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ホワイトラビット



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ホワイトラビット

ホワイトラビットの評価: 7.40/10点 レビュー 5件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.40pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(5pt)

ホワイトラビットの感想

伊坂らしい展開・ユーモラスなかけあいがあったが
ちょっと、いまいち登場人物や展開が頭に入ってきにくかった

▼以下、ネタバレ感想

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mick
M6JVTZ3L
No.4:
(8pt)

ホワイトラビットの感想

いつもながら、合間合間に入る蘊蓄が頭に残ります。
今回はオリオン座とラ・ミゼラブル。
これらが雑談のようで、最終的に本筋と関わってくる面白さがあります。
ラ・ミゼラブルは読みたいけど、本当に5年かかりそう。

Hidezo
GX0TU62Y
No.3:
(6pt)

ホワイトラビットの感想

伊坂の言葉ワークと時系列と場所を
バラバラにした話の流れが面白く
星座の薀蓄も伏線も盛りだくさん。
複雑さを作者の注釈で理解させる
初心者に優しい展開。
個人的には無い方が良い。
読み手が考えることだ。
読み進めすと段々面白さが軽減していったので、
評価が落ちた

jethro tull
1MWR4UH4
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

グダグダが面白い

2017年に発表された書き下ろし長編小説。あとがきにあるように「人質立てこもりものの決定版のはずが、硬派な犯罪小説には近づくことができなかった」という、どちらかと言えばユーモラスなミステリー作品である。
誘拐をビジネスとする組織の末端にいる兎田が人質立てこもり事件を起こしたのは、愛する妻を人質に取られ、組織の金を持ち逃げしたコンサルタントの折尾を探し出すように命令されたのがきっかけだった。様々な行き違いから、関係のない一家三人を人質に取ってろう城することになった兎田は、組織に設定された時刻が刻々と迫り、焦りの色を濃くしていた。そこに、現場を取り巻く警察、何やら曰くありげな人質の奇妙な言動が重なって、事態は収拾がつかなくなってきた。犯人・兎田は愛する妻を取り戻せるのか? 緊張と笑いに包まれて、事件は想定外の様相を呈するのだった・・・。
話の展開には、かなりの無理があり、スリルやサスペンスとは無縁のどんでん返しがあって、あとがきが言うように、正統派の犯罪ミステリーではない。ちょっとおしゃれなユーモアミステリーである。犯行の動機や犯罪の様相、解決までのストーリーを追うより、場面ごとの著者の技巧を楽しむ作品と言える。
伊坂幸太郎ワールドになじめる人にはオススメだ。

iisan
927253Y1
No.1:
(10pt)

読んで良かった

登場人物みんな嫌いになれない、
伊坂さんらしい小説でした。
読んだ後の爽快さも好きでした。

halhi
II1T2RT1

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