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ホワイトラビット
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ホワイトラビットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全113件 1~20 1/6ページ
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伊坂さんの作品はかなり読んでますが、 途中でやめようと思ったのは初めて。 文体もおかしなものがあるし、 読者を離さないスピード感が落ちた。 ヒット作を書き続けるのは大変だということかも。 | ||||
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良品で届くのも早くてよかったです | ||||
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著者の中篇「ポテチ」(『フィッシュストーリー』収録)が大好きなので、その作品に登場する黒澤(くろさわ)をはじめ、泥棒稼業の面々が本作品でも活躍するのは良かったな。にんまりしちゃいました。 話のあちこちにヴィクトール・ユゴーの小説『レ・ミゼラブル』の台詞やなんかが引用されたりして印象に残ったんですが、なかでも、ある人物が引いた文章にとても素敵なのがありました。新潮文庫の206頁に記された『レ・ミゼラブル』の、「海よりも壮大な光景がある。それは空だ。空よりも壮大な光景がある。それは」‥‥‥と続く文章。「それは人の魂の内部」の言葉に胸が熱くなりました。そして、この言葉と呼応するように置かれた次の207頁の文章《深海よりも暗い光景がある。それは宇宙だ。宇宙よりも暗い光景がある。それは、大事な人を亡くした者の魂の内側だ。》に、胸がぎゅっと締めつけられました。 | ||||
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まず、土台からしておかしい。 経理の女を見つけてすぐ殺してる時点でおかしいし、 オリオを兎田1人で探させてるのはもっとおかしい。 どう考えても社員総出で探したほうが早いだろう。 しかもそれが効率重視の稲葉の発案ときてる。なにこれ。 2階からオリオ(本物)の死体を突き落として、 自殺に見せかけるって話も、 衆人環視の中でそれは無理がある。 俺らの代わりに立て籠もり犯をやってくれ~、って頼まれて 普通に引き受ける中村と今村も謎。だって立て籠もりでしょう?? 電話の話も腑に落ちない。 喉を潰して声がかすれれば、他人に入れ替わってもわからない …わけがない。声のトーンというか話し方の間というか、 そういうものですぐ判別はつくでしょ。 何年も子供と会話していなくて久々に電話があったような、 振り込め詐欺被害の老人と一緒にするのは違う。 間違ってもこれを伊坂作品で最初に読むのはやめた方がいいと思う。 もう他は読まなくていいかな…ってなるかもしれない。 殺し屋シリーズや陽気なギャングシリーズから入った方がいい。 | ||||
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どちらかと言うと私は“伊坂作品”の初心者である。 だからか、はじめの数十頁がチンプンカンプンで、この作品を一度挫折している。 私は読んだことないが、この作品は『レ・ミゼラブル』にインスパイアされてるようだ。 それ故か、読者をナビゲートする地の文によって独特かつ自在に視点や場面が頻繁に切り替わる(その際の言い回しもユニークである)。 しかし、このようなやや複雑な仕掛けは著者の企みだとは思うが、良くも悪くもそれほど物語の世界観に引き込まれなかった点が個人的に残念だ。 映像化したら面白そうだなとは思った。 毎度読むたびに、あの手この手で楽しませてくれる伊坂さんの作品をこれからも読み続けようと思う。 | ||||
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始まりの部分で登場人物たちが出揃うのだが 誰が誰か整理できなくなり、その先が流し読みになってしまった。 あとがきで著者が、なんかいまいちな出来で申し訳ない、と言わんばかりのコメントを残していて、やっぱり好き♡、と思った。 | ||||
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複雑な人間関係や背景がラストに向けて結びついていくのはさすがと思った。ただ他作品ほどの「愛すべきクズ」を感じなかった。 雰囲気のあるメタ文体でご都合主義を正当化する(予防線を張る)場面が散見されて少し白けた。 | ||||
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まあ、読んでごらんよ | ||||
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伊坂幸太郎の全作品コンプリートのラストスパート、『ホワイトラビット』を読了した。今読んでいる未読の本は、全部著者の落款・サイン入りでとても読んでいて愉しい。作品は2017年9月20日リリース。 この作品は、ある意味伊坂が得意とするパラレル・ワールド的に絡み合う世界を種明かしや解説をしながら、親切に進行する。珍しい作品だ。 そして、いつものように古典がスパイスの役割を果たしている。この作品のスパイスは、『レ・ミゼラブル』が選ばれている。そして、『オリオン座』の蘊蓄が別風味のスパイスだ。そういった献立で化学変化するキャラクタたちがとても面白い。 一歩踏み込んで書いてるなぁ、と感じる一冊だ。 | ||||
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毎回言ってる気がするけど 久しぶりの読書だしサクッと読めるやつをと思って選ぶのは大体伊坂さんです 安心して絶対楽しく読めるってすごいよ | ||||
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普段サクサクと読み進めていくタイプですが、この作品は読んでは飽き…、読んでは飽き…の繰り返しで読み終わるのに時間がかかりました。 物語が進展しないままダラダラと続きます。 たまに場面が変わるかと思えば、作者の語り口調が興醒め。 レ・ミゼラブルを知らない人なら尚更「???」かと思います。 漸く後半まで読み進めたかと思えば、何ページか読んだだけでトリックがわかってしまい、その後を読み進めていく気が更に失せてしまう。 残念です。 | ||||
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冒頭から伊坂ワールド全開。 バラバラだった時系列がぴたりとハマるところは快感だった。 レミゼラブルやオリオン座。 特にレミゼラブルのくだりが印象的。 そして最後は夏之目警部のエピソードの切なさがグッと物語を引き締めた。 | ||||
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やはり馬鹿おも | ||||
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笑える?とは言い難いが井坂ワールド ウンチク雑学が今回もあり レ・ミゼラブルやオリオン座の知識がある方は成程と読み進めて行けると思います。ちょっと切ない最後…しかし2回読むと楽しめる思考になってるのは、正しく井坂トリックでしょうか 一気読み出来る内容でした(*^^*) んー不自然だなぁ無理矢理感と思う部分もありますが。 その辺が✨5つにはなりません | ||||
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普段本を読まない私ですが、 Kindle読み放題の人気作品を読んでみようと小学生振りにページを捲りました。 序盤は、疑問符が浮かぶばかりでしたが、終盤にかけて、徐々に解き明かされるが明快でフリックする指が止まりませんでした。 | ||||
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色々と腑に落ちない箇所はあるにしてもトリックは秀逸で、コントチックな展開は面白く読めました。 | ||||
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めちゃくちゃ悪い人が一人くらいしかいなくて、そこら辺にいるような、むしろちょっと抜けてる人達が主要人物なので、会話が面白すぎて、電車で読むと笑ってしまい恥ずかしかったです。 『鋭い読者はもうお分かりだろうが』的な文がよく出てきますが、私は鋭くないので、終始話に着いていくのに必死でしたが、楽しい読書時間を過ごすことができました。 | ||||
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すぐ読めた、文体がやさしい、時系列ぐちゃぐちゃなのに、そこがおもろいです | ||||
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登場人物がどんどん変わっていって複雑に絡み合い、ところどころ抜けのある展開が面白かったです | ||||
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伊坂先生の本は初めて読みますが面白かったです。 ところどころ場面が飛ぶので思い出すのに少々苦労しましたが、内容が面白く文も読みやすかったのであまり読書をしない自分でも飽きずに最後まで読めました。 他の作品も読んでみようと思います。 | ||||
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