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盤上の向日葵
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盤上の向日葵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全181件 21~40 2/10ページ
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救いの無い話ではあるが、読ませる力があるのでグイグイ惹き込まれて読んだ。 読後感として、もうちょっとやり方あっただろとか想いが駆け巡るけど、そう思わせるだけのものがこの物語にあったという事なので良い作品と言えるだろう。 | ||||
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主人公の上上が将棋に魅了されていく物語を描いた場面は人生のめぐりあい、あるのだと読んでいて痛感すると同時に感動を覚えました。主人公が運命に導かれて評議会に向かう姿は感動を覚えました。ぜひ期待に沿う小説ですので一読することを希望します❗️ | ||||
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将棋界を描いた小説は初めて読みましたが、厳しい世界で生き残る若手騎士と犯罪を追求するベテラン刑事とわかって兄との会話がなかなか楽しいです、物語の全巻を読んで外界への推理が膨らんできてぜひ玄関を読みたいと思いました!ぜひ読んでください❗️ | ||||
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ドラマの方が勝ってしまってる。 配役が素晴らしかったからね。 少し残念です。 | ||||
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近年稀に見る作品で気付くと 一気に読んでいた。 | ||||
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将棋の描写が長すぎる。下巻の最初三分の一は中だるみ。チョットがっかり。 | ||||
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上巻は良かったのに下巻でいきなり出てきた真剣師の話が無駄に長く将棋の内容を書かれても読む気になれず飛ばし読みした。上下分ける意味はなかったと思う | ||||
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早く下巻を読みたい。早速購入しました。 | ||||
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上巻はぐいぐい引き込まれて、下巻にうつった途端、あれ??と。もっと心打つような、奥深い何かがあるのかと期待していただけに、残念です。砂の器を超えるなんて、まぁないですね。 | ||||
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帯には「しばらく立てないくらい素晴らしかった」と書かれて、相当期待したが完全に期待はずれ。レビューはすごくいいがどこが良かったか教えていただきたいほど凡庸な内容で、残念な結末だった。しばらくはミステリーはいいかな。 | ||||
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物語に引き込まれる自分がいました。 現代と昭和の高度成長期の舞台のやりとり、最高に面白い | ||||
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将棋はある程度指せるのでその部分は理解できるのですが、警察視点が何のために必要だったのか全く分かりませんでした。視点を2つ用意しておきながら片方に結末が無く、読まされた甲斐がありませんでした。とにかく当たり前の展開が続き、最後まで何の捻りも謎もなく棋士として割と重要な部分が省略されていたりで、中途半端さと悪い意味での虚無感だけが残りました。読んですぐ燃やしてしまいたいと思う程ではなかったので☆2とさせていただきます。 | ||||
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この作家は情景描写、心理描写が上手でいつの間にか話に吸い込まれていく。気になる作家さんです。 | ||||
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将棋がわからなくても充分楽しめる小説です。 まあ、探偵の事がわからなくても探偵ものを読むのと一緒かな? 違うか。 色々と大丈夫かなと思えるシーンは有っても、そこは小説の世界なので 純粋にストーリーを楽しめれば良しとします。 | ||||
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読書中に無性に将棋がしたくなって、ついつい将棋盤を購入してしまいました。久しぶりに将棋をするきっかけにもなりました。 ストーリーも夢中になってしまって、あっという間に読了しました。 | ||||
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読書メーター1位、本屋大賞2位の帯につられて 購入した。 読んでいて若干の年代を感じさせる内容だ。 携帯電話も防犯カメラもまだ出回っていない時代だから こそ面白い。 他県の刑事との待ち合わせに地元の新聞を持っている のが目印なんて、懐かしさを覚える。 昭和25年の44年後だと平成6年かな。 もうその頃は携帯電話は有ったな。 | ||||
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柚木裕子さんの本はほとんど読みました。最初の方にこの、盤上のひまわりを読み、衝撃を受けました。私は将棋も好きなのですが、将棋がわからない人でも十分楽しめます。2転3転するストーリー展開。過去の駒の消失事件。ああ、ここまで書くとネタバレになってしまうので、ここまででやめておきますね | ||||
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上巻は、上條少年の成長紀という印象で読み進めたが、下巻はそれに真剣師のヒリつく勝負が散りばめられて、大人のミステリー風情が強く感じられた。 将棋の世界はよく知らない私でも、その勝負が息を呑む接戦だろうという印象を持って読み切れてしまうのは、棋譜を長々と書かずにディテールを描いた作者の工夫の賜物だろう。 柚月裕子さん、緻密な取材力、ディテールへのこだわりに加えて、上巻と下巻のコントラスト作り、棋譜を読ませる工夫、どれをとっても一流です。本作は紛れもなく名著だと思います。 | ||||
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将棋と聞くと、その周辺にどんなミステリーを描けるのか、ちょっと想像がつかずに、本書を手に取るのが遅くなってしまった。 駒を抱いた亡骸、事件の真相を炙り出す刑事の物語と、恵まれない家庭環境に育った少年の成長期、2つの物語を交互に読み進めさせる展開手法は、読み手を一切飽きさせない。さすが柚月裕子さん。 下巻への繋げ方も上手くて、早く手に取りたい衝動に駆られる。 上巻からは、本書が名著である気配をビンビン感じます。 | ||||
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大変丁寧で受け取った商品にも満足しています | ||||
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