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(短編小説)

太鼓叩きはなぜ笑う



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太鼓叩きはなぜ笑うの評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(1pt)

酷いです

ダメージ品と書かれたシール貼り付けられてました。 担当のサインもあります。 しかもカレーと記入あり。 ホントに新刊なの?
太鼓叩きはなぜ笑う (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:太鼓叩きはなぜ笑う (創元推理文庫)より
4488403085
No.3:
(4pt)

ぬれぎぬ

1974年にトクマ・ノベルズとして出たものの復刊。 「三番館」シリーズの第1作で、5つの短編が治められている。 手を抜かずにきっちり書かれた作品ばかり。短編だからといって1つのトリックで組み立てるのではなく、いくつもの謎が投入されているのが嬉しい。鮎川氏の短編にはどうかと思わされるものが少なくないが、この一冊は例外のようだ。 全編がぬれぎぬをテーマとしている。しかもバリエーションがあり、緊迫感や意外性にも事欠かない。このテーマは現代ミステリでもっと取り上げられて良いのではないか。
太鼓叩きはなぜ笑う (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:太鼓叩きはなぜ笑う (徳間文庫)より
419567266X
No.2:
(4pt)

ぬれぎぬ

1974年にトクマ・ノベルズとして出たものの復刊。
 「三番館」シリーズの第1作で、5つの短編が治められている。
 手を抜かずにきっちり書かれた作品ばかり。短編だからといって1つのトリックで組み立てるのではなく、いくつもの謎が投入されているのが嬉しい。鮎川氏の短編にはどうかと思わされるものが少なくないが、この一冊は例外のようだ。
 全編がぬれぎぬをテーマとしている。しかもバリエーションがあり、緊迫感や意外性にも事欠かない。このテーマは現代ミステリでもっと取り上げられて良いのではないか。
太鼓叩きはなぜ笑う (1974年) (Tokuma novels)Amazon書評・レビュー:太鼓叩きはなぜ笑う (1974年) (Tokuma novels)より
B000J91FW4
No.1:
(4pt)

ハードボイルドじゃないよ

本書の主人公は、ちょっとしたミスで警察をクビになり妻にも逃げられた中年男。職業は私立探偵。と、いかにも私立探偵小説っぽい設定。鮎川作品にはめずらしくハードボイルドかと読み進む。捜査方法もあちこち歩き回り、質問をして、さらに歩き回る。いよいよハードボイルドだ。ところがこの探偵のおじさん、調査結果を持っていくと必ずそれが間違っているという不幸な人。どうしようもなくなって、行きつく先は西銀座の三番館ビルにあるバー。このバーのバーテンダー、カクテルの腕はイマイチだが広く浅く知識を持っている人。探偵のおじさんの話を聞くとたちどころに犯人がわかり、プライドを傷つけぬよう、そっとヒントを教えてあげる・・。そう、この短編集はハードボイルドじゃなくって、れっきとした本格ミステリなんです。「春の驟雨」「新ファントム・レディ」「白い手黒い手」「太鼓叩きはなぜ笑う」の四編がおさめられています。
太鼓叩きはなぜ笑う (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:太鼓叩きはなぜ笑う (徳間文庫)より
419567266X

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