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クスノキの番人



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【この小説が収録されている参考書籍】
クスノキの番人
クスノキの番人 (実業之日本社文庫)

クスノキの番人の評価: 4.13/5点 レビュー 295件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全295件 261~280 14/15ページ
No.35:
(4pt)

不思議な幻想的な物語

コロナ蔓延でのお籠り対策で購入しました。
息の詰まるような現実をしばし忘れ、幻想の世界に気持ちよく浸ることができました。
最初はなかなか話が進まないのですが、後半からいろいろな内容が繋がり、
ワクワクしながら一日で一気に読んでしまいました。
生きてゆく上での、それぞれの登場人物の夢と現実そして思いが、心地よい幻想的な話として綴られています。
クスノキの番人Amazon書評・レビュー:クスノキの番人より
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No.34:
(4pt)

老木も、神木に、なれるのですね。

信じる者は、救われる。!
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No.33:
(5pt)

クスノキに念を入れたい

とても面白く読み易く、一気に読みました。

本当にこんな木があったら、、、
自分の気持ちが大切な人に伝わったら、繋がるといいな。
死んでからでなく、今すぐに伝えたい。
そんな気持ちになりました。

東野さんの本は、ご本人も書いておられますが、殺人やレイプなどの表現が多く、面白くても子どもに勧めるのをためらうことが多いですが、この本は大丈夫だと思います。
ただ、こういう気持ちが伝わるのは少し大きくなってからでしょうか。
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No.32:
(5pt)

徐々にはまってきました!

外出自粛になり読みだしたら、徐々にはまってきました!いつもの東野圭吾とは違う、いい感じです!
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No.31:
(5pt)

クスノキの番人

あっという間に読んじゃいました!東野さんの中でも好きな作品です❤️
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No.30:
(5pt)

主人公の彼女

やはり、いい作品でした。
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No.29:
(5pt)

さすが

さすが東野圭吾作品でした。目の前に景が広がり、臨場感のある場面展開で、登場人物も魅力的でした。あっという間に読み切りました
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No.28:
(4pt)

良いです

殺人のない東野圭吾さんの作品で、最後は何となく優しいい気持ちになります。
ただ、「なみや雑貨店~」と比較すると少し感動が少ないか。
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No.27:
(5pt)

伝えたいものは

落ち着いた感じの作品でした。
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No.26:
(4pt)

人は、生きている意味がある

東野の新しい分野の作品です。
期待して購入しました。
結構面白いと思います。
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No.25:
(5pt)

美品でした。

一部にヨレがありましたが、ほとんど新品同様でした。
帯も付いており、良い買い物をしたと満足してます。
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No.24:
(5pt)

何か不思議

とても良かった。ありそうな不思議な感覚でした。
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No.23:
(5pt)

東野けいごだから

妻のお願い
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No.22:
(5pt)

面白かった。

面白かった。
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No.21:
(4pt)

素敵な家族

共感したい思いがあるのに言葉ではうまく伝えられないこと、もしくは言葉にすること自体に躊躇することはある。家族だとよりそういったシチュエーションが多いと思う。ただ、そういったことを包み隠さずすべて共有できたらどれほど楽になるだろうか。本当は何もかも共有して分かち合う方がいいと思う。どんなことも受け入れられる寛容さが家族にはあると思う。家族にも様々なかたちはあるが、家族は家族であって、絆があり、信頼がある、愛がある。家族は素敵なものでこれからも大事にしたい。そう思わされた本でした。
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No.20:
(5pt)

