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(短編集)

火のないところに煙は



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【この小説が収録されている参考書籍】
火のないところに煙は
火のないところに煙は (新潮文庫)

火のないところに煙はの評価: 3.56/5点 レビュー 98件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 1~20 1/2ページ
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No.25:
(2pt)

最後に占い師が出てきて直接対決を望んだ

読みやすさと各話が繋がる感じはいいがパンチが弱い
占い師との対決まで行かず終わってしまうのはメインディッシュを出さないのと同じ
怖さが現れる前に終わり、拍子抜けしてしまった。これは何?ホラー小説ではありませんよね?怖いところ全くないのだから
火のないところに煙は (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火のないところに煙は (新潮文庫)より
4101014329
No.24:
(1pt)

期待したほどではなかった

某匿名掲示板でフェイクドキュメンタリーものとしてよくできており、面白いと評判だったので購入。
まあつまらなくはないが、そこまで面白くもないかな…というのが正直な感想だった。

【以下ネタバレ】
解説にも書かれている通り、ホラーでありながらミステリー小説のように怪奇現象の謎解きや推理をするシーンは凝っていて面白いと思った。しかし、結局全ての怪奇現象の背後にいる人物が何者なのか、また恐らくその黒幕の存在に勘付き、近づこうとしていた榊がどうなったのかなど、全く明らかにされることもなく謎のままで終わったため、消化不良の感が少なからずあり、それが不満に繋がっていると思われる。
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4101014329
No.23:
(2pt)

期待したが〜

物語に理屈が多すぎると思います。また、イマイチ具体的な情景が浮かばない話もあります。最後も理屈が過ぎて無理やりと思える結末章で連絡がとれない担当氏のことも「う〜ん」となってしまいました~
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No.22:
(2pt)

いまいち

微妙。
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No.21:
(1pt)

最後まで読めなかった

この高評価は流石に無いなと思ったので、星一つを投じます。

オカルトとしてもミステリとしても中途半端で、ストレスだけが残る。読んでいてさして続きも気にならない。途中でやめました。

文庫本p172, 173の、独自の怪談/ミステリ論に、妙に興ざめしました。あとすぐ登場人物が死ぬ。ちょっと短絡的過ぎやしないかい。

新潮文庫の100冊キャンペーンが夏ゆえ、怪談枠で採用されているラッキー本と感じます。
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No.20:
(1pt)

リアリティーの無さにワロタ

浮気を疑われたときなんで潔白を証明するために動かなかった?
毎月死ぬ思いをしてるのになぜ引っ越さない?とりあえず別の場所で寝泊まりするよね。
オチもおもんなすぎてワロいました。
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No.19:
(1pt)

つまらない

読み終わったあと、思わず「おもんな」って声に出ちゃいました。電車なのに。
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No.18:
(1pt)

お勧めではない。

読みにくい。基準をどこに置いて読めばいいのかわからない。どこまで実話でどこから創作?
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No.17:
(2pt)

事実なのかな?でも思ってたのと違う。

最後まで読みましたが、もう一度読みたいとは思わない。好みの小説とは違った。
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No.16:
(1pt)

期待ハズレ?

なんでしょう…苦笑
つまりは私自身の好みではなかったという事ですが、それでも世間の評価程ではないような。
ミステリー分野に入る話なのか?これ。
期待した分がっかりしました。
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No.15:
(2pt)

予想ができて面白くない

※ネタバレ注意※

話も読みやすくスラスラ読めましたが、中身が軽いためスラスラ読めたのかもしれません。
1話、2話は面白かったです。それ以降は、なんだか世にも奇妙な物語を彷彿させるようなお話で物足りなかったです。そしてある程度話を読むと、話の落ちや流れが予想できちゃうんです。
例えば、寿子さんが予知してる事も粟田さんが自分で霊を読んでる事も、、。「大どんでん返し」を謳ってる作品で先が読めちゃうと、なんだか冷めちゃうんですよね。
最終話がその「大どんでん返し」なんでしょうけど、綺麗にまとめすぎてて読んでいて驚くような内容ではなかったです、残念ながら。
毎話でてきた榊さんに何かが起きるのも予想できましたし…。
面白くなかったわけでもないけど、面白かったわけでもない、そんな作品でした。期待しすぎたのかなぁ
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No.14:
(1pt)

くどい

なんか必死に理屈をつけようとしている感じがする。
1話の染みでちょっと期待したのだが、その後からの関連付けが鬱陶しく感じた。
ちょっとイライラする。
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4101014329
No.13:
(2pt)

作者が「読者を怖がらせる事は難しい」と述べている通りの結果となってしまった実話系連作怪談集

全6話から構成される作者自身が「私」として作中に登場する実話系連作怪談集。第一話で「私」が「読者を怖がらせる事は難しい」と述べている通りの結果になっているのは皮肉と言うべきか。

