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模倣犯
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模倣犯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.01pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全405件 1~20 1/21ページ
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読みたかったのが、こちらで見つかり 探しに行く手間が省けて助かりました | ||||
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火車があまりに面白く、宮部みゆきの作品の中でも傑作と言われてる模倣犯を、すぐに1〜5巻まで買い揃えて読み終わりました。 これほどの長編は初めてだったので、もしかしたら最後まで読まないかもと思いましたがそんなことはありませんでした。 長いので登場人物たちにも深く感情移入でき、没入感があります。 スッキリしない終わり方の作品も嫌いではありませんが、どちらかと言えばカタルシスを感じたい身としては最高の作品でした。 個人的には火車より好きかもしれません。 | ||||
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文庫は全巻3セット持ってます。 でも、電子書籍で読みたいんですよ。 何故、kindle化しないんだろ? 何気なくオーディオブックをのぞいたら、オーディオブックにはある。 で、よく見たらオーディオブック独占みたいな事書いてあるし。 全ての書籍をkindle化するのが目標じゃなかったの? 独占禁止法かなんかに抵触してkindle化解禁してくれる事を切に望みます。 ちなみに、宮部みゆきの現代ものの殆どが同様の事態に陥っています。 困ったものです。 | ||||
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「『模倣犯』は、宮部みゆき氏による緊迫感あふれるミステリー小説であり、連続殺人事件と心理描写が絡み合った作品です。 物語は、主人公である刑事の綿引勉が、殺人犯の模倣犯を追う姿を描いています。彼は緻密な推理と被害者や容疑者たちの心理分析を通じて事件の真相を解き明かしていきます。同時に、綿引自身の過去や心の葛藤も浮かび上がってきます。読者は彼の鋭い洞察力と犯罪心理への追求に引き込まれ、真犯人の正体を突き止めようとします。 宮部みゆき氏の緻密な描写とリアルな人物造形は、読者に臨場感と興奮を与えます。登場人物たちの心理状態や綿引勉の葛藤が細やかに描かれており、読者は彼らと共に事件の謎に挑むことができます。 『模倣犯』は、連続殺人事件と心理描写が見事に組み合わさった作品であり、宮部みゆき氏の才能が光ります。読者は緊迫感とサスペンスに引き込まれながら、登場人物たちの心の闇や葛藤に共感し、真相の一端を追い求めることでしょう。 全体を通して、『模倣犯』は宮部みゆき氏の代表作として高い評価を受ける作品であり、ミステリー愛好者にとって必読の一冊です。読者は事件の謎解きに興奮しながらも、登場人物たちの内面の葛藤や秘密に胸を打たれ、宮部みゆき氏の巧みな筆致に酔いしれることでしょう。」 | ||||
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迅速なご対応も含め、ありがとうございました。 | ||||
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網川が煽り耐性なさすぎて自白があっけなさすぎたのがちょっと不満。 証拠を小出しされながら追い詰められていくのかなと思ってたから。 それなら携帯電話を拾った家族の話とか電話相談室に高井が相談する話とかのエピソードとかいらんやん。 登場人物が多いけどちょい出しで印象が弱い人がとても多い。もっと人数減らして一人一人をクローズアップした方が深みが出たのでは。 模倣犯というタイトルもタイトルにするほどのものかと思った。 | ||||
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ずっと宮部みゆきさんの本を読んでいます! これは文庫で5冊あり、かなり長いですが一気に読むくらいストーリーが面白いです。事件ものやミステリーなど、ほんとに描写が上手いのでぜひ読んでほしいです。 また新しい新作が出たら購入します^_^ | ||||
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以前読んだ事がある作品でしたが、どうしても読み返したくて購入しました。 内容は余り覚えてなく、ラストのシーンだけ印象的でしたがかえって最後まで楽しめました。 時代物も好きですが、こういう現代物の大作は時を忘れて読んでしまいます。 とても面白かったです。 | ||||
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映画版やドラマ版も視聴してたけど、クライマックスまでの展開の速さにゾクゾクした。約74時間もかけたかいがありました(笑) ほかのオーデイオブックみたいに絶叫したり感情を込めすぎない朗読だったけど、セリフにはちゃんとこもってたし、聴きやすかった。長すぎて途中寝落ちしたけど(^_^;) | ||||
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善人の仮面をかぶり、誰からも信頼されていた真犯人の思い通りに進んでいた犯罪悲劇にどうしようもない苛立ちを感じていたので、滋子の最後の逆転劇が何とも気持ち良かった。 | ||||
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緻密で色々な社会の問題点を織り込んだ強力な長編だが、それだけに残念。 ・都合よく起きる自動車事故、起きなかったら致命傷 ・図書館事件があるのに、なぜか都合よく人を信じる妹 ・17歳なのに熟年者のように考え行動する若者 ・高校時代の人間関係から、死んだ犯人の上位者は特定が簡単 ・上位者の声紋判定をしない警察 ・首に注射痕+血液監査で麻酔薬ぐらい検出できるだろう | ||||
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商品状態は「非常に良い」とのことでしたが、全体に日に焼けてくたびれた状態でした。これまでの購入経験から、「非常に良い」とはとても思えないものでした。釣られてしまいました。 | ||||
