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ししりばの家



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【この小説が収録されている参考書籍】
ししりばの家
ししりばの家 (角川ホラー文庫)

ししりばの家の評価: 4.04/5点 レビュー 81件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.04pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全61件 41~60 3/4ページ
No.21:
(4pt)

比嘉姉妹が好きなら、読んで正解

必ずしも全て怖いわけではないです。現在(ぼぎわん)に至ったきっかけを読めて面白かったです。
ししりばの家Amazon書評・レビュー:ししりばの家より
4041054826
No.20:
(5pt)

全体を覆う不穏さ

「ぼぎわんが、来る」を読んですぐに刊行されている作品すべてを購入しました。

怖さという点はあまりなかったけれど、「ぼぎわん〜」のように少しずつ落とされた断片がカチカチはまっていく快感はそのままで、全体を覆う居心地の悪さや不穏さはマシマシでした。
文章力が死ぬほど高いので妙なひっかかりや矛盾を感じるところもなく、一気に読みきりました。澤村先生の思うとおりに読まされてしまうのがとても快感です。
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4041054826
No.19:
(5pt)

ぼぎわん位怖い(個人的に)

映画にするには絵柄が派手に出来るかわからないけれど、怖いよ。お話としてはこっちの方が面白いかもしれない
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4041054826
No.18:
(5pt)

面白い

大変面白かったです。姉妹の次回作が待ち遠しいです。
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4041054826
No.17:
(4pt)

読み手もザリザリっと侵食されます

比嘉姉妹の琴子と子供の頃に一緒に遊んだ男が「あれ」と対峙します
夢中になることができれば最後まで一気に読めちゃうくらいの作品です
物語に上手く移入出来れば中盤以降は「砂」の息苦しさのような錯覚的感覚が味わえるかもしれません

そして表紙がとにかく素晴らしい
質感といい描かれてる絵が相まって本自体が独特の雰囲気をまとっています。
表紙も楽しみたい人には紙の本の方をオススメです。
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4041054826
No.16:
(5pt)

一気に読みきりました

比嘉姉妹シリーズが好きで購入しました。良くあるパターンだなと感じるシーンもありましたが、一気に読みきりました。
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No.15:
(4pt)

まぁまぁ

おもしろかったですが、「ぼぎわんが、来る」に比べると少し物足りない気がしました。
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4041054826
No.14:
(4pt)

面白い

より映画を楽しむために購入。想定していたよりも映画はイマイチだったが、こちらはハマりそう。
ただ少しエピローグがスッキリしきれなかった。
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No.13:
(4pt)

琴子の小学生時代が判明

ししりばという存在よりも、ししりばに操られる人間達が怖いです。
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No.12:
(5pt)

怖くて面白いです

シリーズ最新作です。
今回も怖かったです。
136ページからは怖くてぞわぞわしました。
読んでいて砂が自分の口の中に入ってくる感覚になり面白かったです。
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4041054826
No.11:
(5pt)

とても好みのホラー小説でした。

ぼぎわんを読んだ後に作者のファンになり、ししりばもイッキに読みました。
人間の闇・民俗風・呪い・退治屋風の巫女、好きな要素が詰まっており、文章も読みやすくて、でもドキドキハラハラでとっても楽ザザザザアアアアア
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No.10:
(4pt)

面白かった

比嘉姉妹シリーズが好きです。変な雰囲気だしてる家ありますよね。次回作も楽しみにしておきまっちゅん。
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No.9:
(4pt)

さくっと読めるホラー

面白い。シリーズ三作目まで一定の水準で怖い。三津田信三の影響を受けているけど、三津田氏よりずっと薄味でかえって読みやすい。シリーズ物のホラーはコイツは絶対死なないだろ主要キャラがいると怖さが半減してしまうけれど、このシリーズは共通で出てくる霊能者は脇役な上に安全も保障されていないのが怖い。さくっと怖い話が読みたいときにお勧め。
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No.8:
(4pt)

怖くはないけど、読みやすく、面白い

ぼぎわん、ずうのめ、本作と順に読みましたが、これら比嘉シリーズ3作内での怖さは、怪異の描写が不気味なぼぎわんが、一番でした。が、3作の中で一番読みやすく、早く先が読みたいとなったのは、本作です。
前の2作と比較して、怪異の描写があまり怖くない分、ミステリー要素が強くでていたこと、3作目ということで比嘉琴子に愛着を持ったこともあるかもしれません。
難点を挙げるとすれば、比嘉琴子が感情をあまり見せず、常に冷静な態度をとるようになった理由が、あまり納得感のないものだったことでしょうか。
十分楽しめましたが。
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4041054826
No.7:
(4pt)

