乳と卵

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評判

乳と卵の評価:

3.35/5点 レビュー 153件。 D ランク

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平均点3.35pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全87件 1〜20 1/5ページ
No.87
(3pt)

最後のチャプターがわかりにくい

時々に筆者が言いたいことが察しにくくなったので、3星だけ評した
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.86
(3pt)

リアルさに読むのが厳しい

第138回芥川賞受賞作(2007年下期)
きびしい。
非常にリアルな描写だけに、読んでいてひりひりする。
なんだか芥川賞ってこういう表現の者が純文学として評価されるんだなというのが分かった気がする。
言語でリアルを追求していった先にあるものって、見たくないものを見るということなのかもしれないなあと。
人間って、見たいものと見たくないもの、聞きたいものと聞きたくないものを判別して理解している気がする。見えることも聞くことも最初の段階で取捨選択できないからな。
二作目の、デパコスでメイクをすることで自分を保っている女の話はかなり辛辣で衝撃的だった。面白いと言ったらいけない感じがよかった。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.85
(3pt)

反骨魂

何故この小説が評価されたのか、それは他のだれにも及ぶ事のできない独自的強さがあるからで、その一点において評価されたと言えるのであり、そこに面白みと価値と意義を見い出せない、又は否定心しか抱けない人は、評価する事はないだろうし、評価している人の実体は何かというと、多数の先生方が評価しているとか、その独自的に強い部分は宝石の如きもので大きくそれらを依り所にさん辞を加えるといったもので、そうする事が正義なんだと考えるそのようなたいていこんな時多数を占める正論準拠者的な人の評価により好評価の方がかなり多いけれども、そして又、これは他の最近の受賞作にもあてはまる事でもあるけれども、これをそのように感じられない人間、感じる事を拒否する人間は、その選定ポイントとなった独自的強さはさて置く事として、一つの作品として感じられる事のなかった多くのものに思いをはせる時、星一つ又は2つをつける人の気持もこれが芥川賞かという反骨心も含めて考えれば、充分納得のいくものであるような気がする。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.84
(3pt)

やかましい

読んでいて、うるさいと感じる本は初めて。段落もなしに、誰が喋ってるのかわからない所が2回くらい出てくる。
最後にうまくまとまった感はある。そこに至るまでは、関西弁の羅列とうるさい会話文。苦行。関西弁に慣れてないと文のリズムを掴みづらい。
読了後に関西弁への嫌悪感が残る。
芥川賞をとるような斬新さはあったけども、関西弁のやかましさに本質が読み取りづらかった。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.83
(3pt)

やかましい

読んでいて、うるさいと感じる本は初めて。段落もなしに、誰が喋ってるのかわからない所が2回くらい出てくる。
最後にうまくまとまった感はある。そこに至るまでは、関西弁の羅列とうるさい会話文。苦行。関西弁に慣れてないと文のリズムを掴みづらい。
読了後に関西弁への嫌悪感が残る。
芥川賞をとるような斬新さはあったけども、関西弁のやかましさに本質が読み取りづらかった。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.82
(3pt)

お小遣い

確かに妙な大阪弁の言い回しは読みにくい
けど緑に2回、5000円あげて
好きなもん買ってもいいし
残しといてもいいし
って主人公のことば
母子家庭でいつも我慢ばかりしてるだろうと
主人公なりの静かな優しさ
子供のころに親戚から貰ったお小遣いを思い出して
涙がでてきました
あげる方も裕福じゃないからね
大人になるとありがたみがわかりますわ
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.81
(3pt)

お小遣い

確かに妙な大阪弁の言い回しは読みにくい
けど緑に2回、5000円あげて
好きなもん買ってもいいし
残しといてもいいし
って主人公のことば
母子家庭でいつも我慢ばかりしてるだろうと
主人公なりの静かな優しさ
子供のころに親戚から貰ったお小遣いを思い出して
涙がでてきました
あげる方も裕福じゃないからね
大人になるとありがたみがわかりますわ
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.80
(3pt)

何だかぐるぐると頭と心が落ち着かない

私はやっぱり自分の体に対して嫌悪感を持っているのと、同性愛者だからなのか元々の性格なのか性行為に対しても嫌悪感がある。それでも、触れたいと思う人はいる。あと、卵子とそれを使わずに流す毎月来る日に関してもきっと嫌悪感がある。
その全てを独りごちた感じで語られていくと、逃れられなくて何とも言えない良い感触とは言えない気持ちになった。
でも、この気持ちもこの本を読まないと感じられなかった自分の大切な一部だから、温度と粘度と感触と忘れないようにしよう。自分も含めて人の心は複雑だ。
面白かった表現は、銭湯では顔の印象が薄くなって体自体が意志を持ってるように見えるとあって、すごく納得した。生々しいと言うか変な感じが良く伝わって来た。読んで良かった。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.79
(3pt)

何だかぐるぐると頭と心が落ち着かない

私はやっぱり自分の体に対して嫌悪感を持っているのと、同性愛者だからなのか元々の性格なのか性行為に対しても嫌悪感がある。それでも、触れたいと思う人はいる。あと、卵子とそれを使わずに流す毎月来る日に関してもきっと嫌悪感がある。
その全てを独りごちた感じで語られていくと、逃れられなくて何とも言えない良い感触とは言えない気持ちになった。
でも、この気持ちもこの本を読まないと感じられなかった自分の大切な一部だから、温度と粘度と感触と忘れないようにしよう。自分も含めて人の心は複雑だ。
面白かった表現は、銭湯では顔の印象が薄くなって体自体が意志を持ってるように見えるとあって、すごく納得した。生々しいと言うか変な感じが良く伝わって来た。読んで良かった。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.78
(3pt)

