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盤上の向日葵
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盤上の向日葵の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全211件 101~120 6/11ページ
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| 上巻はよかった。★★★★☆ 下巻に期待していたが、盛り上がることなくそのまま終わってしまった感がある。 癖があるベテラン刑事と元奨励会の若手警察官のペアも、この二人である必要があったのか。名駒の行方もここまで執拗に書く必要があったのか。7組の駒のうち他6組については軽く流すだけでよかった気がする。 上巻を読んでいた段階では、この駒の行方がわかったのちもう一つ盛り上がる展開を期待していたのだが、結局は盛り上がることなくそのまま容疑者に辿り着いてしまった。 東名についてはもう少し書き込みが必要だったと思う。 上条にとって人生に影響を与えた重要人物であるのに、上条の気持ちの変化があっさりしすぎていたのではないだろうか。唐沢とその妻に対しても東大卒業後のエピソードが欲しかった。 またラストについても納得が行かなかった。上条の気持ちに対してうまく納めることができないし、曖昧な形での決着も不満だった。 前半期待しただけに、後半の失速感を感じてしまい、残念な読後感となった。 余談だが、本屋大賞の入賞作品では外すことばかり。もう本屋大賞入賞作品は買わないでおこうと思う。 | ||||
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| 東明の潔い生き方と比べると主人公の生き様があまりにも中途半端。東明を主人公にした方が面白いかもって感じでした。東明はちょっと主人公には不向きでしょうが。面白いのは面白いが特筆するところがなく、なんでこれが本屋大賞2位? あと、訳のわからないラスト。なんで?って感じです。必然性もなく、意味がわからなかった。 | ||||
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| 柚月裕子さんの作品は漏らさず読み切っている身としては、今回もかなり期待してましたが、将棋ファンにしか分からない難解な内容が前面に出ており、素人にはチンプンカンプン。登場するのも石破や東明?など、浅くなんの魅力もないどころか、読み終えた後に嫌な感じしか残らない人物ばかり。後味の悪さしか残りませんでした。はっきり言って駄作!どうした柚月!次作品に期待して良いんでしょうか?甚だ心許ないけど、また読むんでしょうね。頼みますよ! | ||||
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| 最近の小説は殆ど読まないので、評判に期待を込めて読んで見ました。 なぜこの人が小説を書くのかと云うことは言うまい。 最初から文学を目指してもいないし、そもそも文学とは無縁だろうから。 でも、勿体ぶった人物や事件、上巻はまだしも、下巻は向日葵幻想まで出て来てウンザリ。 ここら辺はAIに書かせたら、上手に書くような気がする。 羽生九段の解説も、小説自体は褒めるのが難しくって、過去の思い出風になったのかも。 本屋大賞二位がこれでは、僕は暫く現代小説は読みません。 | ||||
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| 文庫版の帯に並んだ絶賛の言葉や本屋大賞2位の触れ込みに興味を引かれて買ったが、期待した謎解きはどんでん返しもなくそのまんまの展開で、一言で言って陳腐な作品だった。 まず、中年男性作家が中年男性読者に向けて書いたかのような作風に違和感を覚えた。 女性作家だと舐められまいとしての気負いなのだろうか。 そう勘繰ってしまうほど、手垢のついた「いかにも」な描写が続く。 上条の「狂気」や希死念慮も取ってつけたようで、それを出生の秘密や生育歴にこじつけるのはとても安易に感じる。人はそんなに単純な生き物だろうか? ラストも予想を全く裏切ってくれない安易な結末に拍子抜けしてしまった。 ただ一人、東明だけがエネルギーに満ちて印象的ではあった。 | ||||
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| でも、「投了図」(315ページ10行目)といったら、終局の盤面を 図示したものだ。「最終手まで」とか「投了局面まで」(再現)とか にすべきだろう。 いっそ盤面を幾つか載せてくれたら親切だったと思う。麻雀小説で 牌の途中図が載っていないものなんて誰が読むものか。 | ||||
