芭蕉魔星陣
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ジャンルは伝奇ミステリー。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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徳川綱吉の時代を舞台にした、ロールプレイングゲームのような物語です。主人公とヒロインの大学生コンビが1986年のハレー彗星接近の夜に心中したところから物語が始まります。彼らは江戸時代、綱吉の時代に心中した男女の体に魂だけタイムスリップ。そこで出会った松尾甚七郎という忍者とともに、現世に復活した「怨魔」に封印された安倍晴明、役小角、空海の日本史上の三大エスパーを救い出し、怨魔を再び封印するという使命を果たしていきます。はたして「怨魔」とはいったい何者なのか?「怨魔」を千年の眠りから蘇らせた怨魔軍団との終わりの見えないバトルや、「怨魔」とのラストバトルが見どころです。 綱吉の時代の描き方が30年前の歴史観で書かれておりやや違和感がありますが、八百屋お七の放火事件や、水戸光圀の大日本史編纂、堀田正俊暗殺、松の廊下事件の前日談など歴史上の事実が描き込まれており、歴史好きの方でも十分に楽しめます。 時間が過ぎるのも忘れてしまうくらいに面白いです。是非、映像化してほしい作品です。 | ||||
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全体の背景構成など、ちょっとカルトっぽい所がありますが、 ストーリーとか結構好きです。 他の作品も全て読んでます。 | ||||
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