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屍人の時代



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【この小説が収録されている参考書籍】
屍人の時代 (ハルキ文庫 や 2-29)

屍人の時代の評価: 4.13/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.12pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

面白くない

アマゾンの「この本を見ている人はこの本を見ている」というOne-To-Oneマーケティング機能で出てくる本をナナメ読みをしていて、この本に出会い、レビューから面白いかなと思って読んでみた。内容は「自分」はまったく面白くなかった。恐らく期待していたものが、時代の闇に葬り去られてしまい、ノン・フィクションでは書けないような内容を期待していたからかもしれない。超自然的な心霊探偵が謎を解決するにしては、物語の範疇が狭いのだ。もっと言えばみみっちい。もっと広げれば良かったのになぁ。最初の「神獣の時代」などは、結局一頭のアザラシの物語だし。アザラシがどうした!と言いたい。「零戦の時代」も結局個人の保身の話で、話に広がりがないし。もっとこう、歴史をひっくり返してしまうような血沸き肉躍る物語を期待していただけに残念である。例えばアザラシは遠い昔のアイヌの王「阿弖流為」の生まれ変わりで、そのアイヌの王は、初代征夷大将軍「坂上田村麿」と本来なら差し違えることができたところを、自分のツレを人質に取られて降伏して、首を取られ、その恨みを果たすために1000年復活を待っているとかあれば良かったが。。この本を読むなら、星新一の本を繰り返し読んだほうがマシである。
屍人の時代 (ハルキ文庫 や 2-29)Amazon書評・レビュー:屍人の時代 (ハルキ文庫 や 2-29)より
4758440352

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