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おまえの罪を自白しろ
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おまえの罪を自白しろの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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超異色の誘拐事件。 身代金などの要求は一切ない。 国会議員の過去の罪を自白記者会見させる要求。 果たして重鎮の議員の過去にどんな罪があるのか。 嘘偽りのない自白をしないと3歳の孫娘の命はない。 しかも正直の自白すれば現職総理にも罪が及ぶ可能性もある。 法務大臣の指揮権発動も視野に入れ政界までを巻き込んでいくノンストップサスペンス。 犯人逮捕後のストーリーはどうでもよい。 一般文学通算2600作品目の感想。2021/12/12 19:55 | ||||
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政治家の孫娘が誘拐されて、犯人が大金を要求するかおもいきや、罪を自白しろときた。サスペンス要素が濃いが、政治家が主人公だからか、全体的に共感できなかった。犯行の動機も弱いかな。 | ||||
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最後の展開があまりにも、あっけないものであったと感じた。 風刺がより厳しい形で展開されることを期待したのですが。 | ||||
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誘拐サスペンスとありますが、どちらかというと政争ドラマ。 孫を誘拐された代議士が、犯人から身代金の代わりに政治家として犯した罪を記者会見で自白しろと要求されるという設定。代議士の秘書で次男を中心に孫を取り戻すため、与党幹部の実力者たちとギリギリと交渉するさまは読み応えあり。政治家たちの駆け引きも良く練り込まれています。 一方、警察の捜査は控えめで前述通り誘拐サスペンスを期待して読んだ向きには肩透かしの感あり。 しかしフィクションとはいえ、幼児誘拐事件までもが、政争の具になるとは恐ろしいことだと感じます。 | ||||
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誘拐犯の目的が犯人に自白させることという設定は「64」と同じ。謎解きの下りは伏線がほとんどないまま、間抜けな凡人が突然ニヒルなヒーローになって、取って付けたように解決してしまう。その場を政治家の記者会見にして派閥逃走を盛り込んだところは面白かった。64を5とすれば半分くらいかな。期待して読んだせいか今一つ。何か勿体ないな。 | ||||
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