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あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続
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あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 41~60 3/5ページ
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シリーズものですが、ここから読んでも大丈夫です。なぜなら前作品を忘れた私が読めたから。えへ。これを踏まえて過去の作品を読んでもよいと思います。それぞれの百物語の登場人物の話であり、それに対峙する人達の話でもあり。。。おちかのこれから、百物語のこれからと、お話は広がっていくのを楽しみにしてます。なんでだろう。登場人物の表情や仕草、空気、部屋の気配などシンシンと染みてきますのは筆力なのでしょうか。新しい作品をまってます。 | ||||
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ちょっとびっくりな展開でしたがあとがき読んで納得もしました。それよりびっくりなのは、宮部先生が電子書籍版に了解してくれたこと。寄る年波に勝てずkindleを購入してから紙の本を購入するのをやめたので、御作を拝読する機会が減っていたのですが。電子書籍のありがたいことは、文字の大きさが変えられること。そして場所をふさがないこと。これまでは収納限界を超えるたびに大量の本を廃棄していたので、どの本を残すかという葛藤と煩悶がなくなったのは本気でありがたいです(*^人^*)。センセー、単行本も電子化しましょうよ。黒武御神火御殿早く読みたいです… | ||||
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ハードカバーとは異なり、金目の猫とおちかの嫁入り姿が表紙になっている。 百物語の4分の1ほど来たわけだが、途中でやめると縁起の悪い百物語 第一部完だが、まだまだ書き続けるとのこと。怪異が起きぬよう九十九話まで。 どの話もそれぞれ趣深く胸打たれる内容なのだが、 NHKでドラマ化された1巻をはじめとして勢いは衰えぬまま第一部終了。 聞き手が交代する中継ぎ感。ソフトランディングの交代。 それにしても恐ろしい話と人生が相まって、これだけ様々な話を見効きすれば、 おちかもさぞ成長したのだろうが、嫁入り場面ががあっさりし過ぎて拍子抜け。 なので、怖い人がチラリと姿を見せていたのが、この巻の〆らしい。 今回は「だんまり姫」の10歳の一国様の健気さに胸が一杯になった。 災いを喰らって清めてやろうとは。 他の話は怖いので、読んでのお楽しみ。夏向けかも。 | ||||
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新聞に連載されていた時から楽しみに拝読しておりました。黒白の間の聞き手も代替わり。今後のお話もますます楽しみです。 | ||||
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以前のり宮部みゆきの時代物は読みやすく好きだったがやはり面白い | ||||
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包装丁寧で本の状態もとても良く、大変満足です。 | ||||
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はい、これだけ読むとダメです このシリーズを通して読んで下さい。 うまく出来てます 起承転結って言うんですかね きっちり仕上がってます 納得する終わり方で、 富次郎編に続くうまさは さすが宮部みゆきさんです。 もう1度書きますね このシリーズを通して読んで下さい ここが到達点です | ||||
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おもしろい!思わず寝不足になる。 おちかのクライマックス! あー、おちかロスになりそう。。。 | ||||
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分厚い、でも惹き付けられます。このシリーズは楽しみしています。摩可不思議な世界に連れていってくれる、これがまたたまりません。くせになります。おちかちゃんの成長にビックリ。しんみり、じんわり、どきどき、の本です。 | ||||
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あやかしにも色んなのがいて、一番恐ろしいのは妬みが凝ったあやかし。中には実に心優しいあやかしもいる。子供のやんちゃで可愛いながら民を思い、国を憂うあやかしも。それらの話を聞き取って成長し傷をいやしてきたおちかは、三島屋から新しい旅立ちに出る。おちかはきっと幸せになる。多くの話に心を寄せ話し手にきちんと寄り添って思いやりの心を養ってきたのだから。 さて次回はどうなる?百話を聞き終える前にお終い?と心配しながら読んでいくと意外な結末が・・次回作を早く読みたくなった。 | ||||
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何よりおちかが自ら幸せを見つけたことは嬉しかったです。そして、今回は最初の物語こそゾッとしましたが、シリーズの中でも気持ちのほっこりする清々しい物語が多かったように思えます。次からは富次郎さんが聞き手になるのでしょうけど、おちかとの違いがどんな風に描かれるかも楽しみです。 | ||||
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三島屋変調百物語シリーズは宮部みゆきさんの作品でも特に大好きなシリーズ。 今回も文句なく面白かったです。 時代小説は絶品です。 | ||||
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いっきに読んでしまいました 続きが気になります | ||||
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読み始めると途中でやめることがほぼ不可能なくらい引き込まれてしまうのが宮部作品である。読んだあとの余韻に浸るのが楽しみでもある。 | ||||
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文庫になるのを待ちかねて購入しました。勿論この本の方が読みやすく良いのです。状態もとても良い物でした。有難うございます。 | ||||
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小説よりもビジネス書を手に取る割合がうんと高くなっている昨今ですが、久しぶりに宮部みゆきの時代小説を読みました。面白い。もう五巻目、シリーズ第一期の完結篇だそうですが、ここから突然この世界に入っても全然楽しめます。ゆっくり過去作を読みながら、次回作を待つことにします。 登場する人たちが生き生きと描かれているので、その世界に入り込むのは容易ですが、そこでの出来事に心を動かされるのもまた容易です。冒頭の「開けずの間」は、行き違い神にとことんやられてしまうので、とても切なくなるお話でした。「だんまり姫」や「あやかし草子」は、落語や講談に仕立てて口演されても良さそうです。 | ||||
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母に頼まれて購入したので、感想はわかりませんが、面白かったのだろうと思います。 | ||||
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シリーズものなんですね。某紙で褒められていたので手に取ったのですが、基本的には「世にも奇妙な物語」的世界なので初めてでも大丈夫でした。 ただ、時代物なので著者による説明が細かい。この時代のことを理解するのは大事かもしれませんが、早く本題に入れよと何度も思いました。 どの話も捨てがたいですね。冒頭の第一話目が一番怖いので、好みとしてはこれですかね。あとの話はホラーというよりもファンタジーでしょうか。 | ||||
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レターパックで届きました。私は留守がちなため、郵便局での受け取りになりましたが、うっかり身分証明を忘れてしまい、再度郵便局に行かなければなりませんでした。レターパックでなく、普通の郵送だと高くつくのでしょうか? それとも厚みのある本でしたので難しかったのかも知れませんがそれだけが残念でした。 | ||||
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昨今多発する一家惨殺事件が、「開けずの間」と重なります。宮部みゆきはこういう陰惨な事件をサラッと書ける天才ですね。いやあ、怖かった。 おちかが嫁いで行きましたが、勘一の寿命については明らかになってないですよね。今回あっさりと書かれていますが、今後おちかと勘一が百物語に大きく関わっていくように感じています。 早く6作目が読みたい。 | ||||
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