人は老いる。しかし思いは残る。

確かに『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のような超常現象的な要素はふんだんにある。しかし、『ナミヤ…』が時間を超えてメッセージが届くという、いかにも神秘の物語という感じだったのに対して、本作はそうした超常現象はおまけにしか過ぎない。
 主人公は伝説、あるいはパワースポットとして有名になったクスノキの番人になたった青年・直井玲斗。刑務所に送られるかどうかという瀬戸際で、伯母である柳澤千舟に救われる。それまで会ったこともない伯母が、弁護士をつけて警察から救出する代わりの条件が、上記のクスノキの番人になることだった。新月と満月の前後に、祈念のために訪れる人々の世話をするのが仕事だ。願いが叶うと噂されるクスノキに、本当に不思議な力があるのか。玲斗はまったく信じられないまま番人を引き受けるのだった。
 高齢化が進む日本では避けて通れない「老い」と「死」。大切な思いを伝えることができずに、病を得て認知症で意思の疎通が困難に人。あるいは、予期せぬ死によって十分に愛する家族に気持ちを残せないまま他界する人。そうした人々の思いを、何らかの方法で知ることができないだろうか。そうした気持ちは多くの人々が持っていることだろう。
 けれども、そうしたことは超自然的な力を借りないとできないことだろうか。それを象徴するのが大場壮貴のエピソードだと思う。意地やプライドを捨て去って素直に故人の思いに耳を傾ければ、実はその思いは十分に伝わるのだということを示している。と、考えて、なぜか乃木坂46の「I see…」を連想してしまった。ファンからも指摘されるように、SMAPを彷彿とさせるお気楽なメロディーの中に、人生にとって大切なメッセージが込められていると思うのは私だけだろうか。それに、お気楽で軽薄な青年だった玲斗にぴったりな曲のような気がする。
 要するに、奇蹟とは、外からもたらされるものではなくて、私たち自身の、日々の真摯な活動の積み重ねによって起きるものだということ。お、これは谷川俊太郎「朝のリレー」ではないか。
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No.19:
(5pt)

この一冊で救われた、生かされていると感じた。

私は東野圭吾氏の作品はほとんど読破している。しかし今回は迷った。ナミヤ雑貨店の奇跡がどうしても私にはしっくりこなかった。と言うより、そもそもファンタジーが苦手なのだ。やはりミステリーを読みたい。でも、とても気になる。嫌なら途中で止めればいいと思って購入。1日で読み終わった。しかも、かなり丁寧に読んだ、勿体無いのだ、物語が終わるのが、いつまでもクスノキの番人の中にいたいのだ。それほどこの一冊は素晴らしい。私は、最近、とてつもなくツイテイナイ人災に遭遇した。生きていく事も辛いと思うぐらいだ。人生には時に良いタイミングで人生を変えてくれる、そんな本に出逢う事がある。私は両親を早くに亡くした。一人っ子である。しかし、主人公とは異なり何不自由なく愛情に溢れた満ち足りた家族との想い出がある。しかし、あれほど愛していた両親と死別し、最初の10年はまだ生きていたのに、忘れたくないのに声や想い出、存在すら忘れてしまう。それは哀しみを乗り越えるのには一役かってくれるが、寂しくまた、人生で思わぬ出来事で傷つくと人間はなんと脆いのかと、呆然とする。そのタイミングでこの一冊である。主人公が叔母に言葉遣いや立ち振る舞いを叱られる。しかし、これこそ愛情である。私はこの本を読みながら同時に作者の本を最初に見つけドンドン読み進め、読書家だった父と話した日々、いつも背筋のピンとしたブレない母が蘇った。一人ぼっちじゃないんだ、私の中には大切な両親が生きている。それは、クスノキに頼らなくても子供の頃から教えてくれていたじゃないか、でもこんな木があれば、知らない両親の想いを、出逢えたらいいのにと、羨ましくもなる。
もし、心が弱っていたり迷っていたり孤独と戦っているなら、たまには絶対存在しない話だけれど読んでみられることをオススメします。ミステリーではないけれど、ファンタジーでもない。しっかりとした伏線が散りばめられていて、驚かされ、心が震え、そしてまた驚く。ラストまで分からないのはやはり東野圭吾、健在である。そして心よりこの一冊に感謝しています。クスノキに救われた読者がここにいます。ありがとうございました!
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No.18:
(1pt)

雑すぎる

東野圭吾を初めて読みました。まず文体が雑です。門切り調のセリフに馴染めません。あまりにも不自然な会話に加えて、主人公が突然仕事を抜けて知らない女性と会うなど、不自然な点が多々あります。正直直木賞作家だからと本を買いましたが、外れました。文体も荒く、相対的に雑すぎる。面白味もありません。中々読みすすめませんでした。多分東野圭吾が頑張って面白くさせようとする意図はわかりますが、わざとらしくて読む側は疲れました。
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No.17:
(4pt)

東野作品は裏切らない。

「祈念」、、、ガリレオ先生は、どのように解説しますか?
途中、中弛みのような感もありますが、いたるところに伏線がはってあり、ラストは、じ〜んときました。
東野作品は、どんな分野でも裏切らないと改めて思いました。
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No.16:
(5pt)

続きが気になって仕方がない!

久々に東野圭吾さんの作品を読みました。大変読みやすかったです。
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