乳と卵

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評判

乳と卵の評価:

3.35/5点 レビュー 153件。 D ランク

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平均点3.35pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全298件 161〜180 9/15ページ
No.138
(3pt)

方言に依存する文学

これは、饒舌体ともいえる文体でなく、大阪弁でもなかったら成り立たない小説。

文体だけでなく特定の方言の語感やそこから想起されるキャラクターに依存する文学もありといえばありかもしれないが、それをとったら何が残るのか、と考えると厳しい評価にならざるをえない。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.137
(3pt)

方言に依存する文学

これは、饒舌体ともいえる文体でなく、大阪弁でもなかったら成り立たない小説。

文体だけでなく特定の方言の語感やそこから想起されるキャラクターに依存する文学もありといえばありかもしれないが、それをとったら何が残るのか、と考えると厳しい評価にならざるをえない。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.136
(1pt)

読むに耐えない愚作。

この小説の項をめくる度、その幼稚な言葉の使い方、独りよがりのお喋りのような冗漫な物語の流れに「これが小説家なのか!?」「これが芥川賞に値する文学的作品なのか!?」と疑問を抱かずにはいられなかった。怒りさへ覚えもした。何故、大阪弁というこんな不細工な技巧的文体に拘ったのだろうか?それに、この稚拙な小説の構成分子の一つ《豊胸》は女(の体)の比喩だろうが、わざわざそんなものをモチーフにする必要があったのだろうか?と目眩がするぐらいに疑問という疑問を感じた。また、さらに、これは、小説家としては疎か、日本人として恥ずかしいことだが、助詞の使い方が曖昧で、読みずらい。まるで、一気呵成の殴り書きなような文章なのだ。一体全体どうしたら、こんな愚劣な小説が文学的に認められるのだろうかと思い、怒りを通り越して呆れるばかりである。こんな幼稚な小説が芥川賞を受賞するのだから、もはや現代文学衰退は免れないであろう。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.135
(1pt)

読むに耐えない愚作。

この小説の項をめくる度、その幼稚な言葉の使い方、独りよがりのお喋りのような冗漫な物語の流れに「これが小説家なのか!?」「これが芥川賞に値する文学的作品なのか!?」と疑問を抱かずにはいられなかった。怒りさへ覚えもした。何故、大阪弁というこんな不細工な技巧的文体に拘ったのだろうか?それに、この稚拙な小説の構成分子の一つ《豊胸》は女(の体)の比喩だろうが、わざわざそんなものをモチーフにする必要があったのだろうか?と目眩がするぐらいに疑問という疑問を感じた。また、さらに、これは、小説家としては疎か、日本人として恥ずかしいことだが、助詞の使い方が曖昧で、読みずらい。まるで、一気呵成の殴り書きなような文章なのだ。一体全体どうしたら、こんな愚劣な小説が文学的に認められるのだろうかと思い、怒りを通り越して呆れるばかりである。こんな幼稚な小説が芥川賞を受賞するのだから、もはや現代文学衰退は免れないであろう。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.134
(2pt)

男にはよくわからない

文学賞受賞作ではあるが、それほど良いとは思えない。文体は変わっていて独特だが人によっては単に読みにくいだけかもしれない
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.133
(2pt)

男にはよくわからない

文学賞受賞作ではあるが、それほど良いとは思えない。文体は変わっていて独特だが人によっては単に読みにくいだけかもしれない
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.132
(2pt)

読みにくいし、疲れた

芥川賞受賞作で、以前から気になっていたが、読み始めてびっくり。
読みにくくて、何だこれは!という感じ。
文学賞のタイトルなんて当てにならないなあ、とつくづく感じた小説。
文体が、物凄く独特で、一文がダラダラと長く、言葉遣いも理解しにくい。
女性の生理や肉体について、あからさまな描写がされているのは、著者が女性だから書けるとは思うが、どう評価したらいいのかわからない。
言いたいことはなんとなくわかるが、だから何なのという感じ。
語り手である主人公と、その姉・巻子と姪・緑子の3人を軸にして話が進み、間に巻子と緑子母娘の連絡ノートの記述がはさまれる形式。
女手一つで娘を育てる巻子が、女を取り戻すための豊胸手術に臨む業の深さと悲しさと、娘・緑子が女の体になっていく怖れ、嫌悪感、とまどい、間にはさまれる未婚の主人公が軸。
女だけが持つ体の特性と産む性が主題だとは思う。
ラストの親子の卵戦の心理描写だけは、まあ納得できた。

正直言って、文学賞の価値がわからない。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.131
(2pt)

