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クスノキの番人
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クスノキの番人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全298件 221~240 12/15ページ
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| 以前はたくさん古本屋さんがあったので、自分で探していたけど、ネットで初めて選んだら、大変納得いく買い物が出来ました。ありがとうございました。 | ||||
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| 過去の人気作品に比べ紆余曲折もなく地味なストーリー。本筋とは別のストーリーが組み込まれているが、それも盛り上がりにかける話で感動には至らない。映像化したとしても厳しい評価になりそう。 | ||||
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| 初期の頃から東野圭吾作品を読み続けています。50作以上は確実に読んできました。ファンだと言っても良いでしょう。本書も文章の巧みさがベテランの味わいを醸し出していました。 とはいえ、東野圭吾の掌の上で持て遊ばれているように感じながら読了しました。東野圭吾の才能をもってすれば、これぐらいの展開は楽に書けると思います。読みやすく、次はどうなるのか、というワクワク感をもたらしますが、肝心のストーリー展開に違和感を覚えました。 クスノキの番人という設定自体がファンタジーそのものです。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のようなプロットを積み上げ、時系列的な面白さを醸し出すわけもなく、ただただクスノキの不思議な力に支えられたストーリーでしたから。 主人公の人物描写も適当ですね。賢いのか無知なのか判然としません。また肝心のネタ晴らしまでダラダラとした展開の遅さにイライラとさせられました。余分なエピソードが多いのにも閉口しました。人間関係の設定も微妙です。登場人物が皆、不自然な関係の連続でしたから。 ある登場人物の音感の描写に対しても違和感があります。長らく音楽に関わってきた者ですから、聴音の能力の困難さをかくも簡単に乗り越えるなんて・・・・。 ファンタジーだからどんな展開になってもいいですよ、という作者と読者のお約束事としてストーリーが展開しても仕方がないということも理解しています。それでも、その設定には無理があるのでは、という気分に包まれることがあります。最初は誰もクスノキの不思議な力を話さないのは理解しています。それが、途中からべらべらとしゃべるというのはストーリーの展開上必要かもしれませんが不自然でした。 人気作家ゆえ、常に傑作を期待してしまうのです。売れっ子作家の宿命が感じられます。売れると筆が荒れるという評がたちますが、東野圭吾にはそうならないように願っています。 我々は多作でなくともよいので、東野圭吾でなければ書けないようなしっかりとした小説の登場を切に願っているのです。何十作と読んできた東野ファンですので、辛口で書きました。これからも素敵な作品を書いて欲しいものですから。 | ||||
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| 私の好きな辻村深月のツナグ的な小説。 なので読み進めて行くうちに、なんとなく筋書きが 見えてきてしまった。 同じ題材で小説を書くと、同じような結末を迎えるのか。 作者によって節回しが違うので、それぞれで面白いです。 | ||||
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| 他の方も書いていますが、全体的に雑すぎる。 細かな人物や設定の描写がイマイチ繋がらず、納得できない部分が多い。 美男美女が出会って、一緒に謎解いて恋しちゃうパターン好きすぎでしょ。 いちいち恋愛いれなくてもいいのでは。 さらに、最後の伏線回収も予想通りすぎてつまらなかった。念がどうのこうのと始まった時から、千舟に覚える違和感や諸々合わせるとこの結末が想像できてしまう。 演奏会のシーンもラストシーンも感情は一切揺るがず、泣ける小説が読みたいわけではないのでそこだけは良かった()。 いちいち感動させようというのが好きじゃない。 もっとわくわくするストーリー、伏線が欲しい。別に泣けなくていいから。 別に泣けなくていいから! | ||||
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| 今の人生に命があるうちに、縁のあった目の前の人と、きちんと向き合って生きたいという思いになりました。 ことばにならない気持ち、ことばに出来ない気持ちを受け取っていく。きっと、ことばにならないものの方が多いんだろうなと思う。自分で取捨選択したり、自分の立場や考えのフィルターを通さず、相手の気持ちをそのまま受けとめていく。「念」を受け取っていく。そんなふうに目の前の人に集中する「とき」をひとつでも重ねた人間関係を築いていきたいと思わせてもらいました。 | ||||
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| 昨日読み終わりました 一気に読んでしまいます | ||||
