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カインは言わなかった
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カインは言わなかったの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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バレエ「カイン」の主演ダンサー藤谷誠。その若い恋人嶋貫あゆ子。藤谷誠の異父弟で、画家の藤谷豪。豪にナンパされて付き合っている不動産会社OL皆元有美。藤谷誠のルームメイトで体操選手からバレエダンサーに転向した尾上和馬。世界的に有名なカリスマ芸術監督の誉田規一。娘が稽古中に死亡して以来、誉田規一に執着し続ける妻を見守る松浦。多視点で物語は進んでいきます。芸術の神のごとく君臨する誉田。振り回される凡人たち。神の考えていることは理解不能。タイトルの意味も、〇〇が〇〇を殺した意味もよくわからないままに終わりました。 | ||||
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この手の話なのに、ラストの救いがありまくりなのが心地よかった てっきりイヤミス流れかと それぞれの視点からこれだけ書いてあると、豪と澪側からも読みたかったな。と欲が出た。誉田は浮き上がらせ方式で良いんだが 「何しに来た」で追い返しながらも、あっさり引かれたら引き留めようとする感じが分るなあ。粘って罵らせてその上で拒否。の手順が必要なんだよね…「きちんと被災」か…。これまた分かる感じ。悲劇に見舞われたなくはないが、周囲と同程度に「きちん」としないと負い目ばかりが募るもんだ 大変楽しく読みました | ||||
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よくお調べになってらっしゃるんだろうこと、そのエネルギーの高さにも感服いたします。いろいろなことを表現なさりたかったのだろう。読み返せば違うことに気付けるかも。 | ||||
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