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ホット・ロック



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【この小説が収録されている参考書籍】
ホット・ロック (角川文庫)

ホット・ロックの評価: 4.00/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

只々、読みふける

色んな作家の作品が詰まった短編集からドート・マンダーを知り
第一作目から読んでみようと、惚れ込む。
説明をするまでもないほどの面白さ。
説明を読む前に読め、損はない。知らなかった時間がもったいない。と言い切れる。
ホット・ロック (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ホット・ロック (角川文庫)より
4042522017
No.5:
(5pt)

良かった

最高ですね、なんしか、よかった、良すぎてうれしい悲鳴をあげてます
ホット・ロック (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ホット・ロック (角川文庫)より
4042522017
No.4:
(5pt)

古いが名作

骨太できちんと作り込まれたキャラクター達。会話の妙、センスのよさに唸る傑作。
ホット・ロック (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ホット・ロック (角川文庫)より
4042522017
No.3:
(5pt)

ドートマンダーは永遠に

いわゆる「ユーモア・ミステリー」の最高作だと思います。
翻訳されたドートマンダー・シリーズは全部読んでますが、さすがに第1作目、アイディアはてんこ盛りだし笑いのセンスもとびぬけてる。
同じようなタイプのトニー・ケンリックより、笑いの質はワンランク上だと思います。
僕がウェストレイクのギャグで最も秀逸だと思ったのは、シリーズ3作目「ジミー・ザ・キッド」(リチャード・スタークの「誘拐」を手本にドートマンダー一派がホントの「誘拐」をしようとしてドシャメシャになる、というアイディアもスゴい)で、子供(これがまたイヤなガキなの)を誘拐された父親が、自分と誘拐犯との電話でのやり取りを、警察に「テープ」で聞かされるところ。
「この声に聞き覚えは?」と聞かれて、「2人ともありません」と答える(爆笑)。
もうウェストレイクの新作が読めないのは残念だけど、何度読んでも面白いドートマンダー・シリーズを残してくれたからね。全部復刊して、未訳のものも、全部出してほしい。あっ、そうだ。木村二郎さん、全部あなたが訳し直すのをライフワークにしなさい。それがいい。
ホット・ロック (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ホット・ロック (角川文庫)より
4042522017
No.2:
(5pt)

最高!

1970年代に映画化されたもの(ロバート・レッドフォード主演)を見てから初めて読んで以来、何回読み直したことか。何度読んでも笑える永遠の傑作です。しかも恐ろしいことに、このシリーズいまだに続いていて、つい先月にも『バッド・ニュース』が刊行されました。息が長いのにもホドがあるが、読んでみるとやっぱり面白い。30年以上もクオリティが落ちないなんて、この著者はどうなっているのでしょう? この第一作がベストなのは変わりませんが、シリーズどれから読んでもいいかもしれませんね。
ホット・ロック (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ホット・ロック (角川文庫)より
4042522017
No.1:
(4pt)

スラップスティック犯罪コメディ

一癖も二癖もある悪党どもが、不運の天才犯罪プロデューサー、ドート・マンダーの元に集結。抱腹絶倒のドタバタ犯罪を繰り広げるシリーズ第1作。とにかくキャラクターが個性的!いつも「いい話があるんだ」とやってきては、チームをピンチに陥れる悪魔のような相棒。母親ゆずりのカーキチで、排気ガスを吸ってエンジン音のレコードをいつも聞いているドライバーなどなど…。狙う相手や場所も、国家権力、巨大銀行など、無謀度100%。破綻する計画、トチ狂う相棒。そして、必ずあるどんでん返しとオチ。面白くないわけがない!ただ、犯罪ものはハードなものが好きという方、マンガチックは嫌という方にはお勧めしません。そんな方は、同じ作者(リチャード・スターク名義ですが)の悪党パーカーシリーズをどうぞ。
ホット・ロック (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ホット・ロック (角川文庫)より
4042522017

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