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| 雑な人生からのリ・スタート。 それはひとつの出会いからはじまる。 クスノキに祈れば、願いが叶う。 ベールに包まれた珠玉のハートフルストーリーが展開して行く。 そのひとの思いやり、そのきもちを実感するとき。 こころとこころを通わせることの大切さと深い絆。 「クスノキの番人」としての使命は、ひとを育て、ひとのつながりと生きていく意味を理解させていく。 読後は、とても爽やかで清々しく。 | ||||
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| 中学生の孫娘に買いました。 孫が読んだ後、私も読みました。 孫も言ってましたが、最後のほうは感動モノでした。 心が暖かくなりましたよ。 | ||||
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| 東野圭吾の作品を久しぶりに読みました。 作品名を聞いた瞬間、なぜか無性に欲しくなり購入しました笑。 さすがミステリー小説家、クスノキの番人とは何なのか、念とは何なのか。 詳しく知りたくてどんどん読み進めてしまいました。 そういう謎を解くというか、秘密が明かされていく感じは流石だと思いました。 一気に読んじゃいました! この本では、ほっこりするのはもちろんのこと、血縁関係というか家族について改めて考えさせられることも多かった。 あっという間の人生をどう生きるか、恥ずかしくない人生を送ることができるのか、 そんなことを問われた気がする。 | ||||
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| 映画かテレビドラマ化するなら主人公は芸人のフルポン村上さんでお願いします と言いたくなるほど読んでいてイメージが重なり楽しく読めました。 | ||||
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| 「その木に祈れば願いが叶う」、ミステリアスな帯と装丁に惹かれて手に取りました。 ある程度読み進めれば分かりますが、根幹となるテーマは家族のカタチです。多くのカタチがあり、それぞれに一定の答えを導こうとしたために、終盤の盛り上がりに欠けるところがあります。伏線の回収としては見事ですが、場面の展開が早すぎる感じがしました。 また、最後にミステリー要素がありますが、個人的には蛇足だと感じました。ミステリアスなストーリーとしての面白さに水を差していると思います。 ストーリーのテンポの良さにソフトカバーも相まって、ほぼ一気読みでした。作品としての出来や面白さは十分なのですが、帯の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」に期待しすぎた感が否めません。 | ||||
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| ①あまりの素晴らしさに感動した。東野圭吾はミステリー作家から文学者へと転身していた。 ②クスノキは前世代の思いを次世代に伝える媒介者であった。これはファンタジーノベルでもある。根底にあるのは、喪われ逝く家族への思いである。三つのストーリーが繋がるのが見事である。 ③傑作ミステリーが文庫本で再刊されている東野圭吾であるが、老境を迎える彼が今何を思うか、感動的にノベライズ化されている。いまのところ東野圭吾には昔のミステリーやトリックへのこだわりが全くない。人間ドラマだけが継承され、深められている。このように小説家は歳を重ねることが出来れば最高である。晩年を迎えたからこそ書けた傑作である。 じっくり味読すべき傑作である。読後の感動が堪らなく良い。 お勧めの一冊だ。 | ||||
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| ナミヤ雑貨店は、再読しました。東野圭吾さんの本は8割うなって読んでます。天才だなこの人は、って。でも今回は唸りませんでした(笑) 楽しみにしすぎたかな? 悪くは無いです。色んなタイプの本が書けて凄いです。好みの問題ですね。 | ||||
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| 東野圭吾の理系的謎解きは一切なく、平凡ではあるけど、ほっこりとさせる作品。 ラストの伏線回収は多少著者らしさが感じられる。 全体的には読者を選ばず、誰にでも受け入れやすいと思うが、反面飛び出してくるものがなく、読み終わるとすぐに忘れてしまうような展開でもある。 はずれではないが、読了後にも満足するもう一工夫欲しい。 | ||||
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| 神秘的なストーリーですが、面白く一気に読み終えた。 | ||||
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| 殺人など生々しい話はでてきませんが、推理小説のようで、また心温まるストーリーで読後感はいいです。 | ||||
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| とても面白かったです。 | ||||
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| 東野圭吾さんのファンの方には申し訳ないです。閲覧注意です。 途中で読むのをやめました。理由は、文体から滲み出るおどろおどろしさと思っていた話と違ったからです。 ツナグをイメージして読みましたが、全然違いました。 | ||||
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| 内容も展開も良く、感動もできました。 東野圭吾ワールドが好きな人は是非講読を。 | ||||
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