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模倣犯



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模倣犯の評価: 4.04/5点 レビュー 411件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.04pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全411件 321~340 17/21ページ
No.91:
(4pt)

読ませ上手…

さすが宮部みゆき…読みごたえ十分。読後、誰が主人公だったのかなーと考える…豆腐屋の主人か?下巻途中までは加速的に面白く盛り上がっていくのだが最後はアッサリ…という感じ。私は、主犯にかなりの期待を込めて読み進めていた。どんなに凄い知能犯なのか…その期待を煽るように宮部ワールドが展開される。…が…凄い知能犯として表現するはずの犯人が、書き進めていくうちに、知能犯というよりも詐欺師風になってしまった様な気がしましたね。尻すぼみもやむなしか…と言うよりも、実はその程度の主犯なんだよ…という事なんでしょうね…。知能犯として書き切るにはさらに2冊必要かと…。悪魔の幸運に支えられ知能犯だと勘違いされていた美貌の詐欺師…ですか…。ホント宮部作品は読ませ上手で大好きです。
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
409379264X
No.90:
(5pt)

好きなキャラクターについて

2002年に読みました。私が印象に残ったのは豆腐屋のおじいさんと元刑事の通称建築家。どちらも何か揺るぎないものを持っていると感じました。特に建築家のクールな観察力は魅力的です。冷静に常に自分自身を律するおじいさんも最後の最後であんな風に泣き崩れるのですが、このあたりの描写は本当にウマい。途中の過程はどうだか分かりませんが、あのオチが最初から頭の中にしっかり構築されていたから、あのタイトルになったのだろうと私は想像しています。
模倣犯〈下〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉より
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No.89:
(4pt)

宮部みゆきの挑戦作(ここまで待ったのですから、文庫が出るまで待ったらどうでしょうか?

 文庫本もそろそろ出そうなのに、宮部みゆきということで買ってしまった。一言で言えば、宮部みゆきでなければ「かなりの傑作!」といったところ。 作者にとっては「メディアを利用した劇場型犯罪」といった今日的題材にピースというキャラクターを以って挑戦し、これまで誰も描かなかった世界を見事に構築したのだが、宮部の実力って「こんなもんじゃあ無いでしょう」という読後感が残った。 基本となるプロットはそう悪くない。豆腐屋の主人や高井由美子などのキャラは「さすが宮部みゆき」なのだが、栗林浩美になると随分弱く、ピースに至ってはステロタイプな描写ばかりで、新手の純粋の悪というものの納得がいく描き方がされていないのが不満足の原因。 ボイスチェンジャーを使っても声紋が変えられないことも知らない「知能犯」など、イライラさせられるディテイルも多かったです。 しかし、土日外出もせず、持ち帰った仕事にも手を付けず、上下巻を一気に読みきってしまわせる力は十分ありました。だけど、私にとって再読する可能性はゼロでしょう。本を売れない、捨てられない人は、場所ふさがりの大部なので文庫本になってから買いましょう。 
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
409379264X
No.88:
(4pt)

おもしろかったです。

 あまり本を読まない人間だったのですが、最近ふとしたきっかけで、宮部さんの作品のファンになりました。なので、あんまりえらそうな事は言えないんですけど。この作品は結構前から気にはなってはいたんですけど(だってすごく長そうだったので)やっと読む気になりました。 二年前に映画を観た時は全く意味が分からなくて(特にラストが)あんまりどういうストーリーだったか覚えていなかったので、思い出しながら読んでいきました。私は和明が浩美に説得している場面が好きす。その後の事故死がなんとも切なく感じました。後は、第三部になって真犯人がどのように登場するのか気になりましたが、結構地味な登場でしたよね。そこで初めて本名が明かされるわけですが、読んでいる方は真犯人が分かっているので、「いつどのようなバレ方をするんだろう」と思いながら読んでいきましたが、報道番組の滋子とのシーンはすごく爽快な気分になりました。でも、読み終わった感想は、網川の心の闇の様子が書かれていなかったので、少し物足りなさを感じました。あと、最後まで和明の声紋鑑定もどうなったのかうやむやのまま終わってしまい、長い割に最後は簡単にまとめてしまった感じがしたので、星四つです。映画と違った結末だったので、読んでみてよかったです。
模倣犯〈下〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉より
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No.87:
(3pt)

