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月は幽咽のデバイス
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月は幽咽のデバイスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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①保呂草 潤平と小鳥遊 練無以外の主要登場人物があまり好きになれない。 瀬在丸 紅子はなんだか上から目線だし、林、祖父江 七夏との三角関係が読んでてきつい。香具山 紫子が関西弁うるさいだけのキャラ。この人必要? それぞれやたら名前は凝ってるのだが。 ②森作品に登場するカップル、犀川と萌絵、笹木と睦子、林と紅子、進藤と四季の年齢差が必ず10歳以上は離れている。 これって作者の願望の現れか。 | ||||
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Vシリーズ第三弾 今回はトリックに関してはそれなりに頑張った感があるが、 なぜか屋敷やオーディオルームの図が無く仕掛けが説明されても分かりにくいのが残念 莉英以外存在感が薄い事件関係者が多く、被害者は台詞があったかレベルの空気な存在だったりで ミステリとしてさすがにどうかと思うが、まあそういった点を割愛しても森作品のなかでは 比較的読めるレベルの作品だろう といってもシリーズファン以外がわざわざ手に取るほどではないが | ||||
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薔薇屋敷あるいは月夜邸と呼ばれるその屋敷には、オオカミ男が出るという奇妙噂があり、そこで事件は発生する。全ての現象に意味を見出そうとするのは人が生み出した功罪なのかもしれません。 「人はすべての現象に意図を見出そうとする」 | ||||
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どうにも「納得」という具合にいかないシリーズである。しかし、それが逆にシリーズの特徴といえば特徴でもあるようにも思える。 動機が一般の理解を越えるところにあったり、謎が謎のまま残ることも当たり前。さらに登場人物(特に紅子を含む女性)の性格付けも混沌としていて掴み様が無い。 無論、今作も例に漏れず、語られない部分は多い。 このモヤモヤ感を昇華するには再読を余儀なくされるわけで、再読などしないという人にとっては、キャラクタの魅力で読ませる、読後感が悪い本になるリスクは高い。 私としては、七夏と紅子のやり取りがどうにもしんどいが、それ以上に林がどうして平気な顔をしていられるのかが分からない。トリック以上に。 あと、やはり主要キャストに筆が強く入りすぎていて、他の登場人物が薄っぺらいのが残念。 | ||||
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キャラは魅力的なのだが、トリック的に肌に合わないのでこの評価。 まぁ、シリーズに続く布石であり読み飛ばせないし、読んでてつまらないということは決してないけど。 | ||||
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前の方のレビューを見て初めて投稿しました。『キャラが古い』とありましたが、そうです、古いんです。ただし、それもトリックのひとつ。ネタばれになるのであまり詳しく書けませんが、西之園シリーズ、瀬在丸シリーズ、四季シリーズ、女王シリーズのつながりを解くひとつのヒントです。それがわかった時は森さんすげーと思いました。でも『月は…』は、森さんにしてはあっさりしすぎなので星3つ。 | ||||
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Vシリーズ第三弾。今回もおなじみの面々が大活躍です。舞台は色々と不気味な噂がただよう洋館。そこで起こった事件とは・・・って感じですね。トリック自体はそんなに驚くものではないですが、解決に至るまでの道筋が綺麗でした。未読の方はぜひ。 | ||||
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