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たゆたえども沈まず
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たゆたえども沈まずの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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私にはちょっと合わないかなと感じました。中弛みする感じで。 | ||||
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初めてアート小説を読みました。中々独特な世界を見た感じがして、惹き込まれました。面白い観点の本です。 | ||||
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本日はお日柄もよく さいはての彼女 超 面白くて一気に読み終えたが、この本は あまり面白くなかった。 題材かな? | ||||
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それぞれの感性で評価するので、内容のコメントは余り意味がないと思うので控えます。浜田マハさんの作品はこれで10冊位ですが、ストーリーのメリハリや読みやすさなど、いつも他の作品より読み終えるのが早いです。時代背景として、フランスも日本も新たな社会の流れにどう向き合うかが、それぞれの思いの強さによって異なってよく・・何事も新たな歴史的一歩には、悲観的な世間の風にぶつかりますが、それでも先見の眼を持って突き進む・・時代の違いはありますが、21世紀の現在では、いかに失敗を回避出来るかが世を渡る意味で必要不可欠なような気がします。何度でも失敗を繰り返してでもチャレンジ出来る社会的構造が有れば良いですね。 | ||||
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日本の文化が持つ良さを世界に広めているような気がして 誇らしくもあり、新たな発見にもなり面白く読ませて頂きました! 作品としても面白かったです。 | ||||
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ゴッホにこれほどまでに深く影響を与えた日本人がいた。 これが史実ならどんなに良かったか、と日本人が描く夢想である。 とはいえ、当時のパリで浮世絵が受け入れられていく様などは、面白く書かれていると思います。 | ||||
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当時の人間の視点での浮世絵や印象派の絵画鑑賞を追体験できたのがよかったです。 美術に明るくない身として、小説から美術史のとっかかりを得られたのもうれしいです。 ただ、予想外に読みづらい文章でいまいち情緒的に没頭できなかったのが残念でした。 各章タイトルは時間と場所になっていますが、章内で時も場所もころころ変わります。 エピソードが細切れで話にまとまりがなく、もうちょっと踏み込んだところを読みたい、という手前で場面転換が繰り返されるためストレスがありました。 ことの顛末が語られず、次章でキャラの回想によって何が起こったか判明する、という手法はありますが、多用しすぎて話の流れを妨げているように思えます。そのため人物の内面描写の積み重ねも浅く、自然に感情移入できません。キャラが内面を吐露する大事なセリフが唐突かつ安っぽく感じられてしまうのも、行間を読む隙のない脚本のト書きのように説明的な文体だからでしょう。 史実とフィクションを何とかつなぎ合わせようとした結果こうなってしまったのでしょうか。 この方の扱う題材は興味あるものなので他の著作も読んでみるつもりですが、似たり寄ったりでないことを願います。 | ||||
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歴史上の人物に架空の人物を絡めて書いた小説ということを知らずに読み始めたが、途中で気になり調べた結果、そもそも主人公が架空の人物であることがわかり、微妙な気持ちになった。個人的には、事実を曲げない範囲で想像を加えた程度の創作を期待したいところ。 | ||||
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パリの紋章との関わりが少し飛躍していたか? | ||||
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残念ながら「楽園のカンヴァス」や「暗幕のゲルニカ」程のワクワクドキドキ感を感じることができませんでした。単行本は高評価だったので文庫化を楽しみに待っていたのですが・・。映画やたくさんの本で取り上げられてきたゴッホなので、ストーリーが淡白に感じられました。 | ||||
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ゴッホを知るにはいいかも。小説としてはあまり楽しめなかった。 | ||||
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「銀河鉄道の父」を読んだばかりだったので、何となく淡々としていて今一つ。 難しいとは思いますが、日本人の画商の冷淡さを感じました。 ゴッホの絵をたった一枚も購入しなかったのかしらん? その余力があったはずなのに。 テオについてもう少し何とかならなかったかしら? 映画「ミケランジェロプロジェクト」の中で、ゴッホのサイン入りの絵が焼かれるシーンがありました。 ヒットラーにとってゴッホの絵は何の価値も無かったから。 見ていて涙が出そうでした。 本当かどうかは知りませんが、フランスの田舎の小屋に仕舞われた沢山の絵画が、爆撃で灰塵に帰したとか。 | ||||
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ゴッホとテオに関しては、余りにも有名な話だから、そっちは割とどうでも良かった ま、よくもこれを見捨てなかったよなあ。自分なら「この時点でお前の絵に値段がつくとでも思ってんのかふざけんじゃない」と、切り捨てるが。 支え続けたテオにも、支援者であったタンギー親爺にも「よく支えたねえ」より「大変に愚かに見えるお人よし」に感じる「イラつき」の方が、大きい 稼ぎもないのに、何故、よりによってその画法な訳!?とw 個人的には「浮世絵」の評価や、いわゆる「流出」の経緯の部分が面白かった 「流出」と捉えると、「売国奴」的に思えるが、広く一般に知らしめ、評価を高めた。と捉えると「偉大なる功労者」。どっちにも読めるのが楽しい 使い捨て仕様前提物に価値を付けた。で、自分的には「功労者」ですが 何気に「紙も、顔料も、昔の物は、良いモノだったんだなあ」と。「耐久性」という事はおそらく大して考慮してない「大量生産品」(ま、大量と言っても現在のロットとは大分違うでしょうけど)が、今現在でも残ってる事自体が、すごい。と、しみじみしました 自分がこつこつと築き上げた所に、「場違いな身内」が突然現れた時の、羞恥といたたまれなさと苛立ちを知ってる身としては、「軽い悪戯心」は殆ど「罪悪」だ。もともと、ここの関係性を「兄弟愛」とは思っていない。テオは「むさぼり絞り尽くされ、なお、開放して貰えなかった」気の毒な人だ。 …の印象は変わらなかった 愛じゃなくて呪いだよ。みたいな 楽しみました | ||||
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