今頃よみました。

現実の世界でも犯罪が発生したとき、マスコミは被害者の痛みを掬い上げることはできず、言葉を弄して薄っぺらな事件の解釈を垂れ流すだけ。被害者家族は無視され、無責任な一般大衆の好奇心の恰好の餌食にされ、二重三重に傷ついていく。その上、マスコミは派手やかな犯罪者を時代の寵児に祭り上げもする。そんな危うい時代風潮がこの小説の背景にある。駆け出しのジャーナリスト滋子は、事件のルポを週刊誌に掲載しつつどうしても行き詰って書けないのは所詮事件が彼女にとって他人事だからだと、被害者の祖父有馬から看破されてしまう。滋子はおそらく作者の物書きとしての分身だろう。たとえこの作品がフィクションであっても犯罪小説を書く人間として、被害者の側の気持ちを掬おうとする作者の真摯さがうかがえた。翻って犯罪者の心理については、浩美の心理に深く分け入っいるわりに、ピースの実像は見えにくい。最後に彼の生い立ちが暴露されるが、それがどう彼を犯罪に駆り立てたのかがわかりづらい。さらに難を言えば、ピースが華々しくマスコミに登場してから、警察もジャーナリズムも彼に疑いの目をむけ彼の裏側を暴こうと動きだすまでに時間がかかりすぎた。信じがたいくらいのろい。大きな手がかりとなるはずの「声」の問題もほったらかしで、なんともじれったい。ピースの特殊な立場が目くらましになって、彼への関心がずれてしまうという理由はあるにせよ、あんまりだ。大団円もあっけなく真犯人をつきとめるまでのサスペンスがまったく機能していない。ただミステリーとしてはイマイチだけれど、有馬、真一、滋子、樋口めぐみ、高井、浩美らの人物造形は素晴らしく読みごたえがあった。
模倣犯〈下〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉より
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No.86:
(3pt)

期待しすぎました。

力作ではあると思いますが、力が入りすぎたのか、むやみに長い。半ばは意地で、半ばは、後半は、結末は、あっと驚く展開があるかもという期待で読み進みましたが、期待は期待のままで終わってしまいました。「火車」「理由」に比べると数段落ちると思います。
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4093792658
No.85:
(5pt)

The masterpiece of Japanese mystery

Undoubtedly you could find out some of the inconsistent points in this long story. But the content and character design might represent a breakthrough in Japanese mystery fiction, The two sides described in Part I & II on the same incident and time frame is still a shock after my reading for a year.
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No.84:
(3pt)

意欲作だが、それが上手く伝わらなかったかも

日本史上最高の劇場型犯罪(もちろんフィクション)を描いた大作。でも作者の意図は、犯罪者やそのプロセスより、被害者遺族や加害者家族の苦しみや悲しみを密度濃く描きたかったのではないか。上手くはいかなかったと思うが、そこにスポットを当てた点は評価したい。
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409379264X
No.83:
(5pt)

女性らしい意地悪と、容赦ない復讐に乾杯

ものすごく深みのある、重厚な作品でした。でもノンストップでとくに下巻は一日で読めました。すっごい面白かったです。タイトルが非常に女性らしく意地悪でした。オリジナルであることに価値観を置いた人を人前で貶めたのですから酷いです。それをタイトルにするというのもすごい。あの時滋子さんがああいったのは、別に網川の破滅を願ってのことではないでしょう。だって警察はもう動いてた。読者にはわかることですが、携帯だって見つけられた。カズの声紋も発見されるでしょう。別にこれは探偵小説ではないのです。追い詰める者と犯人がぞくぞくするような言い争いを繰り広げたりはしない。警察はきちんと捜査して証拠をそろえて、犯人を逮捕します。だけどそうやって事件が「解決」したって、網川は別に傷つきはしなかったでしょう。むしろ堂々と作者だと名乗れると喜んだかもしれない。作中で、「商品化された女性」のイメージは幾度も強調されます。彼女たちは傷つけられ、貶められる。それでも黙って殺されるわけじゃない。かわいそうだねと、運が悪かったんだよと、だけど女性にも過失があったんじゃないかと、そんな風に片付けられたくはない。誰よりも悪いのはいつだって手を下した者です。だから、必ず、必ず、報いがなくてはならない。復讐されなくてはならないのです。だからあの言葉を言うのは、真一くんでもおじいさんでもなくて、傷つけられて追い詰められた滋子さんだというのは私にとって非常に価値がありました。真一にとって恐怖となる少女とか、網川の声紋を調べるきっかけになった告発をした女性がのっぽであるとか、そういう細かさもとても上手かったです。視点と筆力の凄さに鳥肌立ちました。一読の価値はあります。
模倣犯〈下〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉より
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No.82:
(3pt)