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| 期待したが,がっかりであった.導入からして深みのない文章と構成である. | ||||
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| 将棋のことは何も知りませんので文中の駒の動きの場面はさらりと読み飛ばしましたが、将棋がわかったらさぞかし面白いだろうといささか残念でした。しかし物語の力強さと緊迫感で一気読みしました。最後の壮絶な場面には衝撃を受け、本を閉じてもしばらくは茫然としていました。登場人物の描写が素晴らしく特に「東明重慶」の姿は目に浮かびます。良い本を読むことができました。 | ||||
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| ミステリーを期待して読んだため、ひねり、リアリティ、緊張感が足りず、終盤からガッカリ感がありました。 遺体とともに発見されたとても価値の高い将棋の駒。 駒から事件を解明していく。 こうした流れである割に、なぜ遺体が駒を抱いていたか、の種明し(理由)に、必然性が感じられないのが残念でした。 上条の人物像や希死念慮も、子供時代や大学生時代のエピソードとのつながりが悪く、ストーリー展開に都合よく設定されている感が否めず、説得力不足というのが感想です。 | ||||
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| 将棋がわからなくても、緊迫した情景が伝わってくる。主人公とその周辺の動きと、警察の捜査、だんだん迫ってくる。そうしたことが交互に語られる旨い作者だと思う。ただ、最後が寂しい。本当のことは当事者しか分からないでしょう。弁明させてあげたかった。でもこんな終わり方だからこそ強く印象に残ったのだと思う。 | ||||
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| 将棋界を知っている方は「ありえない」と思うところ満載。 正直、つまらなかった。普通に終わってしまった。 | ||||
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| どこかで見たベストセラーの人物プロットに今流行りの将棋を組み合わせただけのように感じた。文章の細部に面白さがない。ハッとする場面もない、むしろこの構成ではまあ当然というような展開。本屋大賞含めどこかおかしい。本屋が売りたい本でしょ?読者が読みたい本ではないように思います。 | ||||
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| すべて気にいってます。 | ||||
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| 文庫上巻だけのレビューを書いて、さて下巻も思ったら、アマゾンの様式変更?で書けなくなったので、改めてレビューを書き直した。もう後半に入ってからは、オールド将棋ファンの心をくすぐる内容てんこもり。真剣師はまんま小池重明だし、団鬼六作品を愛読してる人間としては、それだけで髙評価だ。興味を持たれた方は、団作品(SM小説じゃないやつ)を読まれると良い。人間性は最低だが、将棋の腕だけは超一流、という人物が実在したのがわかると思う。砂の器うんぬんはどうでも良い。彼を登場させただけで、個人的には拍手喝采。あれだけ魅力的なアウトローはいない。 ただ将棋ファンとしてあえて指摘しておくと、先手を黒で表記するのを、間違っているのはかなり致命的。校正が杜撰と言われても、仕方ないレベルだと思う。将棋ファンを熱狂させる内容なだけに残念だった。 | ||||
