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クスノキの番人
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クスノキの番人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全298件 261~280 14/15ページ
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誰でも将来危惧する認知症、さりげなく気づかされ自分の身近な問題であることを認識しました。 | ||||
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人間は例え無くなっても、魂が自然に宿り、それが縁のあるものに伝わっていくということ。それをくすの木への祈念という形で本作品は表現していると思いまた人間は自然に生かされていると同時に自然に帰るということを思い知らされました。 | ||||
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東野圭吾さんの作品が好きでよく読んでいますが、読み始めたらのめりこんでしまいあっという間にラスト。ネタバレに近いですが、最後はなんだかほっこりした気持ちになります。外出自粛で時間もあるので気になる方はぜひ読んでほしいですね! | ||||
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コロナ蔓延でのお籠り対策で購入しました。 息の詰まるような現実をしばし忘れ、幻想の世界に気持ちよく浸ることができました。 最初はなかなか話が進まないのですが、後半からいろいろな内容が繋がり、 ワクワクしながら一日で一気に読んでしまいました。 生きてゆく上での、それぞれの登場人物の夢と現実そして思いが、心地よい幻想的な話として綴られています。 | ||||
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信じる者は、救われる。! | ||||
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とても面白く読み易く、一気に読みました。 本当にこんな木があったら、、、 自分の気持ちが大切な人に伝わったら、繋がるといいな。 死んでからでなく、今すぐに伝えたい。 そんな気持ちになりました。 東野さんの本は、ご本人も書いておられますが、殺人やレイプなどの表現が多く、面白くても子どもに勧めるのをためらうことが多いですが、この本は大丈夫だと思います。 ただ、こういう気持ちが伝わるのは少し大きくなってからでしょうか。 | ||||
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外出自粛になり読みだしたら、徐々にはまってきました!いつもの東野圭吾とは違う、いい感じです! | ||||
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あっという間に読んじゃいました!東野さんの中でも好きな作品です❤️ | ||||
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さすが東野圭吾作品でした。目の前に景が広がり、臨場感のある場面展開で、登場人物も魅力的でした。あっという間に読み切りました | ||||
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やはり、いい作品でした。 | ||||
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殺人のない東野圭吾さんの作品で、最後は何となく優しいい気持ちになります。 ただ、「なみや雑貨店~」と比較すると少し感動が少ないか。 | ||||
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東野の新しい分野の作品です。 期待して購入しました。 結構面白いと思います。 | ||||
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落ち着いた感じの作品でした。 | ||||
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一部にヨレがありましたが、ほとんど新品同様でした。 帯も付いており、良い買い物をしたと満足してます。 | ||||
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とても良かった。ありそうな不思議な感覚でした。 | ||||
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妻のお願い | ||||
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面白かった。 | ||||
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共感したい思いがあるのに言葉ではうまく伝えられないこと、もしくは言葉にすること自体に躊躇することはある。家族だとよりそういったシチュエーションが多いと思う。ただ、そういったことを包み隠さずすべて共有できたらどれほど楽になるだろうか。本当は何もかも共有して分かち合う方がいいと思う。どんなことも受け入れられる寛容さが家族にはあると思う。家族にも様々なかたちはあるが、家族は家族であって、絆があり、信頼がある、愛がある。家族は素敵なものでこれからも大事にしたい。そう思わされた本でした。 | ||||
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東野圭吾を初めて読みました。まず文体が雑です。門切り調のセリフに馴染めません。あまりにも不自然な会話に加えて、主人公が突然仕事を抜けて知らない女性と会うなど、不自然な点が多々あります。正直直木賞作家だからと本を買いましたが、外れました。文体も荒く、相対的に雑すぎる。面白味もありません。中々読みすすめませんでした。多分東野圭吾が頑張って面白くさせようとする意図はわかりますが、わざとらしくて読む側は疲れました。 | ||||
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確かに『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のような超常現象的な要素はふんだんにある。しかし、『ナミヤ…』が時間を超えてメッセージが届くという、いかにも神秘の物語という感じだったのに対して、本作はそうした超常現象はおまけにしか過ぎない。 主人公は伝説、あるいはパワースポットとして有名になったクスノキの番人になたった青年・直井玲斗。刑務所に送られるかどうかという瀬戸際で、伯母である柳澤千舟に救われる。それまで会ったこともない伯母が、弁護士をつけて警察から救出する代わりの条件が、上記のクスノキの番人になることだった。新月と満月の前後に、祈念のために訪れる人々の世話をするのが仕事だ。願いが叶うと噂されるクスノキに、本当に不思議な力があるのか。玲斗はまったく信じられないまま番人を引き受けるのだった。 高齢化が進む日本では避けて通れない「老い」と「死」。大切な思いを伝えることができずに、病を得て認知症で意思の疎通が困難に人。あるいは、予期せぬ死によって十分に愛する家族に気持ちを残せないまま他界する人。そうした人々の思いを、何らかの方法で知ることができないだろうか。そうした気持ちは多くの人々が持っていることだろう。 けれども、そうしたことは超自然的な力を借りないとできないことだろうか。それを象徴するのが大場壮貴のエピソードだと思う。意地やプライドを捨て去って素直に故人の思いに耳を傾ければ、実はその思いは十分に伝わるのだということを示している。と、考えて、なぜか乃木坂46の「I see…」を連想してしまった。ファンからも指摘されるように、SMAPを彷彿とさせるお気楽なメロディーの中に、人生にとって大切なメッセージが込められていると思うのは私だけだろうか。それに、お気楽で軽薄な青年だった玲斗にぴったりな曲のような気がする。 要するに、奇蹟とは、外からもたらされるものではなくて、私たち自身の、日々の真摯な活動の積み重ねによって起きるものだということ。お、これは谷川俊太郎「朝のリレー」ではないか。 | ||||
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