全てを知ることはできないけれど

高井和明は被害者で、高井由美子が信じていた事は本当で、栗林浩美は犯人で、ピースは犯人だった。経過を1ページ1ページ読み進めていくことが出来る僕はもちろんこの事実を知っていたが、和明たちが住む世界の人々には全てを知ることは不可能だった。現実の世界で僕は彼らと同じで全ての事実を知ることは出来ないし、全ての事に目を向けている訳でもない。この本を読みながら頭のはしっこで考えていたのはそんな事だった。その当たり前の事を僕が本当に理解したとしても、その当たり前のことは当たり前のままで残るだろう。けれども僕がその事を本当に理解できたら今よりは少しましな人間になれるんだろうなと思った。もう片方で今まで見た映画や読んだ小説の中に出てくる、自信満々or悲しげな瞳で全てを見通す事が出来る登場人物に自分を重ねる僕もいたし、これからもいるんだろうなと思う。
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
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No.81:
(4pt)

最後の輝き?

 とてもよくできたサスペンス小説で,作者のストーリーテラーとしての素質が生きている。まだ読んでいない人は,すでにたくさん書かれたカスタマーレビューを参考に,読んでみて損はないと思う。ただテーマとなっている「悪」がどれだけ描けているかとなると,いまいち深みと真実みが感じられない。作者の世界観がその理由としてあげられるのではないか。 本作以前にも,宮部氏の作品は大好きで,単行本を買うお金はなかったので,文庫を片端から読んでいった。だが,どうも『模倣犯』を最後に,失速してしまったようで,少し悲しい。 そもそも宮部氏の作品の魅力は,登場人物たちの交わりの人情味あふれるところに拠るところが大であったと思う。しかし,その人情味は,超越的なものへの志向性を欠き,昔ながらの落語にでも出てきそうな,人生の酸いも甘いも熟知して,善悪や白黒をつけることのできない,善いこともすれば悪いこともする,人間くさい人間を理解し受け入れましょうというような,池波正太郎的な世界観に終始するものであった。池波のように,時代小説ならばこれでもいいのかもしれないが,こうした世界観だけで現代(の問題)と切り結んでいこうとしたのでは,やがて力尽きるだろうということは,考えてみればはじめから予測できた。 『模倣犯』を最後の輝きにしないために,宮部氏には世話物的世界観を乗り越えてほしい。
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
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No.80:
(5pt)

名作です

事件には犯人だけではなく、被害者、被害者の家族や友人、犯人の家族や友人、そのまた家族や友人、そして警察とマスコミがいる…そして、宮部みゆきは、その一人一人の心境を何一つ省くことなく展開していく。犯罪心理だけではなく、あらゆる関係者の心理を鋭く追究する名作。読んでいる間、自分自身の心理状態も不安定になってしまうほど、引き込まれました。
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
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No.79:
(4pt)

人間性がとても良く書けていました。

上下巻、一気に読みました。上巻の中盤で、ミステリー性はなくなりますが、登場人物一人、一人のその時々の事件が起きたときの、状況や心境が書かれており、私としてはあの本の厚さになってしまうのは、いたしかたないと思いました。今の時代、無差別犯罪が多くなってきていますが、考えさせられる一冊ですので、ぜひ、読んでいただきたいです。
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
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No.78:
(3pt)

着ぶくれ的な長さに閉口

宮部みゆきさん、ちょっと設定に無理があるんでねえの。1)事故で死亡した時の状況だけで栗原と高井を犯人にしている。高井の日常をみれば、あっという間に共犯にしてしまうは無理がある。2)下巻で真犯人網川がでてくるが、警察は全く身辺調査していない。あとのほうでやっと滋子がおかしいと気づいてくれるけど、あんなの警察の初歩捜査で、ねえの。3)上巻で、勝ち気だった高井由美子が後半網川べったりで、自殺までする。かんたんにキャラクターをかえてもらっては、困る。4)知能犯??ピースがあっけなく警察に投降してしまう。5)ほかにもかなり人物、環境などでむりがある。連載だったからかなあ。誰かさんのレビューにもあったが、塚田真一と有馬じいさんのやりとりで、やっと宮部のあたたかさを再確認できたのがよかった。おまけみたいな頁はとばしても、上下巻読むのに20時間かかった。長編です。宮部みゆきさんごくろうさまでした。今度は後味のスカーとする作品をたのんまっせえ。
模倣犯〈下〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉より
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No.77:
(3pt)

