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203号室



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【この小説が収録されている参考書籍】
203号室 (光文社文庫)
203号室 新装版 (光文社文庫)

203号室の評価: 2.15/5点 レビュー 33件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.15pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

口調に引っかかる

怪異の描写は良かったのですが、女性の登場人物の口調が「なのよ」とか「かしら」とか「うふん」とか古い。年配の女性ならまだしも、大学生でコレは無理がある。
203号室 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:203号室 (光文社文庫)より
4334737587
No.2:
(3pt)

引越先には

はい、よくある
だからこそ大好きな「引越先で怪異」モノです。

しかしどうしましょう。

普通こういうホラー物って、
不思議な現象→
主人公怖がるが、一旦合理的な解釈を得る→
再び不思議な現象→
主人公かなり怖がるが、またまた合理的な解釈を得る→
三度不思議な現象→
もう合理的な解釈が出来ない!オカルトを認めるしかない!!今までの現象もひょっとしたら!!
…で、主人公はこの状況に立ち向かわざるを得なくなり、
この過程で引越先の因縁とかが解き明かされていき、話が展開していくものなんですが。

この作品の主人公は
怖がる→落ち着く→怖がる→納得する→怖がる→開き直る
…みたいな感じで、なんか話が進んでいかないっていうか。
作者さんには霊感があるようで、だからこそ「引越先に幽霊、調べてみるとそこでは過去に事件が」みたいな
この手の作品ではお約束の、しかしリアリティの無いと言えば無いベタな話を書くのは嫌だったのかもしれませんが。

読んでて途中で何度も寝た…。
203号室 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:203号室 (光文社文庫)より
4334737587
No.1:
(3pt)

加門ファンには物足りないかも

これはホラー小説、お化け物なんですが……神仏がほとんど出てこない!
 加門七海ファンとしては、神仏ネタが出てこないとやっぱり物足りないです。ストーリー的にも神仏が出ない分、壮大さがなく小さくまとまっていて、ラストもイマイチ、カタルシスがないです。
 最後は神仏パワーバリバリで浄化して欲しかったのに……惜しいです。短編小説でもよかったかも。
203号室 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:203号室 (光文社文庫)より
4334737587

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