■スポンサードリンク
ホワイトラビット
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ホワイトラビットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全78件 1~20 1/4ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良品で届くのも早くてよかったです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者の中篇「ポテチ」(『フィッシュストーリー』収録)が大好きなので、その作品に登場する黒澤(くろさわ)をはじめ、泥棒稼業の面々が本作品でも活躍するのは良かったな。にんまりしちゃいました。 話のあちこちにヴィクトール・ユゴーの小説『レ・ミゼラブル』の台詞やなんかが引用されたりして印象に残ったんですが、なかでも、ある人物が引いた文章にとても素敵なのがありました。新潮文庫の206頁に記された『レ・ミゼラブル』の、「海よりも壮大な光景がある。それは空だ。空よりも壮大な光景がある。それは」‥‥‥と続く文章。「それは人の魂の内部」の言葉に胸が熱くなりました。そして、この言葉と呼応するように置かれた次の207頁の文章《深海よりも暗い光景がある。それは宇宙だ。宇宙よりも暗い光景がある。それは、大事な人を亡くした者の魂の内側だ。》に、胸がぎゅっと締めつけられました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まあ、読んでごらんよ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊坂幸太郎の全作品コンプリートのラストスパート、『ホワイトラビット』を読了した。今読んでいる未読の本は、全部著者の落款・サイン入りでとても読んでいて愉しい。作品は2017年9月20日リリース。 この作品は、ある意味伊坂が得意とするパラレル・ワールド的に絡み合う世界を種明かしや解説をしながら、親切に進行する。珍しい作品だ。 そして、いつものように古典がスパイスの役割を果たしている。この作品のスパイスは、『レ・ミゼラブル』が選ばれている。そして、『オリオン座』の蘊蓄が別風味のスパイスだ。そういった献立で化学変化するキャラクタたちがとても面白い。 一歩踏み込んで書いてるなぁ、と感じる一冊だ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
毎回言ってる気がするけど 久しぶりの読書だしサクッと読めるやつをと思って選ぶのは大体伊坂さんです 安心して絶対楽しく読めるってすごいよ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
冒頭から伊坂ワールド全開。 バラバラだった時系列がぴたりとハマるところは快感だった。 レミゼラブルやオリオン座。 特にレミゼラブルのくだりが印象的。 そして最後は夏之目警部のエピソードの切なさがグッと物語を引き締めた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
やはり馬鹿おも | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
笑える?とは言い難いが井坂ワールド ウンチク雑学が今回もあり レ・ミゼラブルやオリオン座の知識がある方は成程と読み進めて行けると思います。ちょっと切ない最後…しかし2回読むと楽しめる思考になってるのは、正しく井坂トリックでしょうか 一気読み出来る内容でした(*^^*) んー不自然だなぁ無理矢理感と思う部分もありますが。 その辺が✨5つにはなりません | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普段本を読まない私ですが、 Kindle読み放題の人気作品を読んでみようと小学生振りにページを捲りました。 序盤は、疑問符が浮かぶばかりでしたが、終盤にかけて、徐々に解き明かされるが明快でフリックする指が止まりませんでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
色々と腑に落ちない箇所はあるにしてもトリックは秀逸で、コントチックな展開は面白く読めました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
めちゃくちゃ悪い人が一人くらいしかいなくて、そこら辺にいるような、むしろちょっと抜けてる人達が主要人物なので、会話が面白すぎて、電車で読むと笑ってしまい恥ずかしかったです。 『鋭い読者はもうお分かりだろうが』的な文がよく出てきますが、私は鋭くないので、終始話に着いていくのに必死でしたが、楽しい読書時間を過ごすことができました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すぐ読めた、文体がやさしい、時系列ぐちゃぐちゃなのに、そこがおもろいです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物がどんどん変わっていって複雑に絡み合い、ところどころ抜けのある展開が面白かったです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊坂先生の本は初めて読みますが面白かったです。 ところどころ場面が飛ぶので思い出すのに少々苦労しましたが、内容が面白く文も読みやすかったのであまり読書をしない自分でも飽きずに最後まで読めました。 他の作品も読んでみようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作中で作者視点の語りが出てくるのは斬新でした。 頭の中が整理されるし、ほんの一瞬休まる感じがあります。 登場人物も個性的だし、ストーリーも面白い。 伊坂作品は初めてでしたが、他の小説も読みたくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
勘の悪い読者だったのでトリックは開示されるまでさっぱり分かりませんでしたが、面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
過去・現在・未来・現場、時空を超えて展開してゆくライブ感に、すっぽりハマってしまいます。 序盤に語られる「すでに起きてる出来事も、時間がずれないと見えないわけだ」が、後半、ボディブローの如く効いてきます! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全て目に見える伏線なのに、後から気づく、というか種明かしをされる。 行きつ戻りつのタイムラインは脳内映像化で追っかける。 後半のオチは、自分の読んできたどの推理小説とも違う。 なかなか楽しい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数年前まで熱心な伊坂作品読者でしたが、もうずっと読んでいませんでした。 久々に読んだんですが、やっぱり面白かったです。 売れる面白い作品を長く何冊も描き続けられるなんてさすがですね。 あと仙台愛がやはり強い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったです。 時系列をバラバラに流して最後に繋がるという、いつもの伊坂幸太郎作品なんですが、 今回は作者の視点の言葉がふんだんに解説として途中途中で介入していき、読者の思考すらも誘導していく。 それが気持ちよく、最後まで楽しく読ませてもらいました。おすすめです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!