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フーガはユーガ



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【この小説が収録されている参考書籍】
フーガはユーガ
フーガはユーガ (実業之日本社文庫)

フーガはユーガの評価: 3.84/5点 レビュー 106件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全106件 61~80 4/6ページ
No.46:
(3pt)

ただの息抜きのつもりか一気に読んだ

久々に伊坂幸太郎を読みました。
面白かったのですが、あれ?伊坂ってこんな感じだったっけと思いました。それは多分私が10年振りに伊坂作品を読んだからだろうなと……。
前半の伏線回収は見事です。個性のあるキャラクターたちは魅力的でさらっと読めました!
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No.45:
(2pt)

伊坂さんファンだが

伊坂さんの作品に出てくる典型的悪人。
つまり極悪非道で美しい顔をしたサイコパス。
このパターンには少し飽きてきた。
そしてその酷い犯罪描写を読むのが辛い。
大好きだけど、もう少し違うパターンを産みだしてほしい。
古い作品の中に住む心優しい犯罪者たちには癒されてきたのだが、
現実世界で報道されるいじめや虐待に辟易しているので、
しゃべる案山子が懐かしい。
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No.44:
(1pt)

キツくて最後まで読めなかった

不快なストーリーでも我慢しながら読んでたが、父親がコンビニに現れた辺りでその後のさらなる不快展開が予想されたので読むのを止めました。
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No.43:
(5pt)

ハッピーエンド求む

思いきりハッピーエンドにしてしまうと、小説としてドラマ性に欠けるのだろうか。できれば主要な登場人物にはみな幸せになってほしかった。
それでも星は5つ付けてしまう。
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No.42:
(3pt)

立体的で計算された切ない物語

伊坂小説の真骨頂である、張り巡らされた伏線を回収していくスタイルを存分に味わえた。
今回は、主人公である優我と風我、この二人の人生の中で出会った様々な人、味わった出来事という
ばらばらのピースが、終盤に向けて勢いよく加速度的に収束していく。

その気持ちよさは、他作家の作品ではなかなか味わえない。
つくづく計算された、小説としてのハラハラ感を生み出してくれる作家だと思う。

ただ、あえて否定的な見方をするなら、登場人物の魅力には少し欠けていたように思う。
小説における人物の魅力は、その生い立ちや振る舞い、言動などで感じられるものだが、
個人的に本作品ではその「グっとくる言動」を感じる回数が少なかった。

暴論のような正論を吐くキャラクターが、もっと際立っていればよかったように思う。
というわけで★3。

---
なぜ伊坂作品が多くの人を惹きつけるのか?を考えたみたところ、
彼の作品の多くは「嘘みたいな本当の話を描いたフィクション」なのでは?という仮説に至った。
今回もある種SFっぽい設定が組み込まえれているが、それを違和感と感じさせない
当たり前の出来事のように感じ取れた。

僕ら読者は、そういう「リアリティのある非現実性」を
娯楽としての小説に求めて、追体験するような感覚を味わいたくて
つい読んでしまうのかもしれない。

次回作も楽しみだ。
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No.41:
(1pt)

読後感、最悪。

虐待や、無抵抗の者を、酷い目にあわせる描写あり。と、はじめに書いて欲しい。最後の最後で、やっと正義は勝つになるが、ムリにまとめた感じ。誰も救われない。がっかり。
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No.40:
(3pt)

正義

いじめ、虐待、苦しみを日常として生きている人がいる。辛い。正義とはなんだろうか?正義感に駆られて行う行動、それは誰のため?よく募金する人を偽善と言う人がいるが、偽善なの?
とにもかくにも最後の結末は私にとってはショックなものでした。なぜ、この結末でないといけないのか。。
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No.39:
(5pt)

久々に萌えた

読み返してようやく謎が解ける。
久々に伊坂幸太郎作品で萌えた。
サブマリン以来かも。
圧倒的に昔の作品の方が好きなんだけど。
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No.38:
(1pt)

☆ネタばれあり☆救いがないストーリー

残酷で救いがないシーンが多くて、読んでいて嫌な気持ちになりながら最後まで読みました。
伊坂ファンでほぼすべての作品を読んでいますが、以前の作品は、殺し屋であってもどこか憎めない部分もあったりしましたが、徹底した悪人ばかりがたくさん出てきて、なぜここまで残虐なシーンばかりを書くのかと疑問を感じました。

ユーガにしても、父親の暴力に耐え、やっと心が動く女性に出会ってもまた父親に踏みにじられ、友達もおらず、最後は、ほんの僅かな時間出会っただけの女の子の仇をとるために命を落とす、、

