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(短編集)

ノッキンオン・ロックドドア2



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【この小説が収録されている参考書籍】
ノッキンオン・ロックドドア2 (文芸書)

ノッキンオン・ロックドドア2の評価: 4.00/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

ポートピア

いつだって警察は引き立て役。
ノッキンオン・ロックドドア2 (文芸書)Amazon書評・レビュー:ノッキンオン・ロックドドア2 (文芸書)より
4198649677
No.2:
(3pt)

まずまず

シリーズ2作目となる連作短編集です。
二人の探偵と事務所のバイトの女子高生、
学生時代からの友人でもある警部補の4人が繰り広げる緩いミステリー。
前作とテイストは同じなので、前作が楽しめていればというところでしょうか。
それにしても最後のエピソード。
もう少し丁寧に書いた方が良かったのではないかと思いました。
ノッキンオン・ロックドドア2 (文芸書)Amazon書評・レビュー:ノッキンオン・ロックドドア2 (文芸書)より
4198649677
No.1:
(3pt)

知りたくはなかった知りたかった真実

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

名探偵は洒落た車を乗りこなしてこそと,新しい相棒とオレンジの装幀が眩しい第二巻.

日々の依頼と並行をしつつ,閉ざされていた過去のドアが最後に開かれるのですが,
犯人やトリックなど真相への驚きは薄いものの,主人公ら四人の数奇な関係をはじめ,
空白の時間の苦しみ,何より知りたかったはずが,知りたくはなかった真実が衝撃的で,
そしてこれで終わりかとも思わせる,ニヤリと次のドアへと向かう探偵二人が印象的です.

反面,なぜ『犯人』がそこまで思い詰めたのか,確かに動機となるものは語られますが,
事件自体が過去で回想が中心となるため,その掘り下げについては物足りなさを覚えます.

また,ほかの編も前巻と同じく,不可能と不可解の事件,探偵の棲み分けがピンと来ず,
部分部分で引きつけられはしましたが,謎解き自体もいささかパンチに欠けて映りました.
ノッキンオン・ロックドドア2 (文芸書)Amazon書評・レビュー:ノッキンオン・ロックドドア2 (文芸書)より
4198649677

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