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模倣犯



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模倣犯の評価: 4.01/5点 レビュー 405件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.01pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全47件 1~20 1/3ページ
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No.47:
(2pt)

プロットに無理がある

緻密で色々な社会の問題点を織り込んだ強力な長編だが、それだけに残念。
・都合よく起きる自動車事故、起きなかったら致命傷
・図書館事件があるのに、なぜか都合よく人を信じる妹
・17歳なのに熟年者のように考え行動する若者
・高校時代の人間関係から、死んだ犯人の上位者は特定が簡単
・上位者の声紋判定をしない警察
・首に注射痕+血液監査で麻酔薬ぐらい検出できるだろう
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
409379264X
No.46:
(2pt)

過大評価

商品状態は「非常に良い」とのことでしたが、全体に日に焼けてくたびれた状態でした。これまでの購入経験から、「非常に良い」とはとても思えないものでした。釣られてしまいました。
模倣犯〈5〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯〈5〉 (新潮文庫)より
4101369283
No.45:
(1pt)

長いし不愉快

まず自分は熱心な読書家では無い。宮部みゆきファンでもなく、一般的な程度の本読みなので、ごく一般的な目線からの感想となる。

無駄にあちこちに話が前後したり、熱心な本作ファン以外に興味の無い細部の掘り下げがひたすら続く。
5巻にも及ぶ長編ではあるが、その長さの必要性は一般的な読者にとっては皆無で苦行であろう。
そしてこの長さが苦行と感じるのはひとえに、あまりに不愉快な登場人物が多い点に関係する。

犯人どもは宮部みゆきが渾身の力で不愉快な異常者を書き切ったような悍ましい人物像で、あらゆる局面で「こいつらが惨死して欲しい」と願うほど。まあ犯人なのだから、そういった人物像は他の作品でもあるかも知れない。

この作品はその犯人を取り巻く人間までが不愉快な点が素人読者には拷問である。
古川真智子、前畑昭二、樋口めぐみ、犯人の母親、ある時点からの高井由美子、ほとんどの時点における高井和明、挙げるとキリがない。
不愉快に描写されていない人物は有馬義男、武上悦郎など一握りだ。

そういうテクニック?なのか素人には分からない。単に面白くない、不愉快、長いと感じるのみだ。

文学だの芸術だの高尚な事は興味無い。面白い本だと薦められて読んで、後悔している。
模倣犯1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯1 (新潮文庫)より
4101369240
No.44:
(2pt)

薄い、そして長い。

宮部みゆき、全5巻というだけで、禍々しいオーラのようなものを感じ、長らく自宅の本棚に並んでいたのに、ずっと手を出せずにいました。宮部作品に対する自分の印象は、薄い、長い、だったので。

せっかく家にあるのに読まないなんて、もったいないかもと、覚悟を決めて手を伸ばしてみると、展開は予想に反して遅くはなく、第一巻はまたたく間に読破してしまいました。
いいじゃん、いいじゃん。やっぱり読まず嫌いはダメだね。
2巻以降、第二、第三の模倣犯が現れる展開を予想して、第2巻に手を伸ばしましたーー。

ここからは酷評になります。ファンの方はブラウザバックをお願いします。

そこからが、ただ、ただ長かった……。一巻の事件を視点を変えて進むのはまあ、良いとしても、いくらなんでも、被害者の友人の母親の視点とか、証拠品を拾った子供の母親の視点なんている? たぶん、元は連載小説なんだろうけど、ダラダラと引っ張りすぎだろうと。読み終えたころにはすっかり疲れ果ててしまいました。

あと、一番納得いかないのが、共犯者に仕立てあげられた人物の扱いについてでして、バットで頭を殴られ、注射で眠らされ、縛られて拘束されていたはずなのに、警察は共犯扱いするとか……。解剖すれば、不自然なことが分かるだろと。『血を出さずに殴るコツがあるんだ』ってセリフだけでは、到底、納得できませんでした。

全体的に、前半は犯人側に都合よく、後半は都合悪く展開します。つまりご都合主義ってことです。
最後の犯人逮捕の場面も、テレビ的というか、バカバカしくって興ざめでした。

商売的には全5巻は正解なんてしょうけど、作品的には2巻くらいで収まってほしかった。。。
模倣犯1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯1 (新潮文庫)より
4101369240
No.43:
(2pt)

テレビが強かった時代を感じた作品。構成がパンケーキよりふわっふわ。

火車がべらぼうに面白かったので模倣犯全5巻まとめ買いしました!
読みました!
日を跨ぎつつチマチマ読んで、字を追って読み終えて思いました。
…これ面白く無くねぇ?
進まない展開にイライラし、興味の持てないつまらん語り手にイライラする。
面白いところもあるんですよ。でも長い。視点がしょっちゅう入れ替わるせいで何が書きたいのかわからない。
多視点でも情報はたいして増えない。
犯人の人格が多面的に見えるなんてこともない。

