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シーソーモンスター
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シーソーモンスターの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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著者のファンなので発売日を楽しみにしていました!! 表題作はかなり楽しめたので、シーソーモンスターだけなら☆3.5~4!!! ただ、スピンモンスターではキャラや内容が浅く感じました。らしくないというか。 ただただ面白くなかったです。ショックでした。 | ||||
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おもしろくない | ||||
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アベンジャーズシリーズに代表される「ユニバース化」みたいなことを小説でもしています。 映画業界ですらMCUを除きほぼ成功例が無いことを、小説で取り組もうとする心意気は買います。 ですが単純に面白くない・・・(笑) これではほかの作品にまで興味が出ません。 朝井リョウさんの作品だけは読みましたが。 でも朝井さんは作品内で「海だの山だのうるせえ!」的な不満を書いていますからあまり乗り気ではなかったのではと推測します(笑) 関係ありませんが私は海の幸がとことん苦手なのでたぶん山の人間です(笑) | ||||
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シーソーモンスター、そしてスピンモンスターの2作が収録されています。 私はスピンモンスターの結末が納得いきません。なんともスッキリしないのです。 伊坂幸太郎さんの勧善懲悪の世界観からもずれているような気がします。 あれじゃあ彼があんまりじゃないですか、と彼に代わって抗議したくなります。 私の読みたい伊坂幸太郎さんの作品ではなかったです。 電子書籍版の特典で、早稲田大学で行われた座談会の様子が収録されておりそこで 「読者から求められている作品と自分の書きたい作品が違う」ということを仰っていました。 まさにこの作品でがそれが現れたのかもしれません。 もしくは螺旋プロジェクト参加の全作品を読むことでスッキリできるのかもしれないです。 | ||||
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最悪 | ||||
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伊坂氏の長年のファンです。ちょくちょく新作発売予定をチェックしています。 今回も期待に胸膨らませて飛びつきましたが、今までの決まったパターンをちょちょいとアレンジしただけのような内容で、かなりがっかりしました…。伊坂氏独特の文体のクセも効果的ではなく、ただただ目について気になってしまい、軽すぎる印象が否めませんでした。自分も年を経て、好みが変わってきた可能性もありますが…残念でなりません。でも、次の作品に期待しています! | ||||
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伊坂幸太郎の新作、ということで発売してすぐ購入。 どの作品にも共通して言えることだが、本当に読みやすい。 何気ない日常を切り取った冒頭から、急にサスペンスな展開をぶち込んでくるあたりが、この作者らしい。 ハラハラドキドキ。 この先どうなるんだ?と、自然とページを捲る手も忙しくなる。 が、一通り読んでみた感想としては、独特な感性を持った登場人物や、思わずうなずきたくなるような本質的な発言だったり、人物同士のアイロニカルな小気味良い会話が少ないな...という印象を受けた。 言うなれば、物足りなかった。 全作読んでいる一読者としては、期待値が高くなっているというのももちろんあるが、私自身の人生観を揺さぶるような登場人物、発言のあった過去作品と比較してしまうと...どうしても味気なさを感じてしまう。 そんなわけで★2。 ちなみに一番好きだったパートは、"街路灯がこの瞬間、美しく光、スポットライトを直人に、わたしに当ててもいいかもしれない。夜の星が揺れ、交響曲の一つも流れてもいい。いや、それはもう少し後に取っておこう。" です。 | ||||
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