確かに怪談は難しい。物語全体の論理構成が整然としていれば怪談にならないし、かと言って、余りに突拍子もない事を綴れば見向きもされない。本作中の短編も、家族や関係者に偏執的な性格の人物が登場するものが多く、むしろ、家族を主体とした心理小説に仕上げた方が良かったと思う(妖怪作家とも称される京極夏彦氏が、その実、「妖怪は人の心の中に棲む」と言って心の襞を抉った優れた心理小説を書いているのと同様に)。あるいはスーザン・ヒル「黒衣の女」の様に計算し尽くした戦慄のオチを用意するとか。登場人物の偏執・妄執を怪異現象と結び付けるだけでは怖さは感じない。

ワザワザ書き下ろしの最終章を用意して、全編の連鎖を強調しているが、大した繋がりではないし、「怪談を書く事の怖ろしさ」を訴えているが、怪談作家の癖に何を言っているのかという風にしか映らない。繰り返しになるが、「黒衣の女」のテクニックを是非学んで欲しいと思った。
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No.12:
(1pt)

自分とは相性が悪かったです

面白いということで、買って読んでみましたが、以前読んだ他の作家さんの話と似ているなと感じました。自分的にはあまり面白くなかったです。
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No.11:
(2pt)

褒めようとは思いません

以前読んだ芦沢央の作品がいわゆるfinishing stroke系だったので、本作にもそれを期待して読んでみたのだが…、著者本人が登場して取材した(という体の)怪異譚を綴るという微妙なものだった。帯とかにはミステリーと銘打っているものの、オカルト的事象が科学的に解かれるのではなく、非科学的に解かれるのでは、どうも釈然としない。
少なくとも私が求めていたものとは大きく違っていた。
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4101014329
No.10:
(2pt)

amazonレビュー見てから買えば良かったorz

店頭でみて「本屋大賞ノミネート」という帯に惹かれて購入。
しかしamazonレビュー見てから買えば良かったと後悔。
と同時に、自分の本作へ感じた部分は、世間とずれていないと知って安堵。
結局、受賞を逃し、10作ノミネート中の9位だったようだけれど。
正直、新書で買て本棚に並べておきたくなるような本ではなかった。
それは好きとか嫌いとか、為になるとかならないとか、そういうことではなく。
シミの付いた古本を古書店のワゴンセールで買った方が
本作へのアプローチとして正解だった気がする。
その方が、本作の内容にふさわしいし、じわじわ来た気がする。
火のないところに煙は (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火のないところに煙は (新潮文庫)より
4101014329
No.9:
(2pt)

読みやすい本だが・・・

怪奇体験を短編小説にした内容。
状況がイメージしやすい内容で怪奇とはこんなものかもしれないが、強引なところもある。
全話がつながっているようだが、線は薄く感じやはり強引さはいなめない。
火のないところに煙は (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火のないところに煙は (新潮文庫)より
4101014329
No.8:
(2pt)

う~ん なんだろうな・・・

怖いんだろうか、これは。 たしかに読み始めて前半の緊張感とか、何かヤバいことが始まる感の演出はあって期待を持ったんだけれども。 結局、本題に入らないで終わってる気がする。 「世にも不思議な・・・・」的なものが好きな若い人の創作で、思わせぶりで終了させているところが浅いと思う。 この本に限らず、アイデア一発で売る本が多くて残念です。
火のないところに煙は (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火のないところに煙は (新潮文庫)より
4101014329
No.7:
(2pt)

神楽坂いる?

新聞の書評が良かったので購入しました。全く別と思われる5つの怪談が実はとある人物を介して関連していて…知らぬ間に自らも怪異に…ホラー小説では良くあるプロットで、フェイク系では三津田信三や今をときめく澤村伊智、リアル系?では加門七海がいるので何番煎じ?といった感想。読者を恐怖に叩き落とす力量が弱い。1話目では神楽坂メインでストーリーが進行していたので、神楽坂で何があったの?と思ってワクワク読み進めていましたが、ラストでさほど掘り下げる事もなく地名だけが一人歩きといった感想でした。
火のないところに煙は (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:火のないところに煙は (新潮文庫)より
4101014329
No.6:
(1pt)

核となる「原因の人物」に迫らない…

数本の短編で構成されるホラー小説。
主人公である作者がかかわった、人が死ぬほどの重大な恐怖事件が語られる。終わりのほうで、それぞれには必ずとある人物が関わっているのだ!そいつのせいだ!と気づくのだが、その人物本人には迫ることも解明することもないので、決定的な戦いや、本当にその人のせいなのか?との確認もできず、モヤモヤするばかり。
最終章で全体が集約されるような、ピースがすとんとはまるような快感・恐怖感はありませんでした。

登場人物の心理や恐怖感をもっと高め、原因となる人物の「影響」をもっと濃く出せば怖くなったかも…
探求が足りない。他に本編とされる書物があり、それを読まないうちに、先に番外編(他にも被害にあってしまった人々の例を並べた本)を読んだような気分です。
最悪の恐怖の原因に、もっと迫れば良いのに。前評判ほどではない。
火のないところに煙はAmazon書評・レビュー:火のないところに煙はより
4103500824

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