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(短編集)
火のないところに煙は
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火のないところに煙はの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全67件 21~40 2/4ページ
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| ホラー小説・ミステリー小説が好きな私の中でかなり上位に食い込む作品。 じっくりと練られたフェイクドキュメンタリーだった。 小野不由美の「残穢」と同じ系統なので、あれが好きな人には刺さる。 | ||||
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| 著書を2作ほど読んでいてミステリー作家だと思っていたのでビックリしました。 普段ミステリを書いているだけあって、 ミステリーのテクニックを取り入れたホラー作品となっています。 これまでに読んだ3冊の中で1番好みでした。 もしかすると長編よりも短編のほうがうまいタイプなのかもしれません。 | ||||
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| 【注意】物語の展開と結末を予測できるネタバレを含みます。 本作品は所謂、「意味がわかると怖い話」です。 普通に読め進めれば不可解な出来事は気のせいであったと片づけられるのですが、最後になって起きた出来事や交わした会話は違う意味を持っていたと分かります。 ただ、各話に目新しい表現はなく「意味がわかると怖い話」をいくつか聞いたことがある人にとっては「なるほどね」程度が感想だと思います。 こういった話を5つ、オムニバス形式で語られるのですが、 最終話にて断片的に語れる話には全て共通点があることが分かります。 つまり、意味がわかると怖いという体験を2度得ることができます。 黒幕なる人物が浮き彫りになるのですが、あくまでも主人公による推測で終わるため本当かどうかは読者次第という締めとなります。 結末がハッキリとしないためモヤっとした感じで消化不良に感じる派と、考察しがいがあると楽しめる派に分かれそうです。 レビューを書く前は☆2にしようと思っていました。 ・登場人物の性格や行動が不自然 登場人物のほぼ全員が自分のことばかりで自分主体で動きすぎている。彼等は理性を持っていない。 その結果、作者都合で作られたキャラクターであると強く感じる。 ・各話自体の怖さは有名な意味がわかると怖い話に劣る。 不自然な登場人物、良レビューによって本作品へのハードルが上がっていたわりにインパクトが欠けていたことが理由です。 しかし、映像作品にした時に面白そうなので☆4。 | ||||
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| 本当なのかな?完全なフィクションなのかな?それとも嘘とホントが混ざってるのかな? 想像が楽しい柔らかめのホラーでした。超恐怖描写はないけれど読み進めるうちにだんだん強さが増していくような。 とても読みやすく面白かったです。 | ||||
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| 第一話「染み」から引き込まれて、一気読みしました。 リアルドキュメンタリーであるかのような臨場感やありえないとも限らない怪異の数々に痺れました。 著者の作品をもっと読みたいと思わせてくれます。 | ||||
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| 出かけた際に予定まで時間があり、久しぶりに本屋に行った際に「読む前に戻れたら」という紹介文が気になり購入しました。 仕事の合間にしか読めないので読み終わるまでに時間がかかるだろうと思っていたのですが、記憶に残る各話の違和感が不思議と本を開かせて私にしては早い1週間という速さで読み終わりました。 全て読み終わったあと、ふと顔を上げた際に普段と同じ景色が拡がっているだけのはずなのにそこに何かがあるのでは、見えない誰かに見られているかもという不安が込み上げてイッキにトリハダがたちました。 引き込まれる文章構成と内容で、出会えてよかったと思う反面、確かにこう思うのです。 「読む前に戻れたら」 それが内容を知る前に戻ってもう一度読みたい、という意味だけではないとあなたも読めばわかるはずです。 | ||||
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| ノンフィクション風に書かれているのと、短編集なので読みやすいです。怖いのですが、先が気になって一気に読んでしまいました。 怪奇ものなので真相はきちんと解明されませんが、線で繋がる感じなのも良かったです。 | ||||
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| 「許されようとは思いません」や、「今だけのあの子」で芦沢央さんの短編集に魅了され、本作も大満足です! 好みの流れでありながら、え?!そっち?みたいな驚きもあり、読んで良かったです。 裏表紙の「もはや他人事ではない。」が、本当にその通りで、仕掛け上手だと唸ります。 夏にぴったりの怪談要素も楽しめて、人間模様も他の作品のように楽しめて、 さらにまた違う作品も読みたくなります。 | ||||
