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錆びた太陽
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錆びた太陽の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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近未来的な世界観や自立型のアンドロイドを主人公に持ってくるアイデアは面白かったです。 だがあまりにも伏線の回収がお粗末、というか出来てない。水越事件の真相も中途半端、マルピーの実態も中途半端、8人目のアンドロイドは結局なんだったの?政府の事業は結局どうなるの?徳子は結局何がしたかったの?等々全部読み終わっても謎だけが残り全然スッキリしない。 散りばめた伏線を回収せずに書きたいことだけ書いて終るというのは、正直プロの作家の仕事とは思えません。 本当なら星一つだけど、ストーリー展開としては面白いところもあったので星2つです。 | ||||
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原発事故、さらに原発廃止を求める団体による原発破壊のため、 日本の2割が立ち入り制限区域になってしまった! それから数十年、立ち入り禁止区域を管理する人工頭脳のチーム 「ウルトラエイト」に突然、生身の20代の女性が訪れた。 忘れ去られたチームに刺激を与えた女性の真の目的とは !? 原発をテーマに描く近未来ファンタジー。 人間は訪れない管理区域に突然やってきた徳子。 良くしゃべり、読者に説明をしてくれるのは読者サービスかもしれないが やや過剰かもしれない。 昔、流行ったあれこれ。 ねずみはアルジャーノンだし、トラばさみやナマハゲ、数十年先のこと ながら軽自動車が走っているし !? 年長の読者を意識しているのだろうか。 いろいろなくすぐりは面白いが、なんだかなぁ…。 「蜜蜂と遠雷」の著者を意識して読む人には、申し訳ないが「はずれ」 だと思う。 | ||||
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