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卑弥呼伝説
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卑弥呼伝説の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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無くなる前に、本当に手にしたいと思っていました。何回読み返したか分かりません。人に貸してしまい、返ってこなくなり後悔していました。 学校では教わらない歴史の楽しみ、面白さを教えてくれた貴重な本の一つです。 | ||||
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たまたま、偶然、本屋で見つけて、手持無沙汰さもあって、買ってみました。 中身もよくわかっていませんでした。 読みだすとなかなか面白い。 本格的な探偵小説には、話の流れがちょっと及びませんが、日本古代史についてほとんど予備知識もなかったので、私にとって井沢さん作品デビューとして、たいへん面白かったです。 また文中に出てくる神社や遺跡などの一部が、自分に身近な旧跡だったりしたので、親近感を感じながら読めたのもよかったです。 古代史に関して井沢説を100%盲目的に信じるわけではないですが、私にとっては よいきっかけになりました。 これを機にもっといろいろと読んでみたい、と思うようになりました。 | ||||
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神話に興味がある方は、読んで損はありません。 何も、云いません。ほ~、と思う着眼点と、で、これからどうなるの?と本を置くタイミングが難しかったです。 | ||||
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逆説の日本史ファンの私にとって、新鮮な出会いでした。 ミステリー小説のカテゴリーですが、 なんといっても、卑弥呼にまつわる推理が抜群の面白さ。 解りやすく、説得力があり、歴史観が転換します。 逆説の日本史の予告編的位置付けで楽しく、ワクワク歴史を楽しみましょう。 | ||||
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卑弥呼と邪馬台国の謎、そして現代の密室殺人の謎を解く。 現代の密室は比重的にもまあどうでもいいのですが、 それでも現代の事件と古代の謎の関係については 数ある歴史ミステリがもてあます中では、うまくいっているほう。 歴史ミステリとしては作中で引用もされているように 『邪馬台国の秘密』や『古代天皇の秘密』をまとめたような感じ。 作者の看板シリーズ『逆説の日本史(1)』との重複があるのは 『義経はここにいる』などと同様なのですが、 やはり歴史ミステリとして発表して反応を伺う、 という感じだったのでしょうか。 単行本は91年発行とありますが、どちらが先でしょうか…? <逆説の日本史>を読んでいない人にとっては 一級の歴史ミステリが持つ新鮮な驚きが味わえるでしょう。 | ||||
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逆説の日本史で有名な井沢元彦さんの、小説風古代史分析本。 逆説の日本史1でも一部述べられているが、邪馬台国、卑弥呼と大和朝廷との関係や、天照大神:男神説、神武天皇東征の真偽等について興味深く分析されている。 吉野ヶ里遺跡や高千穂神社、香椎宮、宇佐神宮等についての考察にも興味をひかれた。一度、実際に訪問してみたくなる。 ただ、小説風に仕上げて読みやすく工夫されているのだろうが、このストーリーそのものは、少し通俗的すぎる感じがする。 邪馬台国や日本神話について興味ある初心者には、良い教材になると思う。 | ||||
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