読みにくいし、疲れた

芥川賞受賞作で、以前から気になっていたが、読み始めてびっくり。
読みにくくて、何だこれは!という感じ。
文学賞のタイトルなんて当てにならないなあ、とつくづく感じた小説。
文体が、物凄く独特で、一文がダラダラと長く、言葉遣いも理解しにくい。
女性の生理や肉体について、あからさまな描写がされているのは、著者が女性だから書けるとは思うが、どう評価したらいいのかわからない。
言いたいことはなんとなくわかるが、だから何なのという感じ。
語り手である主人公と、その姉・巻子と姪・緑子の3人を軸にして話が進み、間に巻子と緑子母娘の連絡ノートの記述がはさまれる形式。
女手一つで娘を育てる巻子が、女を取り戻すための豊胸手術に臨む業の深さと悲しさと、娘・緑子が女の体になっていく怖れ、嫌悪感、とまどい、間にはさまれる未婚の主人公が軸。
女だけが持つ体の特性と産む性が主題だとは思う。
ラストの親子の卵戦の心理描写だけは、まあ納得できた。

正直言って、文学賞の価値がわからない。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.130
(3pt)

ホームドラマ

大阪から母子家庭の姉とその娘が上京してきた。
姉の目的は、加齢により失われた乳房を手術によって取り戻すこと。
しかしその娘は、場末の飲み屋で必死に働く母に感謝をしつつも、
その必死さに気後れし、恥ずかしさ惨めさを抱いている。
心を通わすことの出来ない母娘が、あるキッカケでその絆を取り戻す物語。

登場人物はほとんど女性であり、、
母の乳房を追い求める姿、娘が初めての生理を迎え嫌悪していく姿、
これらを織り交ぜつつ進んでいく為、
女性とは何かを思わせる、濃密さと深行きが生まれている。

娘は母とは口を利かない設定になっており、
その心情はノートに綴られる日記からしか読み取れない。
この日記の挿入タイミングが面白い。

女性が読めばやはりすこし気が滅入るかも。
大阪弁のリズムは本音感が現れていてよかった。
芥川賞らしいっちゃらしい本。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.129
(3pt)

ホームドラマ

大阪から母子家庭の姉とその娘が上京してきた。
姉の目的は、加齢により失われた乳房を手術によって取り戻すこと。
しかしその娘は、場末の飲み屋で必死に働く母に感謝をしつつも、
その必死さに気後れし、恥ずかしさ惨めさを抱いている。
心を通わすことの出来ない母娘が、あるキッカケでその絆を取り戻す物語。

登場人物はほとんど女性であり、、
母の乳房を追い求める姿、娘が初めての生理を迎え嫌悪していく姿、
これらを織り交ぜつつ進んでいく為、
女性とは何かを思わせる、濃密さと深行きが生まれている。

娘は母とは口を利かない設定になっており、
その心情はノートに綴られる日記からしか読み取れない。
この日記の挿入タイミングが面白い。

女性が読めばやはりすこし気が滅入るかも。
大阪弁のリズムは本音感が現れていてよかった。
芥川賞らしいっちゃらしい本。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.128
(2pt)

不思議な世界観

文庫になって間もないのにこのレビューの数はすごいですね。
「あなたたちの恋愛は瀕死」のほうが面白かった。
独特の関西弁がとっきにくいです。
ただ読んでおいて損はないかな。
作者の感性がとことん生かされている作品。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.127
(2pt)

不思議な世界観

文庫になって間もないのにこのレビューの数はすごいですね。
「あなたたちの恋愛は瀕死」のほうが面白かった。
独特の関西弁がとっきにくいです。
ただ読んでおいて損はないかな。
作者の感性がとことん生かされている作品。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.126
(4pt)

読後感としては、「なんか生臭い感じ」

第138回芥川賞受賞作品。

ひとつひとつの文が異常に長い。文法的に見ればなんだかおかしな文の羅列。
しかし、それがまったりねっとりとした空気を作り出しているように感じる。
この手の文章は生理的に受け付けないはずなのだが、意外に読みやすかった。
頭の中に、ぬるっと入り込んでくる感じ。

ところどころ、少しだけスプラッタな表現がある。
私はそういうのは非常に苦手なので、読んでいて少し気持ち悪くなった。

読後感としては、「なんか生臭い感じ」。それが率直な感想。
面白く、さくっと読めたけれど。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.125
(4pt)

読後感としては、「なんか生臭い感じ」

第138回芥川賞受賞作品。

ひとつひとつの文が異常に長い。文法的に見ればなんだかおかしな文の羅列。
しかし、それがまったりねっとりとした空気を作り出しているように感じる。
この手の文章は生理的に受け付けないはずなのだが、意外に読みやすかった。
頭の中に、ぬるっと入り込んでくる感じ。