劇場型犯罪で連続殺人で猟奇でとひとつだけでも本一冊になるような重い流れを大量に詰めたうえに世間の身勝手さやジャーナリズムや加害者家族や被害遺族の問題などなど山ほど詰めたせいで積み上げた問題が総崩れ。

肝心の犯人が追い詰められる流れはしょぼい。
神という名の作者の寵愛を失った瞬間、失態失態失態続きの無能無策のフルコースには苦笑い。
まあ本が続く限りは逃げてもらうけど、最後は捕まらないとだもんね。でもあのラストは無いでしょ〜。
作品的にも肩透かし。なんだったんだこの五巻。

▽以下全巻ネタバレ▽
まず登場人物が多すぎる。
ジャーナリスト気取りの滋子とエヴァの主人公みたいなシンちゃんはいらんかった。
好きにもなれんし言い訳がましい。
刑事も次々でてくる割に個性もなく、ぽっと出の高校生や刑事の娘が出張ったりもう何が何やら。
登場人物が増えた割に面白くも深くもなく終始社会問題の上部だけをなぞってる。
話の構成がパンケーキのごとくふわっふわ。

二巻と三巻中盤まで、あれ丸ごと全部いらないのでは?
犯人視点で結末のわかった事件をなぞるんですがまーこれがつまらない。そもそも犯人に同情も感情移入もできないのですでに知ってる情報をだらだら語られても「いいからさっさと話進めろよ」としか思わない。

高井兄が都合良すぎる。
何でも言うこと聞いてくれて婦女暴行連続殺人犯でも見捨てないでホイホイ現場まで来てくれて捕まってくれてしかも事件にアリバイがない幼馴染みが急に登場するとかいくらなんでも都合が良すぎる。
なろうヒロインにもいないぞこんな人。
他にも次々運よくことが運ぶ。
殺されるためだけに登場した木村さん…気の毒。
栗橋が自首しようとした瞬間事故死したり、滅茶苦茶記憶力のいいピースの正体を見破る被害者(未遂)がでてきたり。しらける。

義男お爺ちゃんは良かった。泣けた。つらい。柿の木のくだりで泣かない者はいないでしょう。つらい。
ただ5巻。あれ?おじいちゃん…キャラ変わってない?
孫の事件はひと段落したとはいえ傷は深いし、娘は発狂したままなのに加害者かもしれないやつの妹と呑気に茶ぁしばいてるのはなんか…解釈違いです!
網川に説教するところは良いシーンのはずなのに当の作品内で書かれたメインキャラ以外の若者が如何にも中高年の好きそうなバカで世間知らずで無知で高飛車な大衆ばっかなのは皮肉。そのせいでイマイチ入り込めない。

全体的になんか浅い。
親子関係の傷が子供を深く傷つけるのは間違い無いけど、ソシオパスと違ってサイコパスは先天的なものでは?網川はたぶんサイコパスとして書かれてたと思うけど違うのかな?

登場するメインどころの女がみんな誰かの妻か彼女なのは時代を感じる。お一人様とかなかったんだろうなぁ。しみじみ。

肝心の監禁シーンも「その女アレックス」の方が百倍きつかった。あれはキツすぎてオススメできないけど。
でも面白いよ!話が二転三転したうえ共感相手も二転三転、驚きの結末にやられたと唸る。いややっぱりお勧めしたい!ここに書くことじゃないけど!

ピースとか今なら即Twitterで人生漁られてそう。
そもそも犯罪じゃなくてメンタリストとかコンサルしてそう。それでVtuberより炎上してそう。
劇場型も今ならネットが主体でしょうなぁ〜テレビが強かった時代を感じた作品。
模倣犯1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯1 (新潮文庫)より
4101369240
No.42:
(1pt)

とにかく長い!

宮部氏の作品は初めてです。あまりにも有名な作家さんなので読んでみましたが、散々延ばされた結果、呆気なく終わってしまい、「第二巻へ続く」との事。最近活躍されている若い作家さんの先品は「一気に」読めるですが、この作品には「そういう点」がありませんでした。何処でもウロチョロする無神経な「ルポライター慈子」が個人的にはウザイです。個人的には、あまり「引き寄せられる魅力」を感じませんでした。なんと「第五巻」まであるとの事!続きを読もうか考え中です。これはあくまでも個人的主観です。宮部ファンの方には楽しめると思います。
模倣犯1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯1 (新潮文庫)より
4101369240
No.41:
(2pt)

無駄に長い

冗長、中だるみ。

文庫本で2〜3冊にまとめ、締まった緊張感のある作品であれば最高だった。
模倣犯〈5〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯〈5〉 (新潮文庫)より
4101369283
No.40:
(2pt)