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宮部みゆき氏はキャラクターを贅沢に使い捨てする人という印象がある。最近はシリーズ物も書いているようだが、キャラクターに感情移入したりしないのだろうか?と思っていた。 本作はその最たるものだ。キャラクター設定を丁寧に精緻に行って、そしてあっさり殺してしまう。そして、それこそが本作の主題だと思う。 大量殺人物だ。殺される各々の被害者にも人格がある。それが主題だ。 ミステリー小説の体裁を装った文学作品だ!とはいえ私は文学作品の定義を知らない。さっぱり判らない。だから村上なんちゃらがノーベル文学賞にノミネートされるのならば、宮部みゆき氏にもその資格があるのでは?と思ってしまう。 本作は1q84より先に発表された作品だが1q84への反論にすら思える。 | ||||
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長編とか書いてあったので、どんなものかと思って聞いてみました。宮部先生の作品で「ソロモンの偽証」が高校で裁判する話だったと思いますが、想定がありえないし、変でおもしろくなかったので、読むのを躊躇していました。またこれより先に「火車」を聴いていたので、それも関連してどうかなあと思っていました。1を聴いてからは次々と聞きたくなり、夜の寝る間も惜しんで聞いてしまいました。買い物途中でも運転中でも聞いて最後まで聞きました。いろいろな立場の人の目でそれぞれ物語が進んていく方式は最近では、他でも見られますので、今までにある手法とは思いましたが、なかなかおもしろく聞かせてもらいました。今回は聞いてとてもよかったと思いました。読んでいただいた方 加藤さん とても聞きやすく、調べるとやはり声優さんですね。休憩の前と後もほとんどわからないくらいに、すべて同じように読んでいただき、とても聞きやすく快適でした。内容もいろいろ考えさせられるものでした。宮部先生の作品もまた聞いてみようと思いました。ありがとうございました。 | ||||
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全体のほとんどが心理描写と情景描写。凝った殺人トリックはありません。殺人そのものも監視カメラ全盛の現代では成立しない性質のものです。 | ||||
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これまで小説といえば叙情的なものを好んで読み、ミステリーはほぼ初めて読みました。特にこんな長編のものは…。まさかこんなに止まらなくなるとは。漫画を読んでるような感覚、やめられずに完徹して読みました。読書経験として一生記憶に残ると思います。読後、活字への抵抗が一気になくなり、むしろ飢えるようになり、いつも何か本を読みたい気持ちになっています。 内容は重くて辛いですが、読んでよかったです。ぜひ読んで欲しいと人に勧めたい本。真っ当で必要な価値観があり、娯楽として単純に面白いものって、貴重じゃないでしょうか。 | ||||
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まず自分は熱心な読書家では無い。宮部みゆきファンでもなく、一般的な程度の本読みなので、ごく一般的な目線からの感想となる。 無駄にあちこちに話が前後したり、熱心な本作ファン以外に興味の無い細部の掘り下げがひたすら続く。 5巻にも及ぶ長編ではあるが、その長さの必要性は一般的な読者にとっては皆無で苦行であろう。 そしてこの長さが苦行と感じるのはひとえに、あまりに不愉快な登場人物が多い点に関係する。 犯人どもは宮部みゆきが渾身の力で不愉快な異常者を書き切ったような悍ましい人物像で、あらゆる局面で「こいつらが惨死して欲しい」と願うほど。まあ犯人なのだから、そういった人物像は他の作品でもあるかも知れない。 この作品はその犯人を取り巻く人間までが不愉快な点が素人読者には拷問である。 古川真智子、前畑昭二、樋口めぐみ、犯人の母親、ある時点からの高井由美子、ほとんどの時点における高井和明、挙げるとキリがない。 不愉快に描写されていない人物は有馬義男、武上悦郎など一握りだ。 そういうテクニック?なのか素人には分からない。単に面白くない、不愉快、長いと感じるのみだ。 文学だの芸術だの高尚な事は興味無い。面白い本だと薦められて読んで、後悔している。 | ||||
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直ぐに商品が届きました。すごく喜んでいます。 | ||||
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楽園の方がよかった | ||||
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宮部みゆき、全5巻というだけで、禍々しいオーラのようなものを感じ、長らく自宅の本棚に並んでいたのに、ずっと手を出せずにいました。宮部作品に対する自分の印象は、薄い、長い、だったので。 せっかく家にあるのに読まないなんて、もったいないかもと、覚悟を決めて手を伸ばしてみると、展開は予想に反して遅くはなく、第一巻はまたたく間に読破してしまいました。 いいじゃん、いいじゃん。やっぱり読まず嫌いはダメだね。 2巻以降、第二、第三の模倣犯が現れる展開を予想して、第2巻に手を伸ばしましたーー。 ここからは酷評になります。ファンの方はブラウザバックをお願いします。 そこからが、ただ、ただ長かった……。一巻の事件を視点を変えて進むのはまあ、良いとしても、いくらなんでも、被害者の友人の母親の視点とか、証拠品を拾った子供の母親の視点なんている? たぶん、元は連載小説なんだろうけど、ダラダラと引っ張りすぎだろうと。読み終えたころにはすっかり疲れ果ててしまいました。 あと、一番納得いかないのが、共犯者に仕立てあげられた人物の扱いについてでして、バットで頭を殴られ、注射で眠らされ、縛られて拘束されていたはずなのに、警察は共犯扱いするとか……。解剖すれば、不自然なことが分かるだろと。『血を出さずに殴るコツがあるんだ』ってセリフだけでは、到底、納得できませんでした。 全体的に、前半は犯人側に都合よく、後半は都合悪く展開します。つまりご都合主義ってことです。 最後の犯人逮捕の場面も、テレビ的というか、バカバカしくって興ざめでした。 商売的には全5巻は正解なんてしょうけど、作品的には2巻くらいで収まってほしかった。。。 | ||||
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