも今回は唸りませんでした(笑) 楽しみにしすぎたかな? 悪くは無いです。色んなタイプの本が書けて凄いです。好みの問題ですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
①あまりの素晴らしさに感動した。東野圭吾はミステリー作家から文学者へと転身していた。 ②クスノキは前世代の思いを次世代に伝える媒介者であった。これはファンタジーノベルでもある。根底にあるのは、喪われ逝く家族への思いである。三つのストーリーが繋がるのが見事である。 ③傑作ミステリーが文庫本で再刊されている東野圭吾であるが、老境を迎える彼が今何を思うか、感動的にノベライズ化されている。いまのところ東野圭吾には昔のミステリーやトリックへのこだわりが全くない。人間ドラマだけが継承され、深められている。このように小説家は歳を重ねることが出来れば最高である。晩年を迎えたからこそ書けた傑作である。 じっくり味読すべき傑作である。読後の感動が堪らなく良い。 お勧めの一冊だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾の理系的謎解きは一切なく、平凡ではあるけど、ほっこりとさせる作品。 ラストの伏線回収は多少著者らしさが感じられる。 全体的には読者を選ばず、誰にでも受け入れやすいと思うが、反面飛び出してくるものがなく、読み終わるとすぐに忘れてしまうような展開でもある。 はずれではないが、読了後にも満足するもう一工夫欲しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
神秘的なストーリーですが、面白く一気に読み終えた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
殺人など生々しい話はでてきませんが、推理小説のようで、また心温まるストーリーで読後感はいいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾さんのファンの方には申し訳ないです。閲覧注意です。 途中で読むのをやめました。理由は、文体から滲み出るおどろおどろしさと思っていた話と違ったからです。 ツナグをイメージして読みましたが、全然違いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容も展開も良く、感動もできました。 東野圭吾ワールドが好きな人は是非講読を。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分の身近な人がどんな思いで日常を過ごしているのか、思わず考えずにはいられなくなります。大切なものは何か。やはり絆かな。目には見えないからね。忘れがちだしね。東野作品のベースですかね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本署を東野圭吾が書いたのでなければ、「面白い」と評価できるのだが、 東野氏が書いたとなると、「残念」となってしまう。 それだけ東野氏に対する期待値が高いせいかもしれない。 1.主人公が変わり過ぎる。 何かのきっかけで人が変わるというのはよくある話だが、 それは精神面のことであって、 利発さや論理的思考等はそれなりの研鑽をつんでいてこそであり、 本署のようにいきなり「あれはおかしいと思った」等は出てこないものである。 性格が変わるのと思考レベルが変わるのとは全く異なる。 2.登場人物の年代と敬語の使い方がおかしい。 ホテルの支配人の敬語が年代を考えると、使わないだろうと思われる敬語を使っている。 言葉を大事にする東野氏(と私は考えている)にしては珍しいミス 3.血縁は大事でも血統は大事ではないのか? 主人公には柳澤家の血は全く入っていないが、それは問題ないのか? 千舟氏の母には妹がいた(千舟氏には叔母がいたことになる)と記述があるが、 その血筋はその後一切出てきていない。 旧家なのだから当然結婚はさせている筈で、 しかも長女が病弱で女の子しか産んでいないのだから、 次女に結婚してもらって男の子を期待するのが普通であろう。 でもその辺は一切描写されることはなく、 いきなり再従兄弟 (はとこ)が出てくる。 かなり雑な設定と言えよう。 4.財産はどうなっている? 柳澤家の跡取りとして千舟氏は君臨していたわけだから、 当然グループの株式を所有していたはず。 相続として祖父からの相続は下にしかいかず、全て千舟氏にいくことになる。 (再従兄弟は曾祖父から枝分けれしているから、祖父の相続では直系がいると相続できない。) グループが上場企業なのかそうでないのかでも全然変わってくるし、 株式を持たない雇われ社長なら権力なんて吹けば飛ぶものである。 尤も最後の記述を読めば、雰囲気的に千舟氏が持っている株式はどこかのタイミングで 譲渡していただろうなあ、とは思えなくもないが。 5.ビジネスホテルの作りはそんなもんだろう。 箱根と渋谷のホテルが同じコンセプトとなっているが そもそもビジネスホテルなんて冷蔵庫の電源なんてそもそもコンセントからして抜いているのが普通。 キーを差し込まないと部屋の電気がつかないなんて当たり前。 枕元付近で全部済ませられる。 それを「同じ念」とか言いきってしまうのはどうみてもこjつけ。 6.展開が読めてしまい、裏切らないのがつまらない。 鼻歌の解決、受念など結末が簡単に予想できてしまう。 東野作品なら、最後どんでん返しか、そのままいくにしても、 もう一捻りして欲しいところだった。 そうだなあ、実は主人公の母親の預念が残されており、 千舟氏の預念の中にその経緯が出てきて、 主人公が母親の祈念の内容を知り、 母の愛情を改めて知るとか、 うまく話しの辻褄を合わせて姉妹が実は最後会っていて、 息子のために預念を残した、 息子が一人前になった時受念させて欲しい 位のやり取りがあってこそ、東野作品じゃないかなあと思った。 映画化・ドラマ化を狙っているのかわかりませんが、 ライトノベル並の内容に少しガッカリしました。 次回作に期待。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
東野圭吾の小説はたいへん良い。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!