■スポンサードリンク
神様のカルテ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
神様のカルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全234件 41~60 3/12ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読んでみようかやめようか迷っている人には、背中を押しましょう。読みなさい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ユーモアまじりの古風な文体は夏目漱石の「坊っちゃん」を連想する。ちなみに砂山先生は「山嵐」か?内科医と自己紹介しているが、歯切れのよいupテンポな記述は外科系でもある。寝る暇もない激務、長時間労働は全て万年医師不足によるもの。勤務医は本当に大変である。知力体力ともにそろっていないと務まらない職業だ。医師からみると数十人の患者の一人かも知れないが、患者側からみるとたった一人の先生!宜しくお願い致します。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者が現役の医師であるというバックボーンがなかったら賞を取ったり、これほど話題にはならなかったと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
人生に迷ったら、立ち止まってみて。 大切なものはきっと一番最初にあるから。 そういうメッセージがこめられています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
夏川草介先生が自分より17歳下の医師であり作家であることに驚愕を覚えた美しい小説。 私は二人の息子の母ですが息子にサンタさんからのプレゼントは本で小学生時代は通しました。 勿論、高学年は私の自己満足と無言で読んでは貰えませんでしたm(__)m 低学年は絵本で読み聞かせだった…しかし今成人した息子達に読ませたい!読んでこの当たり前の 尊い幸せな世界に浸り、迷った時の一に止まる思い出の本にして欲しい。何より、確かに 真冬に春の温かさを感じさせてくれる名作に間違い無い、全シリーズ丁寧に読み、宝物に致します。 映画も良いですが、原作は遥かに素晴らしい!!!感謝☆ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
信州松本で病院の勤務医をする栗原一止。 しかし365日24時間救急医療を行うこの本庄病院にあっては、 家に帰れないのはもちろん、2、3日眠ることさえできないことが ザラにある。 新婚の妻がありながら結婚記念日にも帰れない一止に、折もおり、 大学病院から戻って来ないか、とオファーが来た。 勤務は楽になるし、妻と過ごす時間も取れる、先端医療の勉強も できる、願ってもないチャンスだが、一止には素直に受けられない 理由があった…。 医療とは何か?命をつなぎ留めるのが医療なのか。 チューブをつないで心臓を動かし続けるのが幸せなのか? 命が大事というけれど、物のように扱われることが幸せとは、 わたしには思えない。 医者にとっても、それで手を尽くしたという満足感が得られるもの でもないらしい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
つまらない本。 一冊読むのに、つまらな過ぎて他の本を三冊位、読み終えてしまいました。 途中で、ね。 だいたい不自然すぎる言葉遣い、一止だけではなく、他の登場人物も御仁とかなんとか小難しい言葉を使うことに違和感。 特に、奥さんのハルながずっと一止に敬語で遠慮がちによそよそしく接することが不自然で違和感。こんな夫婦いまどきいませんよ! あと、夜中の12時位に帰宅した一止がハルナを外の居酒屋に飲みに行こうと、良く誘う事が、迷惑な男だね、と感じましたよ。もし、子どもができたらどうするつもりなんでしょうか? 子どもを連れて、夜中から夫婦で飲みに行くのでしょうか? なんか奇麗事過ぎて、医療現場はもっとシビアじゃないですかね? 人間関係や言動も、薄っぺらくて下らない。なぜ、こんな駄作が映画化したり賞を取るのでしょうか? 緊迫感もないし、薄いし、本にする意味がわかりません。感動もしないし、読んでも時間の無駄でしょう。 夏目漱石に傾倒するのは、結構ですが自分の中だけにしてもらいたい。 自己中心的でナルシストの主人公、鼻につきます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
3編ともストーリーは ちょっとした事件(山場)→ほっこり となっております。 最後のはんわか、ほっこりの内容はよくよく考えるとほっこりの事象ではないかもしれない と考えてしまいます。 会話だけに焦点を当てるとほっこりとした内容ですが、 できた人間は本音をいいませんからね。 主人公のこうであってほしいといった願望が込められているのかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全体的に薄っぺらいし、女性の描写が気色悪い。特に「細君」の…。妻が出迎える場面で「少女が胸に飛び込んできた」みたいな表現がなされていて吐きそうになった。童顔で小柄、夫に敬語で話す、そして理解ある、実はたくましい写真家の妻。 「キモい男の理想」としか思えず存在し得ない人間像にまったく感情移入出来ない。 主人公のキャラも痛いです。最後まで頑張って読み、時間を無駄にしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いわずもがな良作ですのでとても面白かったです。次回もよろしくお願いします | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんどん物語に引き込まれました。さすがにベストセラーになって映画化もされた作品だけあって、多くの読者の心をつかんだはすです。 こんな善良な医師ばかりなら、世の中本当に捨てたもんじゃないですね。でも、稀有とはいえ、実際にこういう医師はいるはずです。 どこかできっと頑張っている医師たちに、心から拍手を送りたくなりました。そんな物語を書いた夏目さんにも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすいのに感動します。暇つぶしには最適です。テレビよりも良い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
