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落日
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落日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 41~47 3/3ページ
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ジグソーパズルのピースが、ひとつずつはまっていく感じがいいです。 他の方も指摘されていますが、中だるみがあったりしますがそんなに気になりません。 実生活の人死にには救いのないことも多いので、この小説のような終わり方はほっとします。 | ||||
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著者の、作品は、こおゆう内容の作品が多い気がします。? | ||||
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W主人公にモヤモヤしながら読むのに1週間かかってしまった。 でも伏線は全て回収され、それらを全て有機的に繋げてしまうのは さすが湊氏だ。 主人公のモヤモヤが読み手に伝染し、ある意味不快に思いながら読み進めていく。 自分が三番目の主人公として作品に登場し、第一第二の主人公のモヤモヤとは異質であるが、 澱のようなものがどんどんたまっていく。 そしてそれが一気に最後解放される。 別な言い方をすれば、ちょっと汚いが、便秘が一気に治るような感触。 快感と言っては言い過ぎかもしれないが、妙にすっきりとした、 達成感を感じられる最後だと思う。 久々に湊氏の真骨頂を見た感じがする。 | ||||
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相変わらず、湊かなえさんは人間の弱くてもろい心の暗部を描くのが上手だなと思った。 絶対にあっては欲しくない設定、でも、どこかに実際ありえそうな設定が本当に上手だ。 好きか嫌いか問われたら、正直、嫌いだと答える。 でも、買っちゃうんだな。読んじゃうんだな。 無視はできないんだな。 | ||||
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面白い! 構成も面白いし、人物にのめりこめた。 黒い部分も霧が晴れてきて徐々に面白くなってく。 これが湊さんの作品読むの初めてなんだけど、人気作家だけあるなと思いました。 告白は、映画の方観ちゃったので、後から本読む気にはならないな。 映画の方は今の今まであまり印象に残ってなかったですが、本の方が面白いんだろうな。 | ||||
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私は告白から湊かなえさんの著書を読み始めて、ほとんど読んでいると思います。今までの作品は1日で読み終えることも多く、内容は深くても簡単に読める作品でした。 今回の作品は長編、他の方が仰っているように中だるみを感じるところもありました。 でも半分以降はほかの作品同様短時間でドキドキしながら読み進めました。 読み終わった後、この中に出てくる映画を是非見てみたいと思うくらい面白かったし頭の中で文章達が映像化できて楽しかったです。 | ||||
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「告白」以来の湊かなえさんのファンです。湊さんが今まで書いてこられたことの集大成のようなスゴイ作品だと思いました。骨太のテーマで、幾重にも張り巡らされたミステリー、そして希望のあるラスト……。 打ちのめされました。 読み終えた後、涙が止まらず、放心してしまいました。 | ||||
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