赤と白

ジャケ買いです。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.77
(3pt)

赤と白

ジャケ買いです。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.76
(3pt)

構造がよく見えてしまった

流れるような、そして予測不可能な文章は読むのが楽しく、小説の自由さ素晴らしさを感じました。一方で、ラストの構成や作り込みがやや過多で、そのまま流れるようにいってくれれば良かったのに……と個人的には少し肩が落ちました。とはいえ読んで損はない作品です。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.75
(3pt)

構造がよく見えてしまった

流れるような、そして予測不可能な文章は読むのが楽しく、小説の自由さ素晴らしさを感じました。一方で、ラストの構成や作り込みがやや過多で、そのまま流れるようにいってくれれば良かったのに……と個人的には少し肩が落ちました。とはいえ読んで損はない作品です。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.74
(3pt)

文体になじめない

ありがちな題材なので新味を欠くが、娘がキレる終盤で一応見せたと思う。

人工、自然の違いはあれ、身体の変化を迎えようとする境遇が、母娘共通している。
母は肯定(積極)的、娘は否定的、意識のベクトルが真逆に向いている。

大人になるのが不安な娘は、変化をことさら厭い、自分だけではなく、豊胸を志す母の変化にも
激しい拒絶反応を示す。

娘がキレる場面で卵を割りまくり、母が、別れぎわ、妹から豆乳をおしつけられるのは、
語呂合わせだろうか、大した効果ではない。

母の妹は狂言回し的な立場にあり、主人公と思える緑子の繊細な情感を間接的に照射し、
なかなかのあざとさを見せている。

しかし、読点がやたら続く、特有の文体になじめなかった。

※画像・プロフィールは無視してください
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.73
(3pt)

文体になじめない

ありがちな題材なので新味を欠くが、娘がキレる終盤で一応見せたと思う。

人工、自然の違いはあれ、身体の変化を迎えようとする境遇が、母娘共通している。
母は肯定(積極)的、娘は否定的、意識のベクトルが真逆に向いている。

大人になるのが不安な娘は、変化をことさら厭い、自分だけではなく、豊胸を志す母の変化にも
激しい拒絶反応を示す。

娘がキレる場面で卵を割りまくり、母が、別れぎわ、妹から豆乳をおしつけられるのは、
語呂合わせだろうか、大した効果ではない。

母の妹は狂言回し的な立場にあり、主人公と思える緑子の繊細な情感を間接的に照射し、
なかなかのあざとさを見せている。

しかし、読点がやたら続く、特有の文体になじめなかった。

※画像・プロフィールは無視してください
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.72
(3pt)

商売女の描かれ方

男性側から見た商売女は文学の中で数多く描かれていますが、その多くは私の中では割とあっけらかんとした印象です。例えば最近のものでいうと(商売女ではないが)ウェルベックの素粒子で描かれる豊胸手術をした女は非常に前向きで、手術によって大きくなった胸が旦那に喜びを与えることを純粋に喜んでいる。それを川上さんが描くと、卵を頭にぶつけて号泣する娘の背中をさする母親、という描き方になるのだなと思いました。付属の短編も読みましたが、作者は性的な快感を重視しない、というより否定する傾向にあると感じました。作中に、確か「自分が肉体の中に閉じ込められているようだ」というような言葉があったと記憶していますが(しかもハイライトしている人が多かった)、むしろ「肉体が精神の中に閉じ込められている」のが現代の日本なのではないかと思いました。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.71
(3pt)

商売女の描かれ方

男性側から見た商売女は文学の中で数多く描かれていますが、その多くは私の中では割とあっけらかんとした印象です。例えば最近のものでいうと(商売女ではないが)ウェルベックの素粒子で描かれる豊胸手術をした女は非常に前向きで、手術によって大きくなった胸が旦那に喜びを与えることを純粋に喜んでいる。それを川上さんが描くと、卵を頭にぶつけて号泣する娘の背中をさする母親、という描き方になるのだなと思いました。付属の短編も読みましたが、作者は性的な快感を重視しない、というより否定する傾向にあると感じました。作中に、確か「自分が肉体の中に閉じ込められているようだ」というような言葉があったと記憶していますが(しかもハイライトしている人が多かった)、むしろ「肉体が精神の中に閉じ込められている」のが現代の日本なのではないかと思いました。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.70
(3pt)

文体と筆力は認めるが。

序盤しか読んでないが、思ったほど面白くもない。つかみが良くない。こんな薄い中編で、一気に読ませるだけの力量もないのか。ちょっと過大評価してた。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013
No.69
(3pt)

文体と筆力は認めるが。

序盤しか読んでないが、思ったほど面白くもない。つかみが良くない。こんな薄い中編で、一気に読ませるだけの力量もないのか。ちょっと過大評価してた。
乳と卵 Amazon書評・レビュー: 乳と卵より
4163270108
No.68
(3pt)

微妙

再掲

図書館本

芥川賞(138回)。改行の無い文章が続く。状況描写は非常に繊細で上手に思う。女性の肉体的特性と心理的特性を書き綴っている。
個人的はあまり好きな文体でもないし物語性も無い様に思う。娯楽として楽しむ文学なのかなと。もちろん普通のヒトが持ち得ない才能を発揮されているのは間違いない。以前養老さんと茂木さんの講演会で奇抜な質問をしていた事を思い出した。哲学や心の問題にも大きな興味をお持ちの方のようだ。
乳と卵(らん) (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 乳と卵(らん) (文春文庫)より
4167791013