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緋い猫



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【この小説が収録されている参考書籍】
緋い猫 (祥伝社文庫)

緋い猫の評価: 3.00/5点 レビュー 10件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

読解力不足でしょうか….?※ネタバレあり

浦賀和宏さんの作品はほぼ読んできました。
この作者さんはいつも最後の種明かしが秀逸過ぎて毎回ラストを楽しみに読んでいます。
今回もどれだけの衝撃が待ち構えているのだろうと期待して読んでいました。
おそらく今までの作品の種明かしがすご過ぎたせいかそれに比べると今回のラストはうーんって感じ
衝撃の結末とはあれのことなんでしょうが、個人的にはちょっと微妙でした…。
読みやすかったですがいまいち謎も残り描写不足に感じました。いつもならいろんな人物視点での心情が描かれるのに今回のは最後を除いて主人公の視点ばかり。
あと主人公が不幸すぎて読んでいて辛いです。覚悟して読んでください。

※ネタバレ注意です

結局佐久間は死んでいなかった?のに最後まで登場せず、なぜ主人公を青森によこしたのか?目的はなに?
青森にあった佐久間と思われる遺体は別人だった?だとしたら誰の遺体だった?
佐久間の猫と青森の猫は別の猫でということでOK?
焼かれた猫に笹田が乗り移ったみたいだけどあまり衝撃じゃなかったのは自分だけ?
下山事件などリアルの事件を絡ませたけど結局つながりはあったのか?

この辺がすっきりしなかったです。
もし分かる方いましたら教えてください。
緋い猫 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:緋い猫 (祥伝社文庫)より
4396342535

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