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ブラック&ホワイト



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【この小説が収録されている参考書籍】
ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)

ブラック&ホワイトの評価: 3.89/5点 レビュー 9件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

邦題よりも原題がいいなあ

邦題では意味不明。原題の”Unseen"だからこそ、謎の犯罪者、ビッグ・ホワイティを表すことになる。まあ、それはさておき、ウィルのディスレクシアが伏線の一つになるはずなんだが、読者とて日本人故に同様ww 冒頭からレナと夫が襲われるシーンから始まり、ウィルが意外な形でそこに現れる。捜査をかき乱すのは相変わらずの縄張り争い。お膳立ては揃っている。だから、こちらもやきもきしながらページを手繰る。
だけど、意外な犯人という程ではなくて、それよりもサイコパスの行動原理がわからなくて、相手がサイコパスだからこそ助かるってことの意外性の方がどちらかと言えば納得はする。
だけど、犯人の設定にはなんとなく気に食わない。これは、完全に個人的な嗜好です。それを面白く感じる人もいる。だから・・・取り敢えずは読んでみなはれww
結局、自分もグラント郡からずっと追っかけています^^;
ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)より
4596541159
No.1:
(3pt)

おもしろいはずなのに

アクションシーンの緊迫感や、小さなコマだと思っていた人物があとで別の顔を見せたり、警察組織の縄張り争いとか、自分好みの要素がちりばめられていて、たしかにおもしろくはあったのだが、それと同じくらい、もやもやした感情も残った。

たぶん、ウィルとサラの恋愛(と呼ぶにはヘビーな感じだが)が自分にとっては邪魔だったのだ。

フェイスも、レナも、ほかの女性登場人物も悪役含めて、いきいきとしているのに、サラが出てきてウィルと絡むシーンになると、暗くどんよりするばかりで。

ウィル・トレント・シリーズの次作にサラが出ないといいのだが。
ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:ブラック&ホワイト (ハーパーBOOKS)より
4596541159

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