売れてた記憶はあるが、内容はあんまり覚えてない本。

既に日本中が忘れているだろうから、後世のために書いておくと、単行本発売時、凄いベストセラーだった小説。

 面白いか面白くないかって言ったら、割りと面白いんだが、なんでこれがあんなに売れたのか理由が分からないし、納得いく説明を読んだり聞いた覚えもない。

 長いし、数ある宮部みゆき作品でわざわざこれを選んで読む理由も今はなく、つくづくベストセラーなんて、アテにならんなぁと思う。
模倣犯1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯1 (新潮文庫)より
4101369240
No.39:
(1pt)

犯罪小説

犯罪行為が詳細に書かれてあり、いくら創作物とはいえ不快で仕方ありませんでした。読んだ記憶を忘れたい。なんで売れたのかわからない…
模倣犯1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯1 (新潮文庫)より
4101369240
No.38:
(1pt)

監禁された女性の描写が酷すぎる

総合的評価は長編ミステリーの名作だと思う。

しかし、拉致監禁した女性に対してのあまりにも残虐な描写に吐き気を催しました。

再読はしないと思います。
模倣犯1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯1 (新潮文庫)より
4101369240
No.37:
(2pt)

現実にはあり得ない出来事の山にうんざり。

全五巻を読み終えた時点での感想です。この小説がフィクションであり、虚構であることは百も承知ですが、それにしてもこの作品は酷い。
読んでいて、何度も実際にはありえない展開に苦笑いさせられ、最後は呆れてものも言えない有様でした。非現実的な展開や出来事があまりにも多すぎます。ただし、敢えてこの作品の取り柄をあげるとすれば「人の心の闇」に焦点を当てたところです。そういうのが好きな人には向いているかもしれません。
模倣犯1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯1 (新潮文庫)より
4101369240
No.36:
(2pt)

長期連載の抱える問題そのものな作品

これを読んだのはかれこれ10年以上前、学生のときでした。
1巻は他の方もおっしゃるようにかなり引き込まれる内容です。
ただ、2巻以降から冗長やくどさがましてきます。
登場人物に対しての背景、描写、心理をこれでもかというくらい
読者に伝えようとしているためでもあります。1巻以降の大半が
これなので、読む気力が失せてしまうんですね。
物語が進まないんです。渋滞に巻き込まれてしまった感じです。
この作品は週刊誌に掲載されている漫画と同じく、長期連載小説だった
ようで、その人気ぶりから当初あったプロット以上に内容を継ぎ足し、
継ぎ足しを繰り返して完成したのだと推測します。

ワンピースやはじめの一歩など長期連載漫画は
「連載初期のほうがおもしろかった」という言葉をよく耳にします。
それは作者がしっかりしたプロットを元に描いているためです。
この模倣犯も1巻は面白かったと言われるのも同じ理由でしょう。
作者が想定していた以上の長期連載になってしまい、その結果
文章量を増やすために描写や説明をくどくせざるをえなかった。
「丁寧な人物描写」という感想も見られますが、私は連載を長期化させる
ための苦肉の策ではなかったのかなと考えています。
終盤の犯人の自滅は「作者の書き疲れ」を露骨に感じました。

長期連載は作品の質を落とすことはよく言われますが、この模倣犯は
その代表的作品ではないでしょうか。可能であれば、骨抜きした再編集本を
読んでみたいですね。
模倣犯1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯1 (新潮文庫)より
4101369240
No.35:
(2pt)

5巻の中の中だるみ

5巻もあれば、方向が分からなくなったりするのだろうと思います。この3巻は、若い二人の悪人と善良な1青年との精神的なやり取りが交差していて、ページが進まず読んでる方は疲れました。この話をどういう方向に持っていくつもりなのか、あるいは最終は決まっていて、そこまでの引き延ばしなのか、よくわかりませんが、各人の心理描写がしつこい感じがしました。一番の悪者の性格をここまでグロく表現するのは、辛いです。すべて読み終わらないと何とも言えないので、ここまでの感想でした。
模倣犯3 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯3 (新潮文庫)より
4101369267
No.34:
(2pt)

プロとしてのハードルは達成しているが・・・

最終巻まで一気に読んだね。もちろん物語の展開に引き込まれ、結末を知りたかったから。
その意味ではサスペンス小説としての役割は十分に果たしている作品だ。そこは評価する。

が、しかし、読み終えて思うのは、各登場人物の造形とその描写、事件の流れからそれを取り巻く社会的反応に至るまで、とにかく強い既視感が沸き起こってしまい、それが作者に対する嫌悪にまで発展してしまったことだ。既存の小説のパーツを、いろいろと組み合わせて整合させ、立派な醍醐味のあるジグソーパズルが出来ましたというような・・・それ故に、全体としてものすごく薄っぺらく感じてしまい、登場人物たちの苦悩や葛藤に全く没入できなかった。犯人も、何か重さのないCGみたいな存在にしか思えなかった。