彼の人生はなんだったのか、と思う終わり方でした

読後感の悪いお話でした
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No.37:
(4pt)

伊坂幸太郎らしい作品で読みやすい。

読み返さない分かりづらいところもあるが、なかなか面白い作品。
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No.36:
(3pt)

双子物語

常盤優我と風我は、ある特殊な能力を持った双子だ。そんな双子の兄、優我がファミレスでフリーのディレクター高杉に、自分たち兄弟の幼い頃からの出来事を話し出す。一体、話は何処へ行き着くのか、ドキドキします。

ただ、他の伊坂幸太郎作品では、例え虐めや暴力などの気分の悪い話でも、軽妙洒脱な文章が見事に中和させるのに、本作は毒が強すぎたのか、少し不釣り合いというか違和感を覚えました。繋がる爽快感、キャラクターへの愛おしさは感じますが、肝心の特殊な能力がストーリーに活かし切れているとは思えなかったです。
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No.35:
(5pt)

全ての方にオススメしたい神作品です(^-^*)/

個人的には物凄く泣きました……。
作品で描かれる犯罪の形態は現実に知ってるものも幾つかありますし、
特にショー形式の犯罪は、現実の地獄を知ってるので、魂が裂かれそうにもなりました。
でも、自身が親からの虐待で地獄を見てきた双子が、特有の能力を駆使して、『子供を殺す鬼畜』と対峙する姿は、同じ境遇の読者に未来や癒しや力を与えるであろうと思いますし、
または虐待被害の過去を抱えた恋人等と巡りあった際、僕が『高校教師』というドラマから学び取った事が糧になったように、同じような糧を今作品が与える事もあるかと思います。

伊坂さんは昔から、様々な犯罪と対峙する作品を描いてきましたが、
個人的には今作品が1番身近に感じて感動した名作ですし、

伊坂さんは一時期、『キャプテンサンダーボルト』で燃え尽きて、以降の続けて出した短編集や、いまいちな長編たちにはガッカリして、『もう書きたい事を全て書ききって、過去の名作には及ばないんだな』と思っていましたが、
去年の『AX』『ホワイトラビット』で、見事に過去の名作に並ぶ復活を果たし、更に今作品で最高神作品を産み出してくれて、個人的には幸せの極みです!

表紙の装丁も神秘的な造りで凄く好みで、表紙が見えるように本棚に飾りましたし、
今年はNo.1作品が同じテーマで4作同率という豊作なのですが、今作品も同じテーマで同率No.1作品ですし、
全ての方にオススメしたい神作品です(^-^*)/
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No.34:
(3pt)

良くも悪くも伊坂幸太郎!

展開はさすが伊坂幸太郎という素晴らしいものがありますが、事件がなんとも陰惨で非常に後味が悪いです。昔は結構平気で読んでましたが、平気でなくったということは年取ったのかなぁ!
でも、良くも悪くも伊坂幸太郎が詰まってますよ!
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No.33:
(5pt)

読んで間違いなし!

久々の新作、かなり面白かった。
帯通り少しせつない物語です。
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No.32:
(4pt)

ドキドキ、不思議、でも爽快。

久しぶりの伊坂さん新作。
伊坂さん節は健在ながら、いつもと違う不思議なテイストも大好きだった!
しんどいシーンもあるが、テイストは爽快で、やっぱり伊坂幸太郎は天才。
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No.31:
(3pt)

初伊坂幸太郎作品

タイトルや、オビなどから双子を生かしたミステリーかサスペンスなのかなと予想して読みました。
内容は面白かったです。緻密につくり上げられいて、伏線も回収されて一気読みできる。私は本を読んだーって気持ちになりたいのでボリュームもちょうど良かった。
初めて伊坂幸太郎作品を読みましたが、万人受けする作品だなと率直に思います。同様に一度読んだら満足かなとも思います。
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No.30:
(3pt)

ハッピーエンドではない

井坂作品は全て読んでいますが、その中でも読後感は悪いほうです。救いが無いことが多すぎて、大団円とはなりません。
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No.29:
(4pt)

伏線回収される感じの快感が懐かしいです。

伊坂幸太郎さんの本はほとんど全て読みました。後半の畳んでくる感じで一気に読ませられます。少しエグい描写もありますが、話全体の読後感はいい感じでした。

ただ、伏線がいくつか回収されないのと少し消化できない疑問が残りました。
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No.28:
(4pt)

伊坂好きには、物足りないかも

面白かったのですが、期待しすぎてしまいました。
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No.27:
(5pt)

伊坂ワールド

ひさびさに、伊坂ワールド炸裂いつものようにいい意味で裏切ってくれる。ユーガ一人称で読みやすい感じがよっかた。
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