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死の蔵書



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【この小説が収録されている参考書籍】
死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

死の蔵書の評価: 3.88/5点 レビュー 26件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

ミステリーではない。

アガサ・クリスティの様な本格的なミステリー小説を期待していたので
大きな肩透かしを食らった。
ジャンルとしてはどちらかと言うとハードボイルドに偏っており、
物語や登場人物の大部分はメインテーマの殺人とは無関係であるにも関わらず
それらに無駄にページが割かれており
結果的に伏線どころか水増しにしかなっておらず
また結末も結局登場人物の匙加減次第で
心理的、物理的に唸るようなトリックも無く
最終的には「悟りを開いて分からなかったことが分かった」との事で
辻褄合わせの解説じみた独白を入れる様はまるで
打ち切りが終了した連載作品を見ている様だった。

例えて言うなら料理の一つ一つはそれなりに美味しいし、食べ応えもあるのだが
全体として見ると単にぶつ切りにした皿が乱雑に並んでいるだけ、
と言うコース料理の様な小説だった。
死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151704019
No.3:
(2pt)

何が主題?

古書に関する情報は豊富だが、推理小説としては、物足りない。
死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151704019
No.2:
(2pt)

不快感

せっかく途中までは面白く読んでいたのに、キング等の読者に対しての熱烈な批判で白けてしまった。
ミステリはホラーよりも高い地位とでもおもってるんだろうかと疑いたくなるような高飛車な書き方。嫉妬しているのかと勘繰りたくなる。そういう「作者」本人が言いたかった事をぶちまけられると醒めてしまう。ミステリの出来も別に普通だし。
死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151704019
No.1:
(2pt)

期待し過ぎたか

弱々しい古本屋の店主がのっぴきならぬ事態に追い込まれ、知力の限りを尽くして復讐する…わけではなく。古本業界が舞台な以外は、普通のタフ型中年ハードボイルド。またしても鬱陶しい恋愛模様が。
死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:死の蔵書 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151704019

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