要は、作者自身がドロッとした沼地にいないわけよ、これは。本人の筆のベタつきがどこにもない。松本清張とは対極に位置する作品だね。
率直に言って、宮部みゆきの心というものが、この作品のどこにあるのか、俺には全くわからなかった。

今までいろいろ小説読んできたけど、この作品ほど、読者に対する、市場に対する「用意」と「提供」を露骨に俺の心に直撃させたのは他になかった。
作者自身に巧みなゴーストライターが憑依してるんじゃないのかと思ったぐらいで。

高評価の人、ごめんなさい。
模倣犯1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯1 (新潮文庫)より
4101369240
No.33:
(2pt)

かわいそうな自分は責任なしか?

家に金が入ってきた漏らしたため、自分の家族がころされた、と悩んでいた少年は
本当に無実の兄の無実を必死に訴えていた由美子に対してあれほどの仕打ちをしておいて
真実が公になった後でも、自分はすっきりさわやかですか。
当時事実がわからなかったとはいえ、由美子にあれだけのことをしてきた登場人物たちが
誰一人そのことを悔いていない。どころか心にもとめていない。
この作品は、事件被害者も所詮自分たちのことしか考えていない、といいたかたのか?
不快な作品でした。
あと、創作の「視覚障害」という病気を出してくるのはやめてほしい。
模倣犯〈5〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯〈5〉 (新潮文庫)より
4101369283
No.32:
(2pt)

「模倣犯」という題名がそもそもダメ

「模倣犯」というからには、何か深いプロットがあるのかと最後まで読んだが、それはなかった。まさに肩すかし。主人公の少年が一家惨殺の生き残り、という設定と「模倣犯」が関連するとだれもが思うだろうが、それも皆無。犯人ピースの育った環境もいかにもという陳腐さ。何不自由なく育った愉快犯であれば、意外性があったのだが。この小説は推理小説ではない。最後の豆腐屋の老人の廃業も納得がいかない。壮大な失敗作。
模倣犯1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯1 (新潮文庫)より
4101369240
No.31:
(2pt)

無駄にグダグダ長い

評判が良い作品だったので期待して読みました。
前半は面白かったです。
ハラハラドキドキでした。
ピースがとても知的な男に見えて、今後の展開に胸を膨らませました。
主人公たちがどうやってピースに迫っていくのか、本当に楽しみでした。

しかし、後半がくどかったです。
くどすぎる。
ダラダラダラダラ・・・
「いい加減気づけよ!」とアホな主人公たちにツッコミを入れながら読みました。

ピースにたどり着くまで時間がかかりすぎです。
ヒントはいくらでもあったのに最後の50ページくらいでやっと犯人がわかるという鈍感な主人公たちに呆れました。
特に高井由美子には大いに失望しました。
愚かすぎる妹です。
高井由美子視点を読む度にイライラしました。

この小説の欠点はピースと頭脳対決ができるキレ者のキャラがいないことです。
皆アホの集まりで、自分からピースを探すことができない。
だから、途中からピースがしゃしゃり出てくる展開にしたのでしょう。
最後、ピースは自滅して終わりましたが
あれだけの知能犯の割には最後があっけなかったです。
なんか、消化不良。

最初が面白かった分、終盤の展開には失望しました。
トータルで評価するなら50~60点の小説ではないでしょうか。
前評判ほど僕は楽しめなかったです。
模倣犯1 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯1 (新潮文庫)より
4101369240
No.30:
(2pt)

いくらなんでもバレるでしょ

学校時代の同級生の冤罪を晴らすという名目で、真犯人自身が登場するのは無理がある。
冤罪だと主張すればするほど、当然ながら「それなら真犯人は誰だ?」と思われる。
世の中は、「真犯人は自ら姿を現わしたりしない」という先入観を持っている人ばかりではない。
「おまえは犯人の親友だったのに、凶悪な犯行に全く気付かなかったのか?」という疑問を持つ人もいる。そして、そこから自分の犯行が露見していく。
劇場型の愉快犯なら、いっそ「私が真犯人です」と名乗り出た方がスッキリする。
模倣犯〈5〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:模倣犯〈5〉 (新潮文庫)より
4101369283
No.29:
(1pt)

あかんな。読むのに非常に苦痛だった。

スピード感が全然無い。

「理由」も余りにもつまらなくて、最後まで読めなかった。

宮部さんは、火車だけやな・・


模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
409379264X
No.28:
(1pt)

あかんな。読むのに非常に苦痛だった。

スピード感が全然無い。

「理由」も余りにもつまらなくて、最後まで読めなかった。

宮部さんは、火車だけやな・・
模倣犯〈上〉Amazon書評・レビュー:模倣犯〈上〉より
409379264X

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