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死びとの座
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死びとの座の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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鬼貫自身が捜査に乗り出さない。登場人物名が山手線の駅名でやっつけ仕事。鬼貫シリーズの中でも1、2を争う駄作。 | ||||
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週刊文春1984年 国内7位 ものまねタレント ミッキー中野が、射殺死体で発見された。女性関係から容疑者が浮かぶが、彼らにはアリバイが。その後、同業者の原宿が、ミッキー殺害の凶器で自殺し、事件は解決したかに見えた。事件の結末に納得がいかない、推理小説家の高田は、原宿の恋人マリと、真相の探るべく調査を開始する。 一言でいうと冗長きわまりない。週刊誌に連載していたのだからなのか、あちこち、横道にそれすぎている。北鎌倉の聞き込み場面など、観光案内ぽくて、警察小説のような地道な捜査活動という印象も受けないし。途中から、鬼貫警部を筆頭とした警察から高田に捜査の主導者が変わるところなど、作者の意図が判然としない(事件を解決するのは鬼貫警部なんだけど)。 「死びとの座」のトリックは確かに面白いのだが、 随所に見られるオヤジギャグ(死語?)が興をそいでしまう。 鮎川氏の晩年の作品しか読んでいないんだが、氏の全盛期の作品から入るべきなんだろうなぁ | ||||
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