■スポンサードリンク


卑弥呼伝説



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

卑弥呼伝説の評価: 4.67/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.67pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(5pt)

何度も読み返したい

無くなる前に、本当に手にしたいと思っていました。何回読み返したか分かりません。人に貸してしまい、返ってこなくなり後悔していました。
学校では教わらない歴史の楽しみ、面白さを教えてくれた貴重な本の一つです。
卑弥呼伝説 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:卑弥呼伝説 (集英社文庫)より
4087487113
No.5:
(5pt)

井沢さんの著書を初めて手に取ったのがこれ。

たまたま、偶然、本屋で見つけて、手持無沙汰さもあって、買ってみました。 中身もよくわかっていませんでした。 
読みだすとなかなか面白い。 本格的な探偵小説には、話の流れがちょっと及びませんが、日本古代史についてほとんど予備知識もなかったので、私にとって井沢さん作品デビューとして、たいへん面白かったです。
また文中に出てくる神社や遺跡などの一部が、自分に身近な旧跡だったりしたので、親近感を感じながら読めたのもよかったです。

古代史に関して井沢説を100%盲目的に信じるわけではないですが、私にとっては よいきっかけになりました。 これを機にもっといろいろと読んでみたい、と思うようになりました。
卑弥呼伝説 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:卑弥呼伝説 (集英社文庫)より
4087487113
No.4:
(4pt)

一気に読めます。

神話に興味がある方は、読んで損はありません。
何も、云いません。ほ~、と思う着眼点と、で、これからどうなるの?と本を置くタイミングが難しかったです。
卑弥呼伝説 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:卑弥呼伝説 (集英社文庫)より
4087487113
No.3:
(5pt)

面白い 古代史に躍動感

逆説の日本史ファンの私にとって、新鮮な出会いでした。

ミステリー小説のカテゴリーですが、
なんといっても、卑弥呼にまつわる推理が抜群の面白さ。

解りやすく、説得力があり、歴史観が転換します。

逆説の日本史の予告編的位置付けで楽しく、ワクワク歴史を楽しみましょう。
卑弥呼伝説 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:卑弥呼伝説 (集英社文庫)より
4087487113
No.2:
(5pt)

日本古代史の謎をまとめて解決!

卑弥呼と邪馬台国の謎、そして現代の密室殺人の謎を解く。

現代の密室は比重的にもまあどうでもいいのですが、

それでも現代の事件と古代の謎の関係については

数ある歴史ミステリがもてあます中では、うまくいっているほう。

歴史ミステリとしては作中で引用もされているように

『邪馬台国の秘密』や『古代天皇の秘密』をまとめたような感じ。

作者の看板シリーズ『逆説の日本史(1)』との重複があるのは

『義経はここにいる』などと同様なのですが、

やはり歴史ミステリとして発表して反応を伺う、

という感じだったのでしょうか。

単行本は91年発行とありますが、どちらが先でしょうか…?

<逆説の日本史>を読んでいない人にとっては

一級の歴史ミステリが持つ新鮮な驚きが味わえるでしょう。
卑弥呼伝説 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:卑弥呼伝説 (集英社文庫)より
4087487113
No.1:
(4pt)

古代史分析の一助に

逆説の日本史で有名な井沢元彦さんの、小説風古代史分析本。
 逆説の日本史1でも一部述べられているが、邪馬台国、卑弥呼と大和朝廷との関係や、天照大神:男神説、神武天皇東征の真偽等について興味深く分析されている。
 吉野ヶ里遺跡や高千穂神社、香椎宮、宇佐神宮等についての考察にも興味をひかれた。一度、実際に訪問してみたくなる。
 ただ、小説風に仕上げて読みやすく工夫されているのだろうが、このストーリーそのものは、少し通俗的すぎる感じがする。
 邪馬台国や日本神話について興味ある初心者には、良い教材になると思う。
卑弥呼伝説 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:卑弥呼伝説 (集英社文庫)より
4087487113

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!