ししりばの家

おもしろかった。満足満足。
実は今作で怪異と絡む琴子なる小学生女子が、時系列では後となる「ぼぎわん」や「ずうのめ」で無敵の霊能力を誇る比嘉琴子だと気づくまでしばらく時間を要した
だってあの比嘉琴子と全然性格違うし!
名前が同じだと気づいたのが五十嵐と再開を果たしたあたりだった
今作が無敵霊能者の誕生秘話でもあるわけだ
スーパーヒーローがいない方がホラーとしての怖さは格段に引き立つ、というのが持論で、
絶対的強者がいたらこいつが何とかしてくれるんだろと安心してしまうからだ
読者たる我らが登場人物たちと同じ恐怖を味わえなくなってしまう
ホラーがただのエンターテイメントになってしまう
比嘉琴子はつまりそれに該当し、ただし今作ではまだ能力が完全覚醒する前の琴子で、頼りなさ自信のなさも見え隠れしていたのでそこがよかったかな
比嘉琴子の同級生で主人公・五十嵐哲也が飼っている犬の名が"銀"
その前に飼っていた犬の名は"リキ"だったと紹介される
「…銀牙か!!」
現在も連載されている続編の続編「銀河伝説WEED」を読んでるので作者のこの茶目っ気は楽しかった
「ししりばの家」では三津田信三が得意とする"怖い家"と同質のものを感じさせてくれる
作者はこれを結構意識してるのだろうか
そして今後シリーズ化が確立していきそうなヒロイン比嘉琴子
エンタメとしては楽しいがホラーというジャンルを考えたとき、ちょっともったいない気もする
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4041054826
No.6:
(4pt)

地味な怪談

初めて読んだ作家さんです。
地味に怖い小説でした。
冬の夜にしんしんと寒さが身に染みるような怖さです。
ホラーというより怪談という感じでした。地味な怪談噺。
たぶん、読み終わって1週間もすれば、どんな話しだったか思い出せないのではないか、という気がしました。
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No.5:
(5pt)

良作☆五つ

系列としては、
2作目『ずうのめ人形』ですかね。
文章の無駄の無さから
展開筋を予想してしまうのですが、
結果的に「嗚呼」と思わされるところもあり、
良い一冊だったかな、と。
強いて言えば、
怪異関連部分の詳細に触れる箇所が
もっと多くても良かったかな。
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No.4:
(5pt)

期待を込めて

ぼぎわんから読んでいるが、
現代の問題や人間の身勝手さをうまくホラーに取り入れて、
そっと投げかけている部分に、いつも考えさせられる。
実はこの世には、ししりばの家がたくさん必要ではないかと、
考えただけでもゾッとする。

「家」という閉鎖的な空間を舞台に、
それこそ目玉焼きには醤油かソースか的な、
誰もが1度は経験する、理解しがたいよそんちの当たり前をスリリングに描いており、
正直この歳で、夜に読んでいる途中、少しだけ開いているドアが怖くなった。
その向こうには何もないと、当たり前に思っていた感覚がマヒしたのだろう。

ただ、お約束といえばお約束だが、なぜ「絶対行くな」と言われて行ってしまうのか。
自分なら、わが子が危険にさらされていない限り絶対に行かない。

これからの作品も楽しみなので、星5つ。
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No.3:
(5pt)

待ってました♪

デビューしたときからずっと追っかけてます!

琴子さんが出てきてくれてワクワクしました!

なるほどー今回の敵もなかなかの強敵でした。
毎回どうやって退治するのか楽しんで読んでます。

澤村先生!楽しくビクビクしながら読めました!次回作も楽しみにしてます!!
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No.2:
(4pt)

『ぼぎわんが、来る』シリーズが好きならおススメ!

22回ホラー小説大賞を受賞した『ぼぎわんが、来る』シリーズの3作目。

今回の解決役は、比嘉家の長女琴子で、琴子の活躍や明かされる比嘉家の過去にはワクワクしました!
怪異に関しては、呪われた家が産み出す家中に溢れた砂がとても不気味且つ恐ろしくてゾクゾクしましたが、
それでも恐怖レベルとしては1作目や2作目よりは若干落ちてしまい、 1作目や2作目は『怖くて面白い作品』でしたが、今作品は『面白くて怖い』作品でした。

とはいえシリーズ3作目としては充分面白く、4作目は久しぶりの姉妹競演かな?とか、妹夫婦に子供が生まれて、その子が力を持ってるとか?等、シリーズの今後へ対する期待が更に膨らみました!
『ぼぎわんが、来る』シリーズが好きなら是非読んでみて下さいO(≧∇≦)o
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4041054826

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