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203号室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 21~33 2/2ページ
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加門さんの文章や内容は間違いなく怖いし読みやすいと思います。オススメです! | ||||
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大変、読みやすい。著者の文章力、構成力はあるなあと思いました。 ただ、ストーリーは、本作に限っては、あまりたいした展開がありません。 主人公の心理描写、まわりに理解されず絶望に陥っていく様子はうまく描けているなと思います。ドキドキしました。 でも、主人公に共感した分だけ、あまり展開のない話の運びは、残念に感じました。 | ||||
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名前負けって、まさにこのことですね(笑) 書店で買う目的だった本が見つからず、でも何か読む本が欲しかったため(これがいけなかった…) 表紙の不気味さに惹かれ買ってしまいました… 内容全部が悪いわけではないんだけれど、(でもまぁ、ほとんどかも) 途中、隣人の男(いつもお酒くさい人!)から「騒音がうるせーぞ!」と怒鳴られるのですが、 主人公がテレビの音か聞くと、テレビじゃなくって人の罵声だって言われるんですね。 男女がケンカしているような声だと…。 もちろん主人公は一人暮らしだから、男の罵声なんて聞こえるわけがありません。 そのあたりを読んでいるときは、「おぉ〜怖えぇよぉ。」なんて思ったのですが、 結局、最後までその部分の説明がないんですよ。 それが納得いきませんでした。 自分には聞こえないけれど、隣人にはうるさいくらいに聞こえているのって、 とても怖いし不気味なので、この部分をもっと丁寧に書けば良かったのに…結局「騒音」はどこから?? 全体的にもう少し丁寧に書いてほしい印象をもちました。 どのジャンルが好きな人になら、この本を勧められるのか疑問です… | ||||
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ホラーなのに怖くないし、続きが気になる面白さもない。 さっくり読めるのは良かったですが、読んだ後の微妙な気分。 ホラーやミステリーの後味の悪いとかそういった気分じゃないんですよね。 消化出来なくてもやもやした感じ。 せっかく現実的なシュチュエーションなのに、主人公があまりにも意地っ張り過ぎて現実味が半減。 皆さんの書いている通りオチも…。 | ||||
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「203号室」?「ホラー」?ふーん,幽霊屋敷系か,と思って読み始めると手痛いしっぺ返しを食います。この手の内容を期待すると,理解不能な作品にしか見えないでしょう。 しかし,ごく平凡な女子大生がたまたま借りたアパートの一室に起こる不可解な現象が誰からも理解してもらえず,精神的にぎりぎりと追いつめられる様子が,本当に気分が悪くなるくらいによく描かれています。読んでいる自分までもが次第に狂気に追い込まれてしまうのではないかという不安さえ募ります。「怖い話」として読むと不可解ですが,主人公の置かれた状況を仮想体験していくと,その孤独感と絶望感とが圧倒的な質量で襲いかかります。 これはやはりある意味怖い。しかし,二度とは読みたくありません。こんな思いはしたくないから・・・。 | ||||
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結末は中盤でなんとなく想像がつくとはいえ、 悪くないと思いますが… その結末を読んだうえで読み返しても、 どうにも理解に苦しむ点が多くあります。 “心理現象”の幾つかがそれにあたります。 また、“心霊現象”の描写はいいのですが、 途中で、これはコメディではないか? と 思えてしまうフシに当たってしまいます。 危害を加える意思があるやら無いのやら。 結末からして、ココも理解し難いポイントです。 もっと練り上げれば魅力的な作品になる、 ポテンシャルはあると思います。 | ||||
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くだらない本で時間をつぶしてしまったなぁ、という感じ。 ホラーは大好きだが、この本は本当に「…で?」って感じ。 主人公も強いんだか弱いんだか何がしたいんだかよくわからないし 人物像もイマイチつかめない。 身近な男友達もどこに魅力があるのかさっぱりわからず 「こんな男何がいいの?」って感じだし 親だったらあんなふうに娘を突き放すか?とも思うし。 もっと「この部屋にいれば身近にいる人が優しくしてくれるから この部屋から出られない」とかそんなラストなら わかるんだけどなぁ。。。 はっきりいって「図書館で借りればOK」の本です。 無駄な文が多く飛ばし読みしまくっても内容は十分わかります。 | ||||
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私もタイトルにひかれたくちですが、結局ナニ?という不満に似たモヤモヤ感しか残りませんでした。 主人公の性格付けにも無理があるし、オカルトかな?と読みすすめていくうちにサイコ系?と思いクライマックスを迎えぬまま終わりました。ナナメ読みしようが飛ばし飛ばしで読もうがOKのような作品に思えました。期待して読みはじめただけに残念・・・。 結局テーマは何だったのでしょう? | ||||
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ゾクゾクする話を期待して買ったのですが、主人公に全く感情移入できず、最後まで冷めながら読んでいました。主人公の孤独感からくる妄想なのか本当に霊現象が起こっているのか終盤まで読者をハラハラさせたかったのかもしれませんが、肝心の怖いシーンが全く怖くないのでどっちでもいいから早く読み終えたいという気分で一杯でした。 | ||||
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何となく題名に惹かれて買ってみました。 読後は「だから・・・で・・・モヤモヤモヤ」という消化不良状態になりました。 主人公は良くいるタイプだと思いますが、同じ状況下で(地方出身、一人暮らし、大学生)ここまで頼れる人が周りにいないのは、非常に不幸なタイプの主人公だと思います。 で、結局、この主人公はどこでどうなっちゃったんでしょうか? はっきり良います。心霊物というよりは、心理物です。 自分で自分を追い詰めちゃって、ですかね。でも追い詰められちゃった後の状況が正直いまだに良く判りません。 | ||||
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あんまり怖くない。そのうちに怖くなるかと読み進んだけど、何か中途半端なところで取り残された感じ。 心理的なというより肉体的に痛そうな描写は多かったです。 心霊はともかく、生きている人間の無関心や悪意の方が怖かったっていう話かも?? | ||||
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妙に実的なヒロイン像だと思います。 田舎がなんとなく嫌で、東京や雑誌でみるようなおしゃれなひとり暮しにあこがれて、上京。 東京郊外の大学、適当なサークル活動、希薄な人間関係、この条件に当てはまらない御仁はどれだけいるのでしょう? 上京してはみたものの、住んでいるアパートはなんだか変、というお話です。 ど派手な心霊現象はありません。 むしろ、誰でも経験したことがある現象が淡々と語られています。ここらへんが妙にリアルで怖いと思う方は怖いかもしれません。 帰宅してみたらペットボトルが倒れていた、フローリングの床の一部が人肌に温まっている、床を踏み鳴らす異常に大きい足音がする、などなど。 これらの現象と、救いの筈の手に次々と裏切られるヒロインの次第に追い詰められて行く心理描写は面白いかもしれません。 白黒つけたい御仁にとっては、納得できないエンディングです。 | ||||
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これはホラー小説、お化け物なんですが……神仏がほとんど出てこない! 加門七海ファンとしては、神仏ネタが出てこないとやっぱり物足りないです。ストーリー的にも神仏が出ない分、壮大さがなく小さくまとまっていて、ラストもイマイチ、カタルシスがないです。 最後は神仏パワーバリバリで浄化して欲しかったのに……惜しいです。短編小説でもよかったかも。 | ||||
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