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(短編集)
ノッキンオン・ロックドドア2
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ノッキンオン・ロックドドア2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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いつだって警察は引き立て役。 | ||||
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シリーズ2作目となる連作短編集です。 二人の探偵と事務所のバイトの女子高生、 学生時代からの友人でもある警部補の4人が繰り広げる緩いミステリー。 前作とテイストは同じなので、前作が楽しめていればというところでしょうか。 それにしても最後のエピソード。 もう少し丁寧に書いた方が良かったのではないかと思いました。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 名探偵は洒落た車を乗りこなしてこそと,新しい相棒とオレンジの装幀が眩しい第二巻. 日々の依頼と並行をしつつ,閉ざされていた過去のドアが最後に開かれるのですが, 犯人やトリックなど真相への驚きは薄いものの,主人公ら四人の数奇な関係をはじめ, 空白の時間の苦しみ,何より知りたかったはずが,知りたくはなかった真実が衝撃的で, そしてこれで終わりかとも思わせる,ニヤリと次のドアへと向かう探偵二人が印象的です. 反面,なぜ『犯人』がそこまで思い詰めたのか,確かに動機となるものは語られますが, 事件自体が過去で回想が中心となるため,その掘り下げについては物足りなさを覚えます. また,ほかの編も前巻と同じく,不可能と不可解の事件,探偵の棲み分けがピンと来ず, 部分部分で引きつけられはしましたが,謎解き自体もいささかパンチに欠けて映りました. | ||||
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