医療とはなんなのか、医者とはどういうものなのかを考えさせらました。 まったく言葉が出てこないのですが、 久しぶりに心を揺さぶられました。 著者に、すばらしい本をありがとうございます、と伝えたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
妻の為に購入しました。良かったと言っていました。私は読んでいませんが、読もうと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上手く言えませんが、感動したシーンがいくつもありました。 地域医療の大変さも少しだけわかりました。 登場人物がとっても魅力的なんです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
第十回小学館文庫小説賞受賞作。2010年本屋大賞第2位。早速、読んでみました。 細かくココで記載することは憚られますが、とにかくストーリーがよい。まったくもって、巻末の解説のおっしゃるとおりです。 人生に対する考え方の示唆についても伝えたいことがストレートに記載されていて、ストーリーと相まって説得力があります。 ただ、立ちすぎている登場人物のキャラが、興醒めを誘います。特に、主人公の特異すぎる固く、古風な言葉づかいにはやはり抵抗を感じてしまいました。ハルさんの世間離れしたマンガチックな純粋さにも違和感を覚えました。 もちろん、それでも読む価値は充分にあります。 先に記載したように、上橋菜穂子さんの巻末の解説も秀逸だと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
友人に勧められて購入しました。自分がなぜ医師という職業を選んだのか改めて自問自答しました。 主人公が同じ年齢でありとても親近感を覚えました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
医療と介護では違うかもしれませんが、安曇さんの亡くなるところで、私が関わった利用者さんたちを思い出し涙が出ました。 一止が言う、「こちらが支えられている・・」私も業務の中で、日々感じていたことです。悩み、後悔し反省しの繰り返しで決して 正解がない・・でも利用者さんの笑顔や感謝の言葉は時がたっても、より鮮明になり心の深くで私を励ましてくれます。 ちょうど、仕事に行きづまりモチベーションが下がっていた時、この本に出会いました。私のしてきたことに誇りを持ちなさい、 間違っていないよ・・と言ってくれているようで涙がでました。同業の友人にも言えない心の奥にある宝物の存在を思い出させて くれました。また、頑張って仕事続けます。素敵な笑顔に出会えるように・・ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大学医局の医者と地方病院の医者の違いを理解できた。 両親的な医者もいること理解した。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
現在中1で、読んだのは小学4年か5年の頃だったと思います。 嵐のファンだったので映画を見に行ったあとになんとなく読んだのがきっかけですが、あっという間にはまり現在最新刊の3まで読破してしまいました。 その頃医療ドラマを見ることはありましたが、医療系の小説なんて読んだことはありませんでした。 ドラマのように最新機器や最新の治療法を常に取り入れた大学病院と地方病院のギャップに驚きました。ドラマのように脚本家さんが書くようなものよりも現役のお医者様が書いたこの作品の方が現実味がありました。 医療系ですが、腹腔鏡手術などそれほど難しいものでもなく、普通の大人が知っているような病気についてなので分かりやすいです。 よく、奥さんが世の男性の理想だとかキャラクターが二番煎じだとかで、何も残らないだとか、本業の作家と比べてド素人だのというレビューを 見ますが、私は真っ向反対です! 腐れ縁の同期だってシリアスな場面の後に和ませてくれますし、私も笑える場面が無いとこの本3まで読めてなかったと思います。 奥さんだって世の理想で良いんです。フィクションですし。女子ですがこんな奥さんになれればなと思ってしまいます。 ド素人でも伝え方が不器用でも私には何かグッとくるものがありました。文が下手とでも言う人がいたとしても、下手な文はこのレビューのような文のことで下手じゃないと思います。 本を読んで泣くタイプでも、普段から涙もろいタイプでもありませんでしたが、がんの患者さんの話には学校で読んでいたので泣かなかったけど、家で一人読んでいたら泣いてると思います。 下手な文でも、キャラクターが二番煎じといわれても、主人公一止の今後が気になってしまう作品です。 これからも新作出たら買っちゃうな。これからも楽しみです。(本当に文章下手で読みづらいです。スイマセン。) | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!