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203号室
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203号室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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怪異の描写は良かったのですが、女性の登場人物の口調が「なのよ」とか「かしら」とか「うふん」とか古い。年配の女性ならまだしも、大学生でコレは無理がある。 | ||||
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お遊戯会の台本のように不自然な台詞回しがツラかった。 | ||||
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せっかくの一人暮らしものホラーなのに、微妙でした。 この作者、若い新人さんかな?と思ってしまうほど展開やら内容やらが薄かったです。ベテランさんなのに。 文庫書下ろしだからですかね。 なんでそうなるの? この子なにしてるの? の連続でした。 あのアパート?203号室?に住んでる人たちは6年間で行方不明になりまくりってことなんですよね。 それが家賃滞納で逃げたとか、学生だから入れ替わりが激しいっていう理由だけで済むものなのかしら。 毎回家賃滞納で逃げてることになってるの?それとも律儀に退去手続きしてから行方不明パターンもあるの? 部屋に取り込まれた人たちの身内はどうしてるの?探してないの? あと娘よ、まんが喫茶にでも行ってろよって思いました。 親に対しても言い方次第でどうにでもできただろうに。 都会の怖さも表現したかったのかもしれませんが、それもいまいち伝わらず。 ぜんぶ微妙でした。 でも、別にきらいじゃないです。惜しい。残念。微妙。もったいない。ってだけです。 異臭と、床が温かいっていうのは好きでした。 一人暮らしをすることが怖くなるような話を期待してましたけど...。 お口直しに残穢でも読みます。 | ||||
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東京での憧れの一人暮らし。しかし、主人公の少女がその部屋に住んでしまったという「理不尽」な理由だけで、不幸が襲いかかってきます。最初は小さな違和感からはじまり、それがやがて雪だるま式に膨らんでいきます…。 描かれる怪異現象も怖かったですが、少女は周囲に助けをもとめたにもかかわらず、家族、同級生、友人からまともに相手にされず、嘲笑の対象にすらされてしまうことに救いのない恐怖を覚えました。そして最後の希望も無残に打ち砕かれた少女は…。 読み終わったあとのこの「後味の悪さ」「理不尽さ」はなんだろう?しばらく考えさせられました。 アメリカでこの作品が映画化されたようですね。こちらではこの「理不尽」をどうアレンジするのか?楽しみです。 | ||||
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もうがっかりとしか言えない。 ホラー小説にそんなに詳しいわけでもないので専門的な事はわかりません、でもこの小説の内容が酷いのはさすがに分かる。 読みはじめから主人公の感情の動きや態度?がちぐはぐだし、主人公の環境の狭さを強調したいのは分かるけどそれにしても出てくる人物像が薄すぎて???の出っぱなしでした。 おまけにホラー描写がとても分かりづらい、混乱している風を出したいのは分かるけど「ん?いまどういう状況になったの?」と読み返すことが多くイライラ。 最後のページのオチも読み直してやっとあぁそういうこと…とはなる。 けれどもじゃあ今まで読んでたものがしっくり来るかと言われると全くこない。 スタートから最後まで??????の連続、ただただ読み疲れました。 | ||||
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読後も、しばらく怖かったです。今迄で一番印象に残りました。とてもリアルです。 | ||||
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加門七海は「祝山」やエッセイが面白かったので、ここのレビューも読まずに表紙だけ見て読んでみようと思った。いやーひどい。つくづくノンフィクション作家としては中学生レベルなんだと。(今時の中学生のほうがマシかもしれない) 最後まで読んだがイライラ感が消えず、しかも尻切れトンボ。なんだこれ…と思ったほどひどい駄作。 読まないほうがいいです。図書館で借りたので買わなくてよかった…それだけが救いだわw | ||||
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結構前に読んだのですが、低評価つける人は実話怪談や加門さんの他の本を読んでいないのかな?と。 盛り上がらないのは、全くの創作でオチがあったりするものではなく、自分の経験を盛り込んでいるからかなと思います。 実体験そのままではなく作った部分もあると思いますが、実体験って、盛り上がりがあってオチがあるって訳じゃないですからね。 じわじわというか、そういう怖さがいいなと思います。 | ||||
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この本が面白いと知り、手に取りました。 ですが、中盤以降は肩透かしを食らったような展開でした。 読みながらなぜそうなるのかな?とつぶやきながら読み進めました。 | ||||
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他の皆さんが書いてるようになんかモヤモヤって感じです。 あと主人公の女の性格がめんどくさいです(笑) | ||||
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酷いレビューばかりだったので好奇心から読んでみた。実話怪談が好きでこの作者さんの本も含めて何十冊も読んでいるが、創作ホラーにはあまり興味がない。どうせ作り話だと思ってしまい怖く感じないからだ。本作品は創作だが作者の豊富な霊体験が描写の下敷きにあると思われ実話物に通じる現実感がある点がよかった。生々しさみたいなものが伝わってくるのだ。特に最終章は一見なんの解決もなく物語りが終結してしまったようにみえて実は霊界のからくりのひとつを暴いて見せてくれる。作者はまだ死んだ経験はないはずだからそれも創作なのだろうが、人が計らずも命をおとし地縛霊となってしまったとしたらこんな感じかと思わせる妙なリアルさがある。霊感のある人たちはいつもこんな風にして怖い目にあっているのだろうと思いながら読むと面白い | ||||