動機を追及すること

 あまりのヴォリュームに最初はひるんだものの、一気に読み通せた。「なぜひとは犯罪に走るのか」という事件の〈動機〉の全体像が、心理学の知見も盛りこんで、丁寧に追究されている。この分厚さは、無くてはならなかったものだと言ってよい。  その達成は見事であるが、しかし犯罪の〈動機〉についての宮部の結論は、世間の常識を一歩たりともはみ出すようなものではないし、それゆえ大ベストセラーになりえたのだろう。宮部が書いているのは、正確に言えば「どのようなタイプの人間が犯罪に走りうるのか」ということなのである。 だからこそ、定職につかない者、他人にコンプレックスやルサンチマンをいだく者、組織に適応できない者らは、宮部にとってはアプリオリな「犯罪者予備軍」と見なされる。じじつ、本作中の連続殺人犯(ピースと栗橋浩美)も、そのようなキャラクターなのだ。被害者の遺族の口を借りてマスコミを批判しているように見える宮部も、結局はマスコミ的・世間的な感性を共有しているのである。  言いかえれば、本作に決定的に欠けているのは「犯罪をいかに裁くか」という問題意識にほかならない。近代法では、判決が下る前ではすべての者が「推定無罪」であるのだが、宮部がとっている視点は、上述のように「これこれのタイプの人間は犯罪者に違いない」という「推定有罪」なのだ。これはまぎれもなく世間やマスコミの姿勢の確認であり、それへの追従である。(聞くところによると、某大学法学部には「宮部信者」が多いそうだが、これは日本が近代社会ではないことを証しているのでは?)
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No.76:
(2pt)

駄作

登場人物が無意味にリンクすることに必然性を感じない リアリティがない 個人的にこの手の小説にはリアリティを求めるので完全にハズレだった
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
409379264X
No.75:
(5pt)

絶品

過去、これほど多くの人々の思いを綴った犯罪小説があったでしょうか。加害者とその家族、被害者の家族、警察、マスコミ、目撃者、そして網川の言葉を借りるならば一般大衆。ひとつの事件をめぐる個人個人の見解、それが今回宮部さんが伝えたかったことなのだろうと解釈しました。模倣犯に登場するあらゆる立場の人々のあらゆるストーリー。共通していることは、こうした事件は関わる全ての人を不幸にしてしまうという悲しい事実のみ。決してこの物語は長いとは思えなかった、さすが宮部みゆきだとうならされました。
模倣犯〈下〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉より
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No.74:
(3pt)

んーー。って感じかな?

宮部みゆきさんの作品でちょっと異色のほうなのかな?犯人の思考なんかは楽しめたのですがいまいち自分の中で想像できなかった(俺の頭が悪いのか?)内容はおもしろかったし、買って損はしなかった作品でした。
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
409379264X
No.73:
(3pt)

おもしろいのだが・・・

上下2巻の大冊で読み応えがあり、とにかくおもしろい。うまい。しかし、初期の宮部みゆきを愛読したものから見ると、どうも不満が残る。特に上巻まではイヤな気分。人間の醜さをここまで書かなくてもと思った。後半、宮部お得意の少年と老人のあたたかい触れ合いがあり救われるのだが・・・。初期の作品のあのさわやかな読後感がなつかしいと感じるのは私だけだろうか。
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
409379264X
No.72:
(3pt)

ぶ厚い割には・・・

 上巻の読み応えに魅かれて、読み進みましたが正直う~んといった感じです。 宮部作品のラストはいつも意外性と、何とも言えない切なさと割り切れなさが残りますが、それがまたそれが宮部らしさの魅力と思います。今回はラストに向け登場人物の行動・感情が読める上、これだけのページを重ねてきたのにあっけなさすぎとの感がぬぐえません。 宮部作品は全部読みたいといった方には、否定はしませんが「宮部長編代表作」と思って初めて読む方は避けたほうが賢明。宮部作品は大好きで皆読んできましたが、これでつまづきました。 
模倣犯〈下〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈下〉より
4093792658

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