■スポンサードリンク
落日
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
落日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全47件 1~20 1/3ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
湊かなえ作品の文庫をすべて読んだうえで、この作品が一番心に残ってる。それくらい好き。できすぎな因果とか、黒幕は理由のない悪意だったり、やきもきする部分もあるけれど、それすら好き。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
初めて湊かなえの本を読んだ。 主人公の愛されて育ってきた感じ(鈍感で頼りない感じ)、 登場人物がアラサー独身で年老いた両親と仲がいい感じ、 東京と地方等々、 令和時代のミステリーで面白かった。 過去と現在を行き来するスタイルで、このストーリーは誰の過去編だっけ?と登場人物はこんがらがるけど、それぞれが濃いエピソードで、読ませる文章なので面白い。 ラストは、うまく一本ストーリーがまとまるので好き。(ご都合主義感はあるけど、それもミステリーっ感じで好き) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あまり湊かなえさんの本は読まないのですが、ドラマとなったこともあり、読んでみました。一見無関係だと思われた登場人物が後半に進むにつれて、繋がっていく点には驚かされました。なぜ力輝斗が妹を手に掛けたのか、真相がわかった時、少し切なくなりました。いわゆるイヤミスではありませんが、最後まで読み切ることをお薦めします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
死が分つものは何か、良心が人間のこころを貫き、宗教的な感覚を思い起こすのを 読後感に持ちました。人は記憶から消え去っていった時に本当の消滅を迎える、輪廻なき世界に生きる我々には年齢による衰えと記憶の勝手な物語化の果てに消えてしまいます、物語の中の主人公達の物語としての姿に本当の感動が有ります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本がきれいな形で届きました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
見えなっかったものが見えてくるにつれ明らかになることが、次の展開の興味をそそりイッキにラストまで読み切りました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
構成を理解するのに時間がかかり、一旦は投げ出した作品。何故か気になり、初めての電子書籍で通勤時間で読み進めると次が知りたくなり、最後のシーンではジワっと込み上げるものがありました。湊かなえ先生の作品は何点か読みましたが、再読したいと思わせてくれる作品です。書いてくださってありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
プロローグでは主語が明かされず、その後「わたし」という一人称で2人の女性が語る構成なので冒頭は全体像をつかみづらいが、だいたいわかってからは面白くなり一気読みした。 虐待、いじめ、家族問題、創作の苦悩などいろんなテーマが盛り込まれるのだが、どれも深くはないが浅くもないという絶妙さ。あとがきにあるのだが、映画と裁判というたった2つのワードからこの物語を紡ぎ出す才能にはびっくりだ。 後半、真相がわかるあたりから駆け足になるので、もっとじっくり書いてほしかった感はある。 2人の女性の個性は全然違うはずなのに、一人称の文章(テンポ、思考)が似通っているのもいまいち読みづらい点かもしれない。わざとかもしれないが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
北川景子さん主演のWOWWOWでの映像化を1話だけ観て、続きが気になり購入。湊かなえさんの作品といえば、イヤミス感があるものが多いけれど、この作品は違うかもしれません。この作品、個人的にはかなり好き。複雑な親子、人間関係。意外な真実。やるせなさもあるけれど、希望のあるラストで良かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大変面白かった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
WOWOWプログラムガイドで気になり、3話まで観て、原作購入。ネットでエピソードと第○章の主人公が違う事を知って読み易かった。大切にジックリ読んで欲しい良書。WOWOW最終回も期待。読んで損なし。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
送料込みで500円台で購入出来たのは良かったです。これから映画化決定なので買いました、内容が楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とてもおもしろい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これはミステリーの形をとった希望の物語である。 終盤ページをめくるたびに泣きたくてたまらなかった。 読み終えた後、これの続編があったらいいのにと考えてしまう。 なぜイヤミスの女王がこんないい物語を描くようになったのか不思議。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一家殺人事件に関わっていない、と思われた人達が、実は繋がっていて驚きました。この一家の壊れっぷり(沙良ちゃんを虚言癖に導いたキッカケは何?とか)が、もっと知りたくなりました。WOWOWのドラマも楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつもながら、女性心理を細やかに描き、また二つの人生外食最後に融合する、素晴らしい作品です。また、いわゆる「イヤミス」ではありません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中古とは思えない綺麗な文庫本を購入することができました。届くのが予定より1日遅くなりましたが送料を考えると仕方ないと思っています。また読みたい本があった時は利用させて頂きたいと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
湊かなえさんの作品は初めてでした。 よかったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
湊かなえ「落日」読了。幼い頃、壁越しに心通わせた白い小さな手。ピアノの上手な自慢のお姉ちゃんへのメール。張り巡らされた伏線が繋がり真相が明らかになったときの驚きと悲しみに暫し茫然となった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
二人のキャラクターの視点で、代わる代わる語られていくので、最初はちょっと戸惑いました。 ラストで伏線回収してたけれど、唯一、沙良がどうしてあんな性格になったのか、もうちょっと語ってほしかったです。 両親にどんなに愛されていても、それが「溺愛」「偏愛」だったら、子供はまともに育たないんでしょうか。 自分は何をやっても褒められる、兄は何をやっても叱られている、それが当たり前だと思って育った子が、幼稚園、小学校といった「社会」に放り込まれたら。 自分だけが褒められることなんか滅多にない、他の子が褒められているのを黙って見てなきゃならない場面には、しょっちゅうぶつかる。 それで、誉められている人の足を引っ張ることばかり考えるようになったのかな? それにしても、陸上選手を再起不能にしたり、ピアニスト志望の子を未必の故意で殺してしまうなんて、やることが過激すぎ。 そこだけちょっともやもやが残りました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!