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冷酷な丘



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【この小説が収録されている参考書籍】
冷酷な丘 (講談社文庫)

冷酷な丘の評価: 4.10/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

ミッシーもジョーも今回は最低

<猟区管理官(ジョー・ピケット)>シリーズ11弾。これはいただけなかった…。
ジョーの義母ミッシーは、殺人云々がどうあれ、十分罰せられていいほどひどいことをしている。
そのため、ジョーが真相を探っている過程を読んでいても、共感を覚えずわくわく感がなかった。
ジョーの妻メアリーベスにも腹立たしさが。母をかばい無実を言い並べるが、母親が元夫からごっそり牧場をだまし取ったことに罪の意識はないのか?ジョーはただ尻に敷かれていて情けないし。
本作に登場する女たちはクソ女が多いうえ、その処分や対応には非常に寛大だが、これらからこの作者は結局は男女平等ではなく女性を見下しているのではないかとすら感じる(私はフェミニストではないが!)。
ネイトに比べると、お堅くて魅力が落ちるジョーがユルくなるところは好きだけど、今回は賛同できず。
ネイトの箇所以外、いいところがほぼ感じられなかった作品。
冷酷な丘 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:冷酷な丘 (講談社文庫)より
4062938030

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