ところどころ、少しだけスプラッタな表現がある。
私はそういうのは非常に苦手なので、読んでいて少し気持ち悪くなった。

読後感としては、「なんか生臭い感じ」。それが率直な感想。
面白く、さくっと読めたけれど。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.124
(3pt)

収録されたもう一編は意味不明

本書は川上未映子氏による芥川賞受賞作。
女と姉とその娘の、たった三日間のできごとを描いた作品。

主人公の女が住む東京に、40手前の姉・巻子と、その娘・緑子がやってくる。
豊胸手術を切望する巻子。
頑に言葉を発しようとしない緑子。
かつて一緒に住んでいたこともあったからか、それを自然と受け入れる女。
そんな三人の取り合わせという奇妙な設定の中、物語は進行する。

合間合間に挟まれた緑子の日記というか独白が、なんというか、切実だった。
ポジティブな友達とのやりとりを、自らのネガティブな思いに重ねて書かれてあり、
そのなんともいえない青臭さと切実さは痛々しかった。
まるで鬱屈した思いがどんどん溜め込まれ、破裂する時を待っているかのようだった。

そこまでコテコテではないので、関西弁の文章には違和感はなかった。
テーマがテーマだけに、男性である私は、本作を読むにあたって少し損をしているのかな、と思えばいいのだろうか。
そして本書に収録されたもう一編は、私には、意味不明。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.123
(3pt)

収録されたもう一編は意味不明

本書は川上未映子氏による芥川賞受賞作。
女と姉とその娘の、たった三日間のできごとを描いた作品。

主人公の女が住む東京に、40手前の姉・巻子と、その娘・緑子がやってくる。
豊胸手術を切望する巻子。
頑に言葉を発しようとしない緑子。
かつて一緒に住んでいたこともあったからか、それを自然と受け入れる女。
そんな三人の取り合わせという奇妙な設定の中、物語は進行する。

合間合間に挟まれた緑子の日記というか独白が、なんというか、切実だった。
ポジティブな友達とのやりとりを、自らのネガティブな思いに重ねて書かれてあり、
そのなんともいえない青臭さと切実さは痛々しかった。
まるで鬱屈した思いがどんどん溜め込まれ、破裂する時を待っているかのようだった。

そこまでコテコテではないので、関西弁の文章には違和感はなかった。
テーマがテーマだけに、男性である私は、本作を読むにあたって少し損をしているのかな、と思えばいいのだろうか。
そして本書に収録されたもう一編は、私には、意味不明。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.122
(2pt)

帯をみて、、、

帯に「一夜にして現代日本文学の風景をかえってしまった」と、いかにも読者に訴える言葉。
読んでみてつまんない小説でした。生理と豊胸手術、、途中で東京に行ったのは、実は豊胸ではなく、甚大な病気を隠す為に前の旦那に子供を託す為に東京に行ったのかな?と思ったんですけど、それも違うし、、オイラには分からない小説でした。ガッカリでした。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.121
(2pt)

帯をみて、、、

帯に「一夜にして現代日本文学の風景をかえってしまった」と、いかにも読者に訴える言葉。
読んでみてつまんない小説でした。生理と豊胸手術、、途中で東京に行ったのは、実は豊胸ではなく、甚大な病気を隠す為に前の旦那に子供を託す為に東京に行ったのかな?と思ったんですけど、それも違うし、、オイラには分からない小説でした。ガッカリでした。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.120
(5pt)

人体は最後の自然である

いつだったか、吉本隆明が現代日本の詩人たちについて、「彼らはもう書くべきことがない」という意味のコメントをし、その理由として「日本から自然が失われたから」と語っていた。残念ながら同感である。

そのような時代にあって、川上さんは貴重である。彼女にあっては自然が失われていないから。自然とは美しい山や川を指すのではない。いや、そのような認識ではもう我々は生きていけない。究極の自然は自身の肉体である。川上さんはそのことをよくわかっている。自然が感じられる限りは、つくりものではない感情もそこに宿る。

この芥川賞作品は、コンクリートの中で、生きものとして、ひからびてしまわないセンスを湛えている。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.119
(5pt)

人体は最後の自然である

いつだったか、吉本隆明が現代日本の詩人たちについて、「彼らはもう書くべきことがない」という意味のコメントをし、その理由として「日本から自然が失われたから」と語っていた。残念ながら同感である。

そのような時代にあって、川上さんは貴重である。彼女にあっては自然が失われていないから。自然とは美しい山や川を指すのではない。いや、そのような認識ではもう我々は生きていけない。究極の自然は自身の肉体である。川上さんはそのことをよくわかっている。自然が感じられる限りは、つくりものではない感情もそこに宿る。

この芥川賞作品は、コンクリートの中で、生きものとして、ひからびてしまわないセンスを湛えている。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013