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| 「孤狼の血」で度肝を抜かれて以来の柚月裕子。題材は将棋らしいし、何より羽生善治解説と言うのを見て、読むしかあるまいと、書店で購入した。 上巻だけの感想だが、羽生善治がモデルと思われる天才棋士に、挑戦する上条桂介が村山聖に思えてならなかった。そして比較の対象ではないと思いながら、ノンフィクションの名作「聖の青春」を思い出してしまう。当然だが、上条桂介の生き様が丁寧に描かれても、リアリティでは敵う筈がなく、所詮フィクションだよな、と思ってしまったのが正直な感想である。実業界から転身して、タイトルを争うような一流棋士になる、と言うのも今の時代にあり得ないし、とやや意地悪に思ってしまった。 偏屈だが腕は立つ先輩刑事に振り回される新米刑事、と言うのは「孤狼の血」と同じパターンで、作者得意の手法なんだろうと推察。丁寧に捜査の様子が描かれて、十分納得しながら読んだ。 余計な事を考えたので、あえて最高評価としないが、下巻で最高評価になるだろうと、期待している。本当に丁寧な描写でグイグイと引き込まれる、エンタメ作品だった。 | ||||
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| この作家の作品だから、期待して読み始めたが、見事なプロット、文章のうまさ、清長の、砂の器を、彷彿させる。面白い作品に、あがっている。 | ||||
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| 久々に睡眠時間を削っての一気読み。 柚月裕子作品は、傑作「孤狼の血」で度肝を抜かれて以降、「凶犬の眼」「暴虎の牙」「慈雨」と読んでき、いずれも読者を惹きつけて離さない技量の高さを感じましたが、本作では、ここ最近の将棋ブームもあって、俄然興味が高まる題材と、期待を裏切らない物語の面白さに、やっぱり柚月裕子、巧いなあと感心しきりです。 本作では将棋棋士の半生と死体遺棄事件の捜査が交互に語られていく構成のため、話が進んでいくうちにこの二つの物語が交差することが当然予想されるところですが、どこでつながるかとページを繰る手が止まりません。 ご存じのとおり、プロ棋士になるためには年齢制限という厳しい決まりのある奨励会に入会することが必須。この奨励会を卒業してプロ棋士になるのは東大に入学するよりも難関だといいます。 なんらかの理由で奨励会に入会できなかった人物や、実力があり奨励会に入会できたものの、運に見放されプロの道を断たれた人物もこの日本には多数存在します。 本作に登場する佐野巡査のようにプロ棋士の道をあきらめ将棋ときっぱり決別してしまう者、社会人として勤めながらアマチュア棋士として将棋とかかわり続ける者がいる中、昭和の時代には、賭け将棋で生計を立てる真剣師が存在した。 この真剣師の生きざまが描かれるパートが非常に面白い。 一手ごとに魂がひりつくような真剣勝負。 81マスの小宇宙のなかで繰り広げられる人生を賭けた死闘。 麻雀の世界では、賭け麻雀で生計をたてる男を主人公とした物語が多数ありますが(なかでも「麻雀放浪記」は原作も映画も痺れますよ。漫画だと「アカギ」が最高。アニメ版も素晴らしいできです。)、賭け将棋の世界というのは、小説としてはなかなか珍しいのではないでしょうか。 実際に、真剣師の中にはプロ棋士を実力で打ち負かすものもいたそうで、本作の主人公上条佳介のように、特別にプロ編入が認められた実例があるといいます。 本書では、幼少期に虐待を受けるなど親の愛情を甘受できない少年上条佳介を一人の元教師が将棋をきっかけに救うことになる前半部分、泣く泣くプロ棋士への道をあきらめたものの、伝説の真剣師と出会ったことで、再び将棋の世界に引き寄せられプロ棋士となる上条佳介の運命から目が離せません。 上条佳介にたどり着く刑事らの捜査(それはいきなりオープニングで示されます)と彼の運命が絡み合い、物語として昇華していく本作、お勧めの一品です。 | ||||
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| この作家の表現は、壮大かつ緻密である。忘れ去られようとしている現実に有るものを、気付かされる。現代の世相は、人間の不確かさから逃げ、記録されたものだけを積み重ねれば、それは確かな物とする。しかし実際は、人間が理解出来ないものから発して、まだ理解出来ないものと理解できるものになる。従って、理解出来ないものは何度も現れ繰り返されるのである。 | ||||
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| 砂の器を彷彿する作品でした❗️作者は将棋に詳しかったの⁉️というくらい勉強されたものと思います。 | ||||
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| 気に入った事は、先があまり読めなかってどういう風に進展していくか楽しみでした。 気に入らないことは特にありませんでした。 | ||||
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