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これほど昏い場所に



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【この小説が収録されている参考書籍】
これほど昏い場所に (ハーパーBOOKS)

これほど昏い場所にの評価: 4.22/5点 レビュー 9件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.22pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

前半が長いが、アイデアがわりと良いので続編に期待

先にアーバンゲリラさんが書かれているように、私も、クーンツの作品としては長く感じました。話の展開がとくに前半、ゆっくりでサスペンスを盛り上げるでもなく、同じ内容が繰り返し出てくる印象です。私が読んだクーンツ作品のうちでは、モダンホラーの「ファントム」の疾走感や、「ライトニング」のストーリーの巧みさには及びません。雰囲気は少し、フランケンシュタイン3部作に近いところもあります。
 しかし、それでも私も、続編が出たらやはり読むだろうと思います。それは、この本の良いところが、クーンツ自身もマイケル・クライトンの流儀(「訳者あとがき」より)と言うように、近未来SFとも言えるアイデアにあると思うからです。今後のアイデアとストーリーの展開に期待します。
これほど昏い場所に (ハーパーBOOKS)Amazon書評・レビュー:これほど昏い場所に (ハーパーBOOKS)より
4596550964

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