平将門の呪縛
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平将門の呪縛の総合評価:
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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全1件 1~1 1/1ページ
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井沢作品は基本歴史をベースに、歴史の真実を解き明かす作品と歴史をネタに物語を創作する2つのパターンがあるが、当作は残念ながら後者。 | ||||
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あまり面白くなかった。 伊沢さんの天智天皇や明智光秀の密書を題材にした小説が面白くて色々買ったうちの1冊です。 SFチック過ぎて元来の将門の呪い感が全然無くて私には残念な内容でした(^_^;) | ||||
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若干古さは感じるが268円にも拘わらず、きちんとした本で良い。納品もすぐ来て良い。 | ||||
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「逆説の日本史」は結構ファンなんですけどね...。 読めば読むほど、話がとっちらかって、別の意味でハラハラしました。 どうまとめるのかと。 そしたら最後の最後で、ド新規の黒幕登場って(笑) 巻末を見たらタブロイド新聞の連載小説だったようで、 どうしてもやっつけ仕事感が否めません。 それとも、やっぱり井沢さんは小説苦手なのでしょうか。かなり残念。 | ||||
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平将門が残した神宝をめぐって、日本や海外の闇勢力と将門の血をひく大学生が正義の為に戦う作品。 普段の井沢氏の作品にあるような、ストーリーは強引だが歴史の知識を深めるという作品ではない。 題材は誰でもよかったのでは? でも内容は結構スリリングで面白い。映画の題材に向きそうな作品。 暇つぶしにはなります。 | ||||
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作者の「逆説の日本史」シリーズは面白く読めますが、その面白さが決して小説書きとしての面白さにつながらない難しさがこの本から感じられます。作者の将門という日本史上類を見ない人物への思い入れは十分感じられるのですが、まずキャラが立っていない。主人公が普通の青年から超能力戦士まがいに成長していく過程に読者としてぜんぜん引き込まれない。ヒロインの存在感は薄っぺら。悪役もなぜかとってつけたような張り子のような存在で、物語としての魅力が決定的に欠けています。この材料をうまく使えば馬琴の「八犬伝」のような伝奇物語に仕立て上げられそうなものですが、結果として映画制作の為に書き散らしたシノプシスを読んだみたいな読後感です。意地悪な見方をすれば、作者の執筆者の才能はとしては、かつての記者としてのそれからあまり成長していないのではないかと思います。「日本史」シリーズをはじめ、ルポ調で書いた作品は十分面白いのですから、そちらのほうに専念したほうがいいのではないかと思いますが、まだまだ書き手として成長を期待できるお年ですので、次回作における成長と精進を期待します。 | ||||
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