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ホット・ロック
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ホット・ロックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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登場人物は、それぞれ完璧ではない人間味あふれるキャラクター。 そこにこの物語の緩い部分が詰まっているが、フリとオチの空気感の落差が独特で、楽しめる人と そうでない人が分かれる気がする。 最近の本にはない独創性を感じる。 | ||||
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色んな作家の作品が詰まった短編集からドート・マンダーを知り 第一作目から読んでみようと、惚れ込む。 説明をするまでもないほどの面白さ。 説明を読む前に読め、損はない。知らなかった時間がもったいない。と言い切れる。 | ||||
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最高ですね、なんしか、よかった、良すぎてうれしい悲鳴をあげてます | ||||
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骨太できちんと作り込まれたキャラクター達。会話の妙、センスのよさに唸る傑作。 | ||||
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最初は少しだけだが期待しました。 しかし、その内容は表現が難しいですね。 ミステリーでもなし、抱腹絶倒でもないし、奇想天外でもないし… 「とりあえず、こんなん作りました」調。 正直に言えば「がっかり」でした。 ストーリーも荒いし、登場人物の魅力もないし。 なぜこの程度の本に☆がたくさん付くか理解不能です。 図書館で読むことをお勧めします。自分のお金ではもっったいない。 | ||||
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いわゆる「ユーモア・ミステリー」の最高作だと思います。 翻訳されたドートマンダー・シリーズは全部読んでますが、さすがに第1作目、アイディアはてんこ盛りだし笑いのセンスもとびぬけてる。 同じようなタイプのトニー・ケンリックより、笑いの質はワンランク上だと思います。 僕がウェストレイクのギャグで最も秀逸だと思ったのは、シリーズ3作目「ジミー・ザ・キッド」(リチャード・スタークの「誘拐」を手本にドートマンダー一派がホントの「誘拐」をしようとしてドシャメシャになる、というアイディアもスゴい)で、子供(これがまたイヤなガキなの)を誘拐された父親が、自分と誘拐犯との電話でのやり取りを、警察に「テープ」で聞かされるところ。 「この声に聞き覚えは?」と聞かれて、「2人ともありません」と答える(爆笑)。 もうウェストレイクの新作が読めないのは残念だけど、何度読んでも面白いドートマンダー・シリーズを残してくれたからね。全部復刊して、未訳のものも、全部出してほしい。あっ、そうだ。木村二郎さん、全部あなたが訳し直すのをライフワークにしなさい。それがいい。 | ||||
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泥棒ドートマンダーシリーズ第一作。 長編と言うより中篇連作な感じ? メカを駆使した派手な面白い作戦もあるが、 ラストが地味でちょっとご都合主義に思う。 作者とユーモアのセンスが合う人には至高の作品だろう。 「空気売って下さい」と言うギャグには笑ったが、 あんまり大爆笑するギャグはありません。 ドタバタアクションで笑わせると言うよりは、 会話で笑わせるペーソスユーモアミステリーって感じ? アニメ「親指トム」の機関車で精神病院に突っ込むシーンは、 アメリカ人には馬鹿受けだろうが、 今の日本人にはいまいちかも知れません。 「♪親指トームは、役に立つ男 ちっちゃいってことは 便利だね、あっ便利だね♪」 と歌えるおっさんは必読w | ||||
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1970年代に映画化されたもの(ロバート・レッドフォード主演)を見てから初めて読んで以来、何回読み直したことか。何度読んでも笑える永遠の傑作です。しかも恐ろしいことに、このシリーズいまだに続いていて、つい先月にも『バッド・ニュース』が刊行されました。息が長いのにもホドがあるが、読んでみるとやっぱり面白い。30年以上もクオリティが落ちないなんて、この著者はどうなっているのでしょう? この第一作がベストなのは変わりませんが、シリーズどれから読んでもいいかもしれませんね。 | ||||
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一癖も二癖もある悪党どもが、不運の天才犯罪プロデューサー、ドート・マンダーの元に集結。抱腹絶倒のドタバタ犯罪を繰り広げるシリーズ第1作。とにかくキャラクターが個性的!いつも「いい話があるんだ」とやってきては、チームをピンチに陥れる悪魔のような相棒。母親ゆずりのカーキチで、排気ガスを吸ってエンジン音のレコードをいつも聞いているドライバーなどなど…。狙う相手や場所も、国家権力、巨大銀行など、無謀度100%。破綻する計画、トチ狂う相棒。そして、必ずあるどんでん返しとオチ。面白くないわけがない!ただ、犯罪ものはハードなものが好きという方、マンガチックは嫌という方にはお勧めしません。そんな方は、同じ作者(リチャード・スターク名義ですが)の悪党パーカーシリーズをどうぞ。 | ||||
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