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盤上の向日葵



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盤上の向日葵の評価: 3.97/5点 レビュー 211件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.97pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全211件 121~140 7/11ページ
No.91:
(2pt)

評価高すぎでは?(一部ネタばれあり)

これまで、今をときめく柚月裕子さんの作品を読んだことがなかったのですが、将棋界を舞台にしているというところに興味を持ち、この作品を読んでみました。
一応はミステリー小説ということになるのでしょうが、意外な犯人や驚くようなトリックがあるわけではなく、あえて分類すれば松本清張のような社会派ミステリーということになるのでしょうか。
犯人が誰なのかというのも読み始めてすぐに分かってしまいますし。

こういった作品の場合は、謎解きよりも、犯人がなぜその犯罪を犯すに至ったのか、あるいは犯さざるを得なかったのかというところがきちんと描けているかが評価のポイントだと思いますが、その点ではあまり感心しませんでした。
ストーリーの大部分を使って犯人の人生を描いているものの、結局最後までこの人物に共感は出来ませんでした。
ラストは悲劇的なエンディングを迎えますが、読後感にも、人間の悲しさとか人生の不条理さといったしみじみとしたものは残りませんでした。

また、将棋や将棋界をテーマとしているものの、それがあまり効果的に使われているようにも思えませんでした。
特に、対局の場面で棋譜が掲載されておらず、ただ「4五桂」とか文章で書かれていても全くリアリティを感じませんでした。
重要なキャラクターの一人である東明という男は将棋の真剣師という設定になっていますが、こういうのはどちらかと言えば将棋より麻雀のほうがフィットするのではないかと。

柚月さんの作品はこれ1冊しか読んでいないので、他にもっと素晴らしい作品があるのかもしれませんが、この作品に関して言えば、あまりにも評価が高すぎるというのが個人的な感想です。
盤上の向日葵Amazon書評・レビュー:盤上の向日葵より
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No.90:
(5pt)

予想外の展開!

柚木裕子さんの作品を、安価で質の良い状態で入手出来て良かったです!
小説の内容の素晴らしさを、存分に味あえて、大変満足でした。
読後の余韻が、続いています。次回の作品が楽しみです!
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No.89:
(5pt)

将棋の盤上の欲望と葛藤

将棋の盤上で人間の欲望と葛藤が渦巻く展開に久しぶりにドキドキしました。
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No.88:
(5pt)

柚月裕子先生将棋の世界も書いちゃうなんて凄すぎです。

藤井聡太ブームに乗って将棋の世界みなさん必読ですよ。
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No.87:
(4pt)

読む価値がある

設定や展開は楽しめた。やはり筆者は落ちぶれたおじさんの描写がとてもうまい。
将棋をしないので将棋の場面はよくわからなかったのが個人的に惜しかった。
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No.86:
(5pt)

全ての将棋ファンにとって、珠玉の1冊です。

プロ棋士、プロ棋士を目指した奨励会員、はたまた真剣師を主軸に置き、ここまでの大作を書き上げるなんて。

将棋を指した者しか体感し得ない、切迫感や恍惚感をここまでリアルに描写した小説は、はじめて見ました。

漫画で、ハチワンダイバーやリボーンの棋士、ひらけ駒などが好きな方は絶対にハマります。

特に、真剣師同士の対局は、本当に息がつまります。
勝負事が好きな方はハラハラドキドキのシーンが多々あると思われます。

残念ながら星1つや、星2つを付けた方は単純に将棋そのものや、将棋の世界を知らないからだと思いました。
購入前に低評価を見なくて本当に良かったです。星1つの方は自分の知識が足りないくせによく評価しようという気になれたなと、尊敬します(嫌味)
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No.85:
(5pt)

良かったです

千葉雄大さん主演のドラマ版を見てとても面白かったので原作の購入を決めました。将棋は1ミリも全くわからないですが、わからなくても十分にサクサク読めて楽しめました。分厚い本だけれど一瞬で世界に入り込めます。自信を持ってオススメできる1冊です。
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No.84:
(4pt)

釜ケ崎の良いところ知らしめて欲しいな✨

小池重明のことは仕事や将棋で知っているが草葉の陰で喜んでるやろな。次は鳴海清をモデルにした作品を書いてちょうだい‼️
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No.83:
(5pt)

最高傑作

間違いない。
本当にありがとうございます。
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No.82:
(5pt)

ベリーグッド

砂の器を彷彿させた
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No.81:
(5pt)

予定通りの配送

思ってたよりいい状態でとどきました。着くのも予定通りで良かったです。
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No.80:
(4pt)

