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夜愁
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夜愁の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.58pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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どうしてこれが2007年のミステリのベスト10に入るんだろう?無論おれがぼんくらな本読みだからかもしれないが、第2次大戦時のロンドンを舞台にした、レズとホモの暗ーい物語を延々と読まされた気分は最悪だ。巻末解説で散々持ち上げているが、この人本当にそう思っているのかいな?「半身」もイマイチだったけど。まあ、気取った普通文学ファンなら許せるかもしれないが。 | ||||
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サラ・ウォータースの前二作を大変楽しく読んだため期待度満点で本書を手に取りました。 正直「?」 時は第一次大戦後。場所はロンドン。まずは主人公達のおかれているままならない、 しかし一見平和な情景が描かれる。 前作を読んでいた自分はここをベースに事件がおこるのかと想像する。 が、事件は起きない。 起きるかと思うと時間は巻き戻され、 その日常を作り出した大戦中の主人公達までさかのぼる。 戦争という時間のなかで新たな事実が描かれ、現在(大戦後)の世界の新たな面が見えてくる かとおもうと、それほどでもない。一つの謎が解ける事はとけるのだが・・・・。 作者の語りたかった事はどうやら日常のやるせなさであるらしい。 が、あまりよくわからない・・・・こんなに未消化なままレビューを書いては いけないだろうか、しかし・・・・残念ながら期待に応えてはくれなかった本書。 残念。 | ||||
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数年前に”半身”を読んで、そのほの暗い感じに魅せられた。次のレズ小説は嫌だった。 設定は、第二次大戦後しばらくしてのロンドン。いろいろ怪しげな人はでてくるが、さっぱり訳がわからない。だんだん読み進めてくるうちに、時代が古くなってきて、この怪しげな人々の背景がわかってくる、、という趣向。こういう試みはいままで、無かった訳じゃないけれど、面白いと感じた。 内容は、ミステリー?よりは、時代小説みたいな、レズ小説みたいな、、、。ミステリーやサスペンスというには、時代をさかのぼる書き方以外に、ひねりが足りなすぎる。 | ||||
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