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緋い猫
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緋い猫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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めったにレビューを書かないのですが、あまりにもひどい作品でそれが衝撃的だったので投稿します。文章力もなく構成も短絡的。買ってまで読む価値なし。これでも本になるんですね。 びっくりです。 | ||||
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頭の悪いガキがウロチョロして結局人殺しになって、なんの脈略もなく小汚ない猫と幸せに暮らした話。なんじゃそりゃ。死んだ事にした、あの男の話はどーなった?何のために?うーん…。そっちのほうが面白い話になるんじゃないの? | ||||
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ストーリー自体はよしとして人物描写もよしとして、後半の主人公の女性が貶められて“やられてしまう”描写はすみません、おぇっです。 好きな人はいいでしょう。私はだめでした。この作家さんの特徴だからといえばそれまでですが。 (゚Д゚) | ||||
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終戦を迎えた直後の東京と青森を舞台にした物語。 共産主義の思想に染まったグループのリーダーに惹かれた女子高生が主人公。 共産主義とGHQとヤクザと閉鎖的な農村と。 当時らしさを感じるには良いと思いますが、 あまり面白くなったです。 最後にホラー要素を混ぜ込むのは、浦賀さんらしさか。 | ||||
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内容がどうというよりもそれ以前に 読むに値しない文章力にガッカリ。 前半だけでお手上げです。 | ||||
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浦賀和宏さんの作品はほぼ読んできました。 この作者さんはいつも最後の種明かしが秀逸過ぎて毎回ラストを楽しみに読んでいます。 今回もどれだけの衝撃が待ち構えているのだろうと期待して読んでいました。 おそらく今までの作品の種明かしがすご過ぎたせいかそれに比べると今回のラストはうーんって感じ 衝撃の結末とはあれのことなんでしょうが、個人的にはちょっと微妙でした…。 読みやすかったですがいまいち謎も残り描写不足に感じました。いつもならいろんな人物視点での心情が描かれるのに今回のは最後を除いて主人公の視点ばかり。 あと主人公が不幸すぎて読んでいて辛いです。覚悟して読んでください。 ※ネタバレ注意です 結局佐久間は死んでいなかった?のに最後まで登場せず、なぜ主人公を青森によこしたのか?目的はなに? 青森にあった佐久間と思われる遺体は別人だった?だとしたら誰の遺体だった? 佐久間の猫と青森の猫は別の猫でということでOK? 焼かれた猫に笹田が乗り移ったみたいだけどあまり衝撃じゃなかったのは自分だけ? 下山事件などリアルの事件を絡ませたけど結局つながりはあったのか? この辺がすっきりしなかったです。 もし分かる方いましたら教えてください。 | ||||
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タイトルが気になって購入、初めて読む作者でした。 少々、周りくどい表現や、ここでこのことをスルーしてしまって良いのかなぁ的な物足りなさを感じたのは、読み手が読解力不足だからでしょうか? | ||||
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戦後間もない頃の東北の寒村を舞台にした作品。 主人公はかつて恋人であった男を追って男の実家のある寒村に行った場面から徐々にストーリーは盛り上がり終盤には泥沼・衝撃の展開となる。 ストーリー自体には大きな捻りや伏線が全く無いものの、主人公の陥った危機の描写がややグロくもあり、昔愛読した西村寿行の作品を彷彿とさせるものがあった。当然ながら一気読みした。 結末も衝撃的であったことから記憶に残る作品となった。 | ||||
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すらすらと読めました。非常に読みやすい文章に毎回感心です。 さて、物語は終戦直後の日本だからこそ起こりうること、なのでしょうか。主人公の境遇の変化が目まぐるしく、ただひたすら運命の激流に身をゆだね、最後に行きついたところ、気が付けばこんな展開にまでなってしまったんだな、と。確かに結末は衝撃的です。凝ったあらすじとか、どんでん返しとかいうよりも、主人公がとても行動的な女性で、とにかくどんどん話が前に進むので、読んでいても楽しかったです。 久々の一気読みでした。 | ||||
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浦賀和宏の作品にしては難解な捻りが無く、極めてストレートに描かれたサスペンスであることに驚いた。決して、つまらない作品ではなく、余りにも衝撃的な展開の連続にイッキ読みだった。 舞台は昭和二十四年。高校生の洋子は佐久間という工員と恋に落ちる。共産主義に傾倒する佐久間の周囲で起きた殺人事件をきっかけに佐久間は失踪。洋子は佐久間を追い、彼の故郷である青森の寒村に向かう… ここまでは物語のほんの触りに過ぎず、この後、予期せぬ展開が続き、結末に衝撃的な事実が待っている。また、これまで読んだ浦賀和宏の作品とは全く異質な作品に少し戸惑いながらも、物凄いストーリーを堪能した。 文庫書き下ろし作品。 | ||||
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