ダビデの星の暗号



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初公開日(参考)1984年11月
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長編小説

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ダビデの星の暗号 (角川文庫)

2003年04月30日 ダビデの星の暗号 (角川文庫)

25歳の新進作家・芥川龍之介は、友人の原田宗助から相談を持ちかけられる。宗助は伊達騒動で逆臣として討ち取られた原田甲斐の子孫であり、先祖の汚名をそそぐために、事件の真相が隠された暗号を解読してほしいというのだ。しかし間もなく、宗助は密室で死体となって発見されてしまう。彼の遺書に書かれた「すべての秘密はダビデの星に秘められている」という言葉。謎を追う龍之介を待ち受ける、国史をも揺るがす衝撃的事実とは?若き日の文豪・龍之介の推理が冴え渡る傑作歴史ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

ダビデの星の暗号の総合評価:6.43/10点レビュー 7件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

ダビデの星の暗号の感想

言わずもがな、井沢元彦の歴史に隠された解明物。

当作品は、主人公を芥川龍之介に据えて、彼の友人の先祖で伊達騒動の逆臣 原田甲斐が無実であったことを証明するのだが。

井沢元彦のこと もちろん地方大名の内紛を解明するだけではない。

その後ろに隠れている巨大な陰謀を解き明かしていく。

それと相まって発生する殺人事件を絡めることにより、どこかダルイ歴史モノしょうせつではなく、テンポよく飽きさせないスピード感で楽しめる推理小説仕立てとなっている。  了


とも
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.6:
(2pt)

特にお勧めできる要素を見つけられなかった

伊達騒動の話を知らないからか、いまひとつ面白みを感じませんでした。
伊達騒動の裏話、暗号、殺人といった作中の謎解きのバランスも悪く、さらにトンデモネタも強引に入って、物語としてのバランスも悪かったように思います。
ダビデの星の暗号 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダビデの星の暗号 (角川文庫)より
404166215X
No.5:
(2pt)

歴史本としてもミステリーとしても・・・

とても読みやすい本ですが、歴史本としては内容が薄く根拠も脆弱です。
ミステリーとしては、主人公がほとんど推理せず、謎は最後の方に
関係者や敵が突然教えてくれるというものです。
ダビデの星の暗号 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダビデの星の暗号 (角川文庫)より
404166215X
No.4:
(3pt)

巧み

芥川龍之介を探偵としたミステリで、伊達騒動を扱っている。どちらかといえば、トンデモ系で(いや、ソンナコトナインダケド……)大変面白かった。
ダビデの星の暗号 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダビデの星の暗号 (角川文庫)より
404166215X
No.3:
(4pt)

魅力的な芥川探偵

探偵役は、文豪の芥川龍之介。
写真で見ると神経質そうで、人嫌いに見えますが、小説の中では友人
思いの人柄として書かれています。
調べて見ると、実際の芥川龍之介も友情に厚かったようで少し意外でした。
海軍機関学校で教官をしていたというのも意外ですね。
その芥川探偵が、友人から依頼された、掛軸に隠された暗号解読を
進める内に様々な事件に巻き込まれます。
実在の人物が出てきたりして、当時の状況がしのばれます。
なんと若き日の江戸川乱歩も登場します。
このあたりサービス精神旺盛ですね。
ラストはちょっとあっさり終わってしまった印象です。
掛け軸に隠された謎と、ダビデの星の関連が今ひとつ判り難かったです。
でも、芥川探偵はなかなか魅力的であり、掛け軸の暗号解読を進め、
国史をも揺るがす衝撃的事実を推察する過程は、歴史ミステリーとして
充分楽しめます。
ダビデの星の暗号 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダビデの星の暗号 (角川文庫)より
404166215X
No.2:
(4pt)

伊達騒動に隠された謎

 伊達騒動に隠された謎と幕府と天皇との確執。そして日本人とユダヤ人との同祖説。
 随分と大きな話を、なんとまぁ一つにまとめるなと、ビックリだが。微妙にまとまって面白い。
 主人公は芥川龍之介。あっというまに読みきる面白さです。
ダビデの星の暗号 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ダビデの星の暗号 (角川文庫)より
404166215X



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