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神様のカルテ
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神様のカルテの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全234件 1~20 1/12ページ
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迅速に対応していただきありがとうございました。 | ||||
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医療現場の医者としての職場環境、患者対応、私的生活まるごとの日常は、息苦しく体力的にも限界に近い。それを、軽いタッチで飄々と進めて、気が付くとあっという間に読み終えていた。 人間の生死に関わる深い重い所を、さらりと書き表され、却ってそれが良かった。 | ||||
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タイトルは知っていたけど中身は全く知らなかった。 夏目漱石好きな主人公の語り口がとても心地よく、面白かった。 | ||||
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amazon商品紹介から以下、 栗原一止は信州の小さな病院で働く、悲しむことが苦手な内科医である。 ここでは常に医師が不足している。 専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を三日取れないことも日常茶飯事だ。 そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。 大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。 最先端の医療を学ぶこともできる。 だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。 悩む一止の背中を押してくれたのは、高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。 第十回小学館文庫小説賞受賞作。 * 今さらながら読んだ、本書。 心地よく始まり心地よく終わった感か。 実際に医療現場では休まる事はない。その点ではリアリティがある。 地域医療に従事している作家さんだから書けるんやなーと羨ましく思う。 長々と終わりなく続きそうだ。ひとつとて同じドラマは無いだろうから。 | ||||
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医療に携わる人の、現実が書かれてます。 夏目漱石の語り口が、私にとっては心地よく、読みやすい文章です。 細君との、ほんわかした話もあるのですが、私にとっては、それはいらないかなー。 主人公が、あまりにもいい人すぎる気もします。 | ||||
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信州の美しい自然が思い浮かぶような場所で、数々の心温まる話が展開される。涙したり感動したりで幸せな気分に浸れるが、現実を見ると、今の日本では私利私欲のことばかり考えている医者も少なくない。この本を読んで私の中ではそのギャップが際立った。 | ||||
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善人ばかり出て来る小説は、話題を続けていくのが難しく、結局は「ほんわりとして物語」に終わってしまい、読者を安心はさせてくれますが、真の意味での感動とはほど遠いものとなってしまいます。その典型とも言える一作でしょう。しかし、そうなるとある意味で漫画やスポーツ新聞と同じ様に、単なる時間つぶしの「作品」ではなく「物」となってしまいます。楽にどんどん読める作物を読むたびに、そう感じてしまうのは自分だけでしょうか? | ||||
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今の世の中、まじめにやるほど貧乏くじを引くと思うこともあるが、長い目で見てそのくじが大当たりになることもある。本書は人生への力強い応援歌だ。 | ||||
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内科医、栗原一止(くりはらいちと)。長野県にある本庄病院で勤務している。地方の基幹病院である。 患者はたくさんいるのに、救急救命科の医師は栗原と研修医の2人しかいない。従って、内科医なのに夜は救急医としてすべての患者を診なくてはならない。 そこに砂山次郎という医学部時代の同級生がやって来る。新人の看護師に恋をしたという内容の相談である。 本庄病院の消化器内科には、栗原のほか、2名の内科医がいる。栗原は、大狸(おおだぬき)先生、古狐(ふるぎつね)先生とあだ名を付けている。大狸先生は信州のゴッドハンド、古狐先生はその片腕としてこの町の医療を担ってきた。 栗原が回診を行うと、3人の女性患者が歓声を上げる。栗原は人気があるのだが、彼女たちの平均年齢は69歳。若い医者なら誰でもいいらしい。 仕事が終わると、家に帰る。御嶽荘(おんたけそう)という元旅館の、アパートのようなところに住んでいる。築50年を超える木造家屋である。栗原は、ほかの住人たちと飲み明かしたりもする。 実は、栗原は大学病院の医局に来るように誘われているのだが、どうすべきか決めかねている。 栗原の妻は山岳写真家である。つい最近までモンブランに行っていた。 読んでいて、リアリティーを感じない。こんな夫婦いないだろうと思うのである。まあ、コミカルな小説なので、必要以上にキャラクターをデフォルメしているせいもあるのだろう。著者が現役の医師なので、医療に関する描写は正確なようである。シリーズものであるが、続編を読みたい気にはなれなかった。 | ||||
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好きなシリーズで読み勧めています | ||||
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出だしから風変わりな主人公である。と同時に人の命を看取る医者でもある。周りの登場人物も風変わりな御仁の集まりである でも細君とのほのぼのしたやり取りや終末患者との交流等は、心暖まるものがある。大学病院への出向を蹴って、地域医療に尽くしたいという主人公の心粋もとても好感を覚える。とても暖まる本だ。精神的に追い詰められている人や浮き世の辛さに堪え忍んでいる方には、是非とも読んでもらい一冊である。 | ||||
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文句を言いながらも、自分の勤めを全うする主人公とその取り巻きが描かれており、あっという間に読み終えました。 | ||||
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専門用語が多過ぎて、 とても読み辛かった | ||||
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地域医療に携わっているお医者さんでないと書けない人間模様にほっこりしたり、涙したり何気に読み始めた本ですが、読んで良かったと思いました。 | ||||
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読みやすい文章で普段あまり活字を読む習慣がなかったのですが、すらすら読むことができました。主人公の変わりものでありながら、患者にたいしてどこまでも真摯で愚直な姿勢は魅力的でした。また、作中で亡くなった患者が主人公に当てた手紙は暖かみを感じる文章でした。もし自分が最期を迎える時にはこのようでありたいと感じさせられました。 | ||||
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幅広い年代層で感動できる、共感できる一冊。 | ||||
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作品に問題はないと思うが、梱包用の封筒に文庫本がカバー無しで入れられており、カバーと一部ページに折れあり 返品するほどの事はないかなあと思うギリギリの線 ちゃんとしましょうよ amazonさん | ||||
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神様のカルテとの出会いはテレビ放送でした。栗原一止を演じた役者さんの演技は、医者と患者と医療の世界を身近に感じさせてくれた。又、夏目漱石を敬愛する役者が演じる栗原一止が私の内面に深く感動を与えてくれました。この事が私の人生で初めて小説に触れさせ、その後日本や海外文学を代表される方々の小説を買い漁り、神様のカルテは改めてシリーズを全て購入しました。栗原一止の独特な言い回しが笑いを誘う一方で、涙が堪え切れず活字がボヤけてしまう事もしばしば・・著者の夏川草介さん、神様のカルテは私の読書愛を目覚めさせてくれた宝物になりました。本当にありがとうございます。又、テレビ放送で出演して全ての役者さんに感謝します。 | ||||
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本当に最高の一冊です 以前読んだことはありましたが、自分の本棚に欲しくて購入にました こんな素晴らしいドクターたちに巡り会えたら最高なのに…とつくづく思いました 宝物になりました | ||||
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タイトル負けしている | ||||
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