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期待が高まるような題名と表紙ですが 中身は陳腐ですし、人物描写も心理描写もホラー現象も 何もかもが雑すぎます。 悪臭、物音、ぬくもりの残る床、コバエ、物が勝手に移動・・ などなど、たくさんの伏線っぽいエピソードが登場しますが 最終的には、それらは何の意味もなく 「結局、今までの伏線はなんだったんだ?必要か!?」 という怒りと失望で幕を閉じます。 大学生になったばかりの主人公ですから18歳という設定。 にもかかわらず、「これが18歳の思考回路?38歳の間違いでは?」 と言いたくなるほど、変に世の中を悟りきったようなひねくれた性格。 そうかと思えば、恋愛や友達や大学生活の描写は稚拙そのもので まったく感情移入できないし白けるばかり。 おかげで長々と描写される「主人公の心の声のシーン」は、 「なんでそんな思考回路!?」と呆れるばかりで苦痛以外の何物でもなく。 さらに酷いのは、この小説内で数少ない登場人物すべてが 悪意のかたまりみたいな陰湿な人だらけ。親まで。 もう少し、何とかならなかったのでしょうか。 思うに、作者は現実的な18歳や学生さんの実情などを無視して 脳内で適当に、思い込みと妄想で非現実的な主人公を練り上げ、 その身辺の人間関係や大学生活も無理やり捏造したとしか。 この辺りは、もう少し丁寧に取材や情報収集をしたほうが 良かったと思います。 全く怖くないし、サスペンスかといえば展開が陳腐すぎて とてもそのジャンルとは言えないし、物語の構成もひどいです。 雑な描写による短く昼間のシーン ↓ 帰宅したら怪現象 (怖くない上に描写力がまずく状況が解りづらい箇所も多々) ↓ 主人公パニクる&心の声のシーンが長い ↓ 翌日、描写が雑な短い昼間のシーン ↓ 帰宅したら怪現象 ↓ 主人公パニクる&心の声のシーンが延々 ・・・これのループです。 盛り上がりもないし、クライマックスもない。 最終的に 「主人公パニクる・・END」で、 それまでの怪現象の説明も解決も何もなく 読後は余韻どころか「なんじゃそりゃ」の一言。 低評価にも納得です。 | ||||
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この作者にしては、はずれのお話です。 結局、結末があやふやなのがすっきりしない。 それだけです。 | ||||
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これはホラーとは言えないのでは? まず主人公に感情移入できないです。 私には東京に出て人との関わりが上手くもてなかった主人公が狂って中途半端に何も解明できないまま終わったって感じです。 何もかもが中途半端で買わなければよかったと激しく後悔しています。 この作者の「祝山」は良かったんですけどね…。 「203号室」の方が先に書かれた作品なのかな? 同作者とは思えない位です。 | ||||
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こんなにつまらない本も珍しいですよ。 伏線拾えてないし。 主人公の性格が悪くて感情移入できません。何が何だか…。 | ||||
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まぁたまには、こういう意味のない娯楽小説もいいんではないでしょうか。 ホラー小説の仮面をかぶった、サッパリ緊張感のない“恐怖的小説”。 「最後はどういう結末か?!」を期待してはいけない類のものですが、 皆さんがそれを書いてるので逆にどんな結末か、知りたくなりませんか?^^ 重厚な小説を読破したあとで、次の面白そうな本がみつかるまでの間を埋める “ローテーションの谷間”にはちょうどいいかもです。 | ||||
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何だかハッキリしない終わり方でした。 ものすごく続きが気になる話でもなかったですし、私としてはハズレだったかなと…。 | ||||
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はい、よくある だからこそ大好きな「引越先で怪異」モノです。 しかしどうしましょう。 普通こういうホラー物って、 不思議な現象→ 主人公怖がるが、一旦合理的な解釈を得る→ 再び不思議な現象→ 主人公かなり怖がるが、またまた合理的な解釈を得る→ 三度不思議な現象→ もう合理的な解釈が出来ない!オカルトを認めるしかない!!今までの現象もひょっとしたら!! …で、主人公はこの状況に立ち向かわざるを得なくなり、 この過程で引越先の因縁とかが解き明かされていき、話が展開していくものなんですが。 この作品の主人公は 怖がる→落ち着く→怖がる→納得する→怖がる→開き直る …みたいな感じで、なんか話が進んでいかないっていうか。 作者さんには霊感があるようで、だからこそ「引越先に幽霊、調べてみるとそこでは過去に事件が」みたいな この手の作品ではお約束の、しかしリアリティの無いと言えば無いベタな話を書くのは嫌だったのかもしれませんが。 読んでて途中で何度も寝た…。 | ||||
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女子大学生が不可解な出来事(心霊現象)に、ただただ巻き込まれていく、純然たるホラー。 その描写には目を見張るものがある。 ただ、個人的な好みをいえば、不可解な出来事に対する解答がもう少しほしかった。 | ||||
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「戦慄のノンストップ・ホラー!」裏にはそう書かれています。内容も確かにホラーでノンストップだが、こっちがストップしちゃいそうな(読むのを)作品。 正直、そこそこ作者の名前が有名だったことと表紙の絵がヤバそうな感じだったので購入。読めなくはないが、読むほどでもなく、いたって普通である。 同じような場面が何度も繰り返され、新たなことがほとんどなく、半分読み終えても変わらず。文章が目立ってへたくそではないので、最後まで読めたが本来なら途中で投げ出したくなるほどの作品。いつまでたっても同じ場面ばかりは勘弁してほしい。はっきりいって怖くない。これを読んで怖いと言える人間はよほどの怖がりか、ホラーを読んだことのない人くらいだと思う。ホラーでここまで面白くないのは久しぶり。 | ||||
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