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(短編集)
などらきの首
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などらきの首の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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シリーズを順に追ってきて、面白いし技術も高いし工夫も色々してるっぽいんだけど、なんか、例えば本作中にも言及されている京極堂などに比べて読み応えがないなぁと感じていた。何が原因か分からないで本作まで読んでやっとハッキリ分かった。命の扱いが軽い。命が安いと言ってもいい。オチのため、構成上、演出上、作者都合で人が死ぬ。コマのように物語上の役割を果たしたらお役御免で人が死ぬ。人の死ってそんなもんですかね。人の人生ってそんなもんですかね。交通事故であっけなく死んで、なおその魂は男尊女卑な偏った思想を居酒屋で垂れ流し、にべもなく払われる。命とか人生ってそんな風に(死んで当然、酷い目にあって当然みたいな)一面的なキャラ付けされて、払われるためだけに配置されていいもんですかね。人間が薄く軽すぎる。 | ||||
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先のシリーズと違って短編集なので、物足りなさを感じましたが先に3点を読んで後なのでそう感じたかも知れませんね。比嘉姉妹に更に兄弟がいた事、両親も含めて皆亡くなっている事、この先どういう形でそのことに触れていくのか楽しみですね。 | ||||
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短篇集です。きっとこのシリーズのどこから読んでも大丈夫なようになっている配慮はあるのだろうけれど…これを単品で読んだら正直結構きついのでは?とは思いました。 比嘉姉妹の出し惜しみ感具合がよく、まんまとシリーズに嵌っている私には怖くはなかったもののなかなか面白く読めたのですが、それでも話の終わり方が唐突過ぎて長編にしたほうが面白いのでは?と思う作品もあったり。個人的にはこのシリーズは短編よりも長編のほうを読みたいかな?という感じではあります。 | ||||
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収録されている6篇それぞれが異なる趣向が凝らされていて、とても楽しめました。 個人的には比嘉姉妹シリーズ最新作という宣伝文句にはいささか語弊があるかなと感じました。次の作品が今から楽しみです。 | ||||
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数年前に「ファインダーの向こうに」をテレビで見たことがあったんですが、澤村伊智さんの作品だったんですねぇ。 | ||||
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比嘉姉妹シリーズの短編集です。長編の方が面白いです。 | ||||
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デビュー作から単行本になったものは全て追いかけていますが 今回の作品はずばりハズレです 短編集と言うこともあり 全体的にこじんまりとまとまっています この作者の強みは、怪異と現代社会の問題の絶妙なミックスだと思うのですが 短編という事でその強みが全く出ていない 凡作なホラー短編集となっています また全体としてシリーズの比嘉姉妹を出した事も悪手ですね 関係ない短編ならもっと変化球を投げられたのではないでしょうか 唯一面白いと感じたのが書き下ろしの「などらきの首」 これの評価で星3つ、他だけなら星2つだったと思います | ||||
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