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| 五話の短編からなる。 一話(染み)→結婚の占いに怒り狂った彼氏、彼女、その紹介者の怪死 二話(お祓いを頼む女)→息子の怪奇現象にお祓いを熱望する母親の怪死 三話(妄言)→妻を支配する何かに憑りつかれた隣人の恐怖 四話(助けてって言ったのに)→火事で焼け死ぬ悪夢に悩む女性の怪死 五話(誰かの怪異)→アパートでの幽霊目撃とお祓い儀式での怪奇現象 終話(禁忌)→一話から五話の繋がりを推測するのだが、、、、、。 ひとつひとつの話が繋がような感じの面白さがあるが、物語の全体像 がはっきり見えず、煙のような感じのため、読み手はモヤモヤするし イラっとする。 そこは、実話に寄せている気がするが、実話に寄せるのであれは、 実話怪談集を読めばよいのでは、、、と思ってしまう。 | ||||
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| これ、面白かったです。「まずまず怖がらせてもらえたら良いなあ」くらいの気持ちで読んでいったのですが、じわじわと染みてくる怖さがあって、私には「当たりだ!」って思わせてくれる作品でした。 一番面白かったのは、五つの話が最終話「禁忌」によって繋がるところですね。ここまできてようやく、それぞれの話の背後に潜んでいた〝裏筋(うらすじ)〟が立ち上がってくる仕掛けになっている。この裏筋の核となるものはマジ、ヤバいんで、ここでは口チャックしときます。 それと、榊 桔平(さかき きっぺい)というオカルトライターのキャラはなかなか良いなあと、私は気に入りました。この登場人物と、またどこかで出会えると良いのですが‥‥。 | ||||
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| 短編集のていで物語が進み、それぞれ真実が上手い具合に隠されていて、最後にそれらを振り返る形で明かされていく所が特によかった。 | ||||
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| 淡々としていて、あからさまに怖がらせようとはしない語り口が上品だと思った。 怪異と直接対決する場面はほとんどなく、犠牲者たちがあっさりと退場していく感じが生々しくてよい。 とくに火事の夢の話、隣人トラブルの話が気味悪くてよかった。 逆に最終話の趣向は、自分はあまり気に入らなかったかな。 うまく各話がつながることによって、むしろ作為的でこわさが減った感じがした。 とはいえ、全体としてとても面白く夢中で読んだし、この作者さんの作品をもっと読みたいと思った。 | ||||
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| 面白い | ||||
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| 最近のホラーのスタイルとしてか、作者自身のドキュメンタリーの要素が加わるパターンが多い。 こちらもそのような感じ。このスタイルの場合、読者もリアリティを感じられて楽しめる。 怖いのはやはり中で出てくる霊能者のような人。 本当の霊能者はメディアなどには出てこず、人知れず存在するのだろう。 持ち前の霊能力で人を呪い殺すなんてこともできるのかもしれない。 世の中にはたくさんの不審死がある。 そのいくつかはこういった人たちの仕業だったりして…と考えると怖い。 ということは、結局人間が一番怖いということになりかねないのだが。 | ||||
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| 最初から最後まで、作者の周りで起こることを作中で語られているが、1度ではその短編同士に繋がりを感じられる人は少ないと感じる。だからこそ、ひやりとした恐怖を感じることができて、とても良かった。 | ||||
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| 新品とほぼ変わらないです。お得な価格で購入出来て嬉しいです。 | ||||
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| ただのホラーではなく、ミステリー要素が入っており、続きが気になって仕方なくなる。 | ||||
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| なんでこんなに評価分かれるのか分からない。シンプルに面白かった。最後怖かったし鳥肌立ったし、ん?ん?って引っかかったし。読んで損はしないエンタメだと思う。 | ||||
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| 何気ない点が繋がり線となる 怪談が怪談をよびよせ 煙のような恐怖が産まれ そのうねりが 最終章に何を見せてくるのか まさに 火の無いところには煙がたたぬ。 読んで見てください。 | ||||
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| 心拍数をあげながら一気に読んだ一冊。 「実話怪談を書かないか?」という依頼を受けてのミステリーは、常に我々のそばに在り得るもの。 それがいっそう恐ろしさを増幅させている。 | ||||
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