湿っぽい話をドライに描いている

将棋界を舞台にした砂の器、というキャッチコピーを聞いて興味が湧いて読んでみました。
同時期にドラマも放送していたのですが、ドラマはオリジナルのエンディングだったみたいです。
話の筋は砂の器同様、ドロドロ怨念渦巻いているのですが、非常にさっぱりした読み応えです。
ここが私には新鮮に感じました。
ミステリーのように謎を解くというよりは、最後の着地点に飛び込んでいくような話の筋でした。
容疑者にあたる人物がとても頭が良いので、理路整然としていて迷いが全く無いから話がスッキリしています。
よく考えたらこの人何も悪くないんじゃ?と思うのですが、本人があの最後で良しとしたなら良しなんだろうと、納得がいってしまうんですよね。
私は終わり方は小説の方が好みです。NHKがこの終わり方にしなかった理由もわかりますが。

唯一不満を言うなら、刑事・過去・容疑者と視点をわけて描いていたわりには、特にこの仕組になんのカタルシスもなかったことでしょうか。割と意味深な佐野の設定も読み終わってみると「必要だったか?」と感じます。
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No.79:
(4pt)

ドラマを観てから原作を読みました

NHKのBSプレミアムでドラマ化されたのを観て、好印象を持ち、原作を読みたくなりました。
ドラマの方はネットでも配信しているので、繰り返し見ています。
ある程度、結末がわかっていて読むのは、推理小説本来の読み方ではありませんが
原作の登場人物がドラマで味のある人物としてうまく映像化されています。
上条桂介:千葉雄大(子役の子もうまい!)
東明重慶:竹中直人(相変わらず渋い演技)
佐野直也:蓮佛美沙子(ドラマでは女性で佐野直子)
石破警部補:大友康平(腕はいいがロクデナシ)
唐沢光一郎:柄本明(桂介の恩師)
唐沢美子:壇ふみ(桂介を我が子のように可愛がる)
原作とドラマの結末の違いは「?」です。
原作の方がドライで、ドラマに温情を感じました。
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No.78:
(3pt)

定価販売!

BSプレミアムでドラマが面白そうだったので
アマゾンで購入しようかなと思ったら
書籍版は定価以上の価格ばっかり・・・。
試し中規模書店に行ったらちゃんと平積みで
ありました。
併設カフェ読みでざっと読んでみましたら
雰囲気が松本清張の砂の器ぽいかなとも思いましたが
そのレベルには達していないような・・・。
本屋大賞とかは作品の良し悪しとは関係ないので。
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No.77:
(5pt)

女性の作家とはとても思えない斬新さがあります

私はいろんな作家の本を読むのを楽しみにしております。が、柚月裕子先生の本を読んだ順序は忘れましたが2ケ月程で
9冊読みました。どの本を読んでも私にとっては新しい感覚に引き込まれていきます。もっと読みたくなります。
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No.76:
(5pt)

手に汗握る興奮!

将棋の駒を一手、一手詰めていくようなスリリングな展開が小説の醍醐味!
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No.75:
(3pt)

将棋の駒と遺体

将棋の駒と一緒に遺体が発見された。その駒が価値のある効果な駒ということが判明し、それの持ち主を捜査しつづけるとういうミステリー。将棋を打つ場面がたびたびあり、将棋を知らないので読み飛ばしますが、最近の将棋人気で映画化されそうな作品。余韻が残るエンディングです。
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No.74:
(5pt)

掛け値なしに面白いミステリー。

期待通りの面白さ。単に面白いミステリーは数多あれど、ドキドキ感が最後まで続くのはさすが、慟哭のミステリーと呼ばれる由縁か。流行りの将棋もの、と言えばそれまでだが、将棋を分からない者にも何となくの雰囲気で対局の緊迫感を巧みな文章で描き出しているのは柚月さんの真骨頂か。読む手が止まらないのは看板に偽りなし。
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No.73:
(3pt)

期待が大きすぎました。

昨今の将棋ブームによるものか書店で大きく宣伝されていたため、興味が引かれた。
残念ながら私にとってはミステリーとしても、将棋小説としてもやや物足りないものだった。
中盤まではぐいぐい読ませるが、終盤収束にかかるにつれて???という印象。
主人公の最後の行動も正直意味が分からず、唖然としてしまいました。
なお、本作は同時期に出版された塩田武士氏「盤上に散る」と舞台設定(真剣師・銘駒)が類似している。比較しながら読むとなかなか興味深い。
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No.72:
(3pt)

一気読み、でも「砂の器」には及びもつかない

この作者、初めてです。私も「砂の器」を思い浮かべました。しかし、決定的に違うのは「砂」には憎悪すべき人間は一人も登場しないということです。むしろ多くが善意の人々で、止むに止まれぬ事情で殺人が行われる。読者は、それぞれの人物の心情を良く理解でき、だからこそあれほどの感動を生む。対して、この作品では、人間が類型的。中年の嫌な男は、父親にしろ、重慶にせよ、同じひな形を少し変えただけ。悪人はこう、善人はこんな、という感じ。人物像に深みがない。良くも悪くも、人間を将棋の駒のように書いてる。重慶を主人公に、「麻雀放浪記」のような小説にした方がよかったかもしれない。旅将棋の場面が一番リアル。少年と母親の造形はファンタジー。
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