平将門の呪縛



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初公開日(参考)1999年10月
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長編小説

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一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)

2002年04月30日 一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)

平将門が護持していた三種の神宝を現世で狙うものたちがいる。守るのだ―将門の血をひく大学生・竜野は、夢の中で将門の娘・瀧夜叉姫のお告げを聞く。伝説の宝を求めて東奔西走する竜野だが、行く先々で謎の集団からの妨害を受けることに。同じころ、北陸の原子力発電所がアジア小国のテロリストに占拠される事件が発生。日本最大の危機に対処を迫られ揺れる内閣、パニックに陥る国民…。そんな状況の中で、竜野は瀧夜叉姫から新たな使命を課せられ―。将門の神宝を巡る千年の攻防!圧倒的スケールで放つ異色伝奇サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

平将門の呪縛の総合評価:5.43/10点レビュー 7件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

平将門の呪縛の感想

井沢作品は基本歴史をベースに、歴史の真実を解き明かす作品と歴史をネタに物語を創作する2つのパターンがあるが、当作は残念ながら後者。

また彼得意のテンポやスピード感もなく、駄作としかいいようがない。

概要としては、平将門の至宝「三宝の神器」をめぐり、将門の娘瀧夜叉姫がその祖先 竜野隆之の夢に現れるところから物語は始まる。

神器を集めることがこれから発生する国難に対抗できる唯一の策であると告げられ その捜索、さまざまな妨害、そうして国際テロにまで巻き込まれるが、という作品である。  了

とも
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(2pt)

ん……(^_^;)

あまり面白くなかった。
伊沢さんの天智天皇や明智光秀の密書を題材にした小説が面白くて色々買ったうちの1冊です。
SFチック過ぎて元来の将門の呪い感が全然無くて私には残念な内容でした(^_^;)
一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)より
4041662141
No.5:
(5pt)

良好です

若干古さは感じるが268円にも拘わらず、きちんとした本で良い。納品もすぐ来て良い。
一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)より
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No.4:
(1pt)

劣化版ジャパニーズドラゴンクエスト

「逆説の日本史」は結構ファンなんですけどね...。
読めば読むほど、話がとっちらかって、別の意味でハラハラしました。
どうまとめるのかと。
そしたら最後の最後で、ド新規の黒幕登場って(笑)
巻末を見たらタブロイド新聞の連載小説だったようで、
どうしてもやっつけ仕事感が否めません。
それとも、やっぱり井沢さんは小説苦手なのでしょうか。かなり残念。
一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)より
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No.3:
(3pt)

映画化したら面白そうな作品だが

平将門が残した神宝をめぐって、日本や海外の闇勢力と将門の血をひく大学生が正義の為に戦う作品。

 普段の井沢氏の作品にあるような、ストーリーは強引だが歴史の知識を深めるという作品ではない。

 題材は誰でもよかったのでは?

 でも内容は結構スリリングで面白い。映画の題材に向きそうな作品。

 暇つぶしにはなります。
一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)より
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No.2:
(2pt)

思い余って言葉足らず

作者の「逆説の日本史」シリーズは面白く読めますが、その面白さが決して小説書きとしての面白さにつながらない難しさがこの本から感じられます。作者の将門という日本史上類を見ない人物への思い入れは十分感じられるのですが、まずキャラが立っていない。主人公が普通の青年から超能力戦士まがいに成長していく過程に読者としてぜんぜん引き込まれない。ヒロインの存在感は薄っぺら。悪役もなぜかとってつけたような張り子のような存在で、物語としての魅力が決定的に欠けています。この材料をうまく使えば馬琴の「八犬伝」のような伝奇物語に仕立て上げられそうなものですが、結果として映画制作の為に書き散らしたシノプシスを読んだみたいな読後感です。意地悪な見方をすれば、作者の執筆者の才能はとしては、かつての記者としてのそれからあまり成長していないのではないかと思います。「日本史」シリーズをはじめ、ルポ調で書いた作品は十分面白いのですから、そちらのほうに専念したほうがいいのではないかと思いますが、まだまだ書き手として成長を期待できるお年ですので、次回作における成長と精進を期待します。
一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一千年の陰謀―平将門の呪縛 (角川文庫)より
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