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六人の超音波科学者
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六人の超音波科学者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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山中深くに位置する橋によってのみ外界と接する超音波研究所。隔絶された場所において、ある事件が生じる。 何かを成し遂げるために、他のものを犠牲にする。それは相対的な価値に基づいたものではなく、絶対的な価値といった曖昧性を孕んだものなのでしょう。その曖昧性が故に絶対性というものは成立するのかもしれません。「大切だからって、いったい何なのでしょうか?大切なものって、何が大切なのですか?大切に思うことが大切なのかしら?それとも、大切だと教えることが大切なの?」 | ||||
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落語家・立川志らくさんが寄せられた「あとがき」のほうが本編より面白かったので☆3つです。 | ||||
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他のレビューは概ね高評価だったが、個人的には前作『恋恋蓮歩の演習』が非常に面白かった だけに、本作はあまり面白いとは思えなかった。 練無と紫子のどうでもいい会話も読んでてだるくなるし、毎回お約束で登場する七夏も 今回はまったくいいとこなし。その分紅子の活躍が光ったところはよかった。 Vシリーズは毎回最後の大どんでん返しを期待しているのだが、その点では今回期待はずれ で、最後の保呂草のエピローグも果たして必要だったのだろうかと疑問に感じる。 肝心のトリックについては、種明かしの直前に気づいたのだが、途中までは全然わからなくて 相変わらずうまいなぁと思った。他にもエレベータに書いてあったメッセージ、木琴のバチ なども面